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思い出の地、福島

  • ジャンル:日記/一般
まずはじめに、今回の震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。



自分には現地にいって何かをできる力があるわけではないので節電や募金と僅かなことしかできませんが少しでも貢献できたらと思います。




今自分の住んでいる所にも福島の方々が続々と避難されています。



福島は二年前に旅行へ行ったことがありました。お目当てはというと・・・







GWに行ったので人も多かった&渋滞で大変だったのですが幼少の頃から魚が好きな自分は施設の規模のデカさやじゃのめビーチで見ず知らずの子ども達と遊んだりと大の大人が時間を忘れて楽しんだのを覚えています。



小名浜港も市場や食堂、遊覧船があったりで非常に活気があり、またノープランで行った自分たちを当日に泊めてくださった旅館があったりと素晴らしい思い出ばかりの場所でした。










その場所が津波に飲まれる・・・まさかこんなことになるなんて思いもしませんでした・・・







変わり果てた港、泊めてくださった旅館の方々はご無事なのか?考えるだけで胸が締めつけられます。







そんななかアクアマリンふくしまの現状が震災からニ日で入ってきました。



『被害はあるも職員は全員無事。復旧にあたっている。』







正直少しだけ安心しました。







が、現実はやはり酷しいようで昨日のニュースでは非常用の電源の燃料が尽き水温管理とエアーが送れずとのこと。海獣は受け入れ先が決まりましたが魚類は全滅になったようです。







被災地では極寒のなか食糧、物資が足りず明日生きていけるかもわからない方々がいる状況下なので仕方がないのかもしれません。






ただそれでも職員の方々が大事に育ててきた生き物が何もできずに死んでしまう心境は想像もできません。






今、原発の中で、被災地で決死の覚悟で働いている人々がいるということ。


人はほんとうに困ったときは見ず知らずの人であっても救いの手を差しのべてくれるのだと痛感させられました。







被災地が、福島が、そしてアクアマリンが復興し、人々に笑顔と元気が必ず戻ることを祈っています。





そしてまた家族で水槽の魚たちを見に行きますので。

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