【ライトゲームとバイク弄りの雑記帳】メバカサの成長スピード

先週、浜名湖でメバリングしてランガンしていた時のことです。　　　堤防にまだ13cmくらいのサイズのカサゴが捨てられていました・・・・・。　　オイラが手にした時まだ呼吸をしていたのでリリースしてあげたのですが、その時に何年か前に行った漁港でこれまた13cmくらいの子メバルを釣って足蹴にしたアングラーがいました。

ここで語るのはメバカサの成長についてです。

メバルやカサゴは成長の遅い部類の魚です。　　　メバルは特に遅く、3年くらいで15cm程度、20cmの良型になるまで5年はかかるそうです。

カサゴも比較的遅く、一年で10cm程度だと言われています。

今年は比較的メバカサがよく釣れてる浜名湖ですが、小型のメバカサは釣れてもリリースをするのが「これからの浜名湖ライトゲーム」だと感じています。(異論はあるかもしれませんが)

何年か前に15cm程度のメバルをボガグリップで掴んでいて持っていくアングラーも見受けられました。

せめて食べるのであれば20cmクラスの方が身もあり、煮付け、塩焼きにベストだと思います。　　　本当に美味しい魚ですしね、食べたいのはわかりますが・・・・・。　　　ましてや「成長サイクルが遅い魚」だということを知っているアングラーってどのくらいいるのか? 子メバカサを持って行ってどう食べるのか? 疑問に感じたりします。

あとは産卵を控え、ポットベリー状態になったメバカサは優しくリリースするのも大切だと感じます。

次の子孫繁栄の為にも・・・・・これからもライトゲームを楽しむためにもね

このクリクリお目目と魚体に似合わない強烈な引きをこれからも楽しむためにも・・・・・。

だって・・・・・メバルって可愛いぢゃないですか　シーバスも好きだけど、メバルには「癒し」があるから大切にしたいターゲットなもんで敢えて書かせていただきました。

2015年12月24日
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