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▼ 【湾奥河川シーバス釣行記】人生初90cm
- ジャンル:釣行記
それは今年の2月の初旬の事。
その前の釣行から魚影は薄くベイトはたまにイナっ子が居るくらいで激シブだと分かっていた。
深夜釣行がメインの自分は大潮の上げで少しでも暖かい潮が流れてくることを期待し、極寒激シブなのでフッコ辺りが遊んでくれればいいなぁと思いながらメインホーム河川の荒川に向かった。
長男が産まれて来てくれて、嫁に許可を貰った釣りだったので(嫁に感謝)自分にとってめちゃくちゃ期待に胸を膨らませた釣行だったのだ。
早速釣り場に着くといつも通り魚影皆無の河川。それに干潮時は激浅の場所なので流れが出てルアーが投げれるまで煙草に火を点け温かいコーヒーで一服。ただでさえ魚影が薄いので無駄打ちをしたく無かったのもあり完全に潮がカッ飛ぶまで場を休ませていた。
気温は5℃。そろそろ潮の流れがいい感じに流れ、痺れを切らしルアーをフルキャスト。
チョイスしたのはメガバスの「カゲロウ124F」カラーはグリキン、なぜだかナイトの荒川のグリキンの実績はどのカラーより好調である。
オールシーズン使えて釣れてよく飛ぶカゲロウは最高のパイロットルアーだ。
自分もよくこのルアーに助けられている。
5投色々な角度から明暗を攻めるが無反応。
サイズ変えようか、それとも水面30センチ程を攻めてみるか色々考えながらルアーボックスを出した瞬間
ピシャッピシャピシャッッッッ
それは待ちに待った生体反応!
水面へ飛び出すほど何かに追われているイナっ子団子じゃないか!!!!!!!
興奮を抑え、橋脚付近の明暗のイナっ子団子よりだいぶアップにフルキャスト。糸ふけを取り少しテンションがかかっている状態で巻くのを止めてダウンにルアーが流れていく。(この状態でカゲロウの真骨頂であるふらつきアクションが発生しながら明暗の境目をゆっくりターンさせることが出来る)ルアーの引き波をよーく見ながらロッド角度と糸ふけだけを取ることで少しずつテンションの調節をしていく。
そしてザワついてるイナっ子団子の上に到着。この時潮の流れが早いおかげで勝手に食わせアクションを多発させてる状況。
これは食うだろ!!!!!!
あとは食うのを待つだけ!
…
水面に穴が空く
えっ…?
と思ったその時
ヴァッッッシャーーーーン!!!
イナっ子団子が吹っ飛ばされた!!!!
と思った瞬間ルアーに何かが当たる感触
すかさず合わせる(びっくり合わせ)
ググググググググググッ!!!!
あの〜、感覚で言うと、、、たまにある間違えて合わせた動く根がかりみたいな、、わかる人には分かると思うけど、、
それくらい重い負荷、衝撃が竿に乗る。
わ!くった!!!!!わぁー!!!!
みたいな掛かった瞬間IQ3くらいになった(笑)
でも正直、ドババババ!っていうエラ洗いはするもののあまり引かなかった。ただ重いって感覚。
ランカー後半ではよくある現象。
寄せてくると85くらいかなぁと思うような見た目。
狙い通りに食ってきたのと、今年初のランカーってのがあったので震えながらネットに慎重に入れる。
タモを軋ませながらゆっくりあげる。
……
あれ…?!
長くね!?!?
90あるくね!?!?
取り敢えずフィッシュグリップでつかみ
足場の低いところまで持ってって蘇生させる。
五分ほどしてヒレを元気に動かすようになったので
pazdesignのメジャーを広げて計測。
んんんんんギリギリヒレの先で90cm。
あれ、この測り方でいいんだっけ…と疑心暗鬼になりながら写真を撮る。(IQ3になってるので)
まぁギリギリ90って事でいいか。
またゆっくり時間をかけて蘇生して、ありがとうねと伝えリリース。ゆっくり泳いでく後ろ姿に哀しくなる…
夢にまで見た東京湾奥河川での90upを釣りあげてしまった。今までにない達成感と夢に見たサイズを釣り上げてしまったなんとも言えない感情で涙が出そうになった。
きっとこのシーバスは、長男が産まれた事におめでとうを言いに来てくれたんだ。いや、長男がこの夢に見たサイズのシーバスに出会わせてくれたんだ、と思った。
人生初の90cmシーバス。本当にありがとう。
そしてこの先また90upのシーバスをこの東京湾奥河川で釣るために、自分の活躍を見て誰かが東京湾奥河川で90upを釣るキッカケを作れるようにもっとシーバスフィッシングについて勉強しようと感じた1本でした。おしまい。

その前の釣行から魚影は薄くベイトはたまにイナっ子が居るくらいで激シブだと分かっていた。
深夜釣行がメインの自分は大潮の上げで少しでも暖かい潮が流れてくることを期待し、極寒激シブなのでフッコ辺りが遊んでくれればいいなぁと思いながらメインホーム河川の荒川に向かった。
長男が産まれて来てくれて、嫁に許可を貰った釣りだったので(嫁に感謝)自分にとってめちゃくちゃ期待に胸を膨らませた釣行だったのだ。
早速釣り場に着くといつも通り魚影皆無の河川。それに干潮時は激浅の場所なので流れが出てルアーが投げれるまで煙草に火を点け温かいコーヒーで一服。ただでさえ魚影が薄いので無駄打ちをしたく無かったのもあり完全に潮がカッ飛ぶまで場を休ませていた。
気温は5℃。そろそろ潮の流れがいい感じに流れ、痺れを切らしルアーをフルキャスト。
チョイスしたのはメガバスの「カゲロウ124F」カラーはグリキン、なぜだかナイトの荒川のグリキンの実績はどのカラーより好調である。
オールシーズン使えて釣れてよく飛ぶカゲロウは最高のパイロットルアーだ。
自分もよくこのルアーに助けられている。
5投色々な角度から明暗を攻めるが無反応。
サイズ変えようか、それとも水面30センチ程を攻めてみるか色々考えながらルアーボックスを出した瞬間
ピシャッピシャピシャッッッッ
それは待ちに待った生体反応!
水面へ飛び出すほど何かに追われているイナっ子団子じゃないか!!!!!!!
興奮を抑え、橋脚付近の明暗のイナっ子団子よりだいぶアップにフルキャスト。糸ふけを取り少しテンションがかかっている状態で巻くのを止めてダウンにルアーが流れていく。(この状態でカゲロウの真骨頂であるふらつきアクションが発生しながら明暗の境目をゆっくりターンさせることが出来る)ルアーの引き波をよーく見ながらロッド角度と糸ふけだけを取ることで少しずつテンションの調節をしていく。
そしてザワついてるイナっ子団子の上に到着。この時潮の流れが早いおかげで勝手に食わせアクションを多発させてる状況。
これは食うだろ!!!!!!
あとは食うのを待つだけ!
…
水面に穴が空く
えっ…?
と思ったその時
ヴァッッッシャーーーーン!!!
イナっ子団子が吹っ飛ばされた!!!!
と思った瞬間ルアーに何かが当たる感触
すかさず合わせる(びっくり合わせ)
ググググググググググッ!!!!
あの〜、感覚で言うと、、、たまにある間違えて合わせた動く根がかりみたいな、、わかる人には分かると思うけど、、
それくらい重い負荷、衝撃が竿に乗る。
わ!くった!!!!!わぁー!!!!
みたいな掛かった瞬間IQ3くらいになった(笑)
でも正直、ドババババ!っていうエラ洗いはするもののあまり引かなかった。ただ重いって感覚。
ランカー後半ではよくある現象。
寄せてくると85くらいかなぁと思うような見た目。
狙い通りに食ってきたのと、今年初のランカーってのがあったので震えながらネットに慎重に入れる。
タモを軋ませながらゆっくりあげる。
……
あれ…?!
長くね!?!?
90あるくね!?!?
取り敢えずフィッシュグリップでつかみ
足場の低いところまで持ってって蘇生させる。
五分ほどしてヒレを元気に動かすようになったので
pazdesignのメジャーを広げて計測。
んんんんんギリギリヒレの先で90cm。
あれ、この測り方でいいんだっけ…と疑心暗鬼になりながら写真を撮る。(IQ3になってるので)
まぁギリギリ90って事でいいか。
またゆっくり時間をかけて蘇生して、ありがとうねと伝えリリース。ゆっくり泳いでく後ろ姿に哀しくなる…
夢にまで見た東京湾奥河川での90upを釣りあげてしまった。今までにない達成感と夢に見たサイズを釣り上げてしまったなんとも言えない感情で涙が出そうになった。
きっとこのシーバスは、長男が産まれた事におめでとうを言いに来てくれたんだ。いや、長男がこの夢に見たサイズのシーバスに出会わせてくれたんだ、と思った。
人生初の90cmシーバス。本当にありがとう。
そしてこの先また90upのシーバスをこの東京湾奥河川で釣るために、自分の活躍を見て誰かが東京湾奥河川で90upを釣るキッカケを作れるようにもっとシーバスフィッシングについて勉強しようと感じた1本でした。おしまい。

- 2024年5月29日
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