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▼ 熱中症



まだまだ暑い日が続くようです。


デイゲームなどで１日中外にいらっしゃる方も多いと思いますがこの時期は熱中症に気をつけなければなりません。


山などの釣りは日陰も多く涼しいので良いですが、日陰が少ない海岸線は直射日光だけでなく地面からの熱もあるのでなおさら注意が必要と感じます。




毎日テレビ等で熱中症の話を良く聞きますが、おさらいの意味を込めて対策と対応をひとつ。


自分は土日はサッカーで一日中炎天下に居ます。


大人の自分でも一日中居るのはつらいです。


スポーツやっていて体力のありそうな子供達でも熱中症の症状になったりします。


特に子供は何事にも一生懸命になってしまうので症状が酷くなってから言ってくる事もあるので、そうなる前に大人達の目による注意が必要となります。


症状が酷くなると...皆さんも解っていると思います。


では熱中症になる前の予防として実践しているのが


「喉が渇く前に飲む(飲ませる)」


「飲み物はスポーツドリンクにする」


です。


スポーツの世界では当たり前になってきていますが一般の方にはまだまだ浸透していません。


飲み物を飲んで体に吸収されるまで１５分～３０分と言われています。


喉の渇きを感じてからだと吸収されまで時間が掛かるので、その間に熱中症になることも。


さらにスポーツドリンクは体液に近いものが多く、いち早く体に吸収できるように作られています。


涼しい時期の練習であれば、時間で区切っての給水時間を設ける事で問題ないのですが、この時期は給水時間の他に水筒を近くに置かせて練習の合間に取らせています。


これをする事でかなり熱中症になる子供達が少なくなっていますし、自分もなった事がありません。




これでもなってしまう事もありますので以下の症状になったら、まず熱中症を疑って下さい。


「頭が痛い」


「お腹が痛い」


「吐き気」


「目が回る」


「フラフラする」


大体は「頭が痛い」「お腹が痛い」が多いです。


素人判断なので注意は必要ですが症状としては軽い事が多いようです。


この場合の対処としては【日陰等の涼しい場所】で【首の後】と【両脇の下】を氷等で冷やすし水分を多く取るのが良いでしょう。


またジーパン等の長いズボンや靴下を履いているようであれば脱がして熱を逃がして下さい。


これで大体は回復しますが、回復しなかったり「吐き気」「目が回る」「フラフラする」は重症の事が多いので速やかに医者に行く事が必要でしょう。




重装備をする事の多いソルトウォーターフィッシングですが、重いですがいざという時の為にクーラーに氷と飲み物を沢山入れておいた方が良いかも？


またなってしまった時の為に対処方法を覚えておいてほしいと思います。

 

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