おはようございます。デザインGの上Gです！

GWはみなさん、どのようにお過ごしでしたか？

自分は５日に、横須賀の海釣り公園でフィッシングアドバイザーとして、みなさんの釣りのお手伝いをしたり、質問に答えたりしていました。

午前中は風も強くて、釣果も少なく、人もそれほど多くなかったですが、午後からは風も弱まり、シコイワシが爆釣でみんなホクホク顔で楽しんでいました。

こんなにイワシが寄っているんだからシーバスやサバもいそうなものですが、夕方に来たシーバスマンやエギンガーに聞いても釣果は出てないみたいでした。

例年、５～６月は１年のうちで、最も釣れる魚が多い時期になるので今後に期待といったところでしょうか。



さて、本題です。

ボートシーバスもジギングからキャスティングに切り替わってくる時期です。

マリア製品でもシーバスフックという物があったのですが、リニューアルしようか？ということで試作を作って色々試してみたところです。

そもそもシーバスジギングが始まった当初は、船宿でもこんな感じで作ったものを薦めていたのを覚えている人はいますか？




溶接リングなんかがまだ出回っていなかったので、アイに直付けだったり、チチワをつくってスプリットリングで付けたりと様々でした。

それがだんだん進化していき、色々な商品が出回るようになりました。



リング付き・段差アリ・ナシ・ライン素材も様々・・・
でもフックはやはりススキバリ（スズキバリ？）が主流なのはなぜでしょうか？

一説ではスズキ（シーバス）を釣るんだからススキバリが良い、みたいなところから流行ったとか、チラシバリを作る際、湾奥の船宿さんで手ごろな大きさで入手しやすく、大きな口のシーバスには実際調子も良かったから根付いた等様々なようです。

個人的にはセイゴ針みたいな形状もいいかな？なんて思ってますが、エサ用の針なのでヒネリが入っているのが気になります。
（セイゴじゃなくてスズキサイズを釣りたいんだからダメでしょ～なんて突っ込みはナシで・・・笑）

実際、掛かってからのホールドはいいと思うのですが、フォール中に暴れたり、フッキング時に変な角度で刺さるような気がするので何となく一長一短といったところでしょうか。


最近ではライトジギング用でヒネリのないタイプもあるので候補に挙げておこうかと思っています。

みなさんはなんか拘りとかありますか？



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