鯰タックル

鯰を本格的に始めた今年。
いろいろなサイトを見たり、実際に触ってみたりして自分なりにタックルを揃えました。
自分が使ってみたタックルについてまとめたので、これから鯰釣りをはじめる人たちの参考になれば嬉しいです。
 
 
ロッド
ネットなどで鯰にはグラスロッドがお勧めということで購入。
スロー寄りのアクションのため、ベイト初心者の自分でもキャストしやすいです。
ナマズ用ルアーに適したパワーなので最初の一本としては良い買い物でした。
グラスのため重いのと、感度が若干鈍いのはマイナスポイント。ワンピースのため電車釣行には不向き。
もう少しレングスが欲しい場面もあったので新しいロッドを買うことに。
 
電車釣行用にツーピースのグラスロッドを探してみたが適当なもので実際に購入できるものがないため、安価なバスロッドにしてみる。
1/4 - 1/2oz -> 682MLB
1/2 - 1oz -> 712HB
の2本持ちで挑もうと思ったが、実際にやってみると面倒だったので結局はどちらか一本のみの釣行になることがほとんど。
1万円強で買えるロッドとしては優秀なのではないでしょうか。
欠点は、ルアーを根がかりから外した際などラインが弛んだ時にガイドにラインが少し複雑に絡むこと。
 
やはり2本は面倒なので1本ですべてのルアーを賄おうと購入。
シマノのロッドらしく張りがあるので適合ウェイト下限のミノーは若干投げづらい。なれればなんとかなるレベルではあるが。
BLAZONより価格は高いがその価値はある。ロッドを振り抜いた時の感触と感度も非常に良い。
シーバスで小場所用に使えそうなのもポイント高し。
 
リール
BLAZON 712HB、EXPRIDE 1610M-2 に合わせて使用。
ラインは鯰プレミアムPE4号を巻いてます。張りがある方がバックラッシュしにくいかと思ってましたが、このラインはしなやかですがバックラッシュはあまりしません。
太いからかもしれませんが。
巻心地はなかなか良い。
 
BLAZON 682MLB に合わせて使用。
ラインはジギング用の2.5号PE(名称は失念)。張りのあるタイプ。こちらはバックラッシュの回数が多いです。ベイトフィネス用のためブレーキが弱めなのも影響しているかも。
とにかく軽いのとパーミングで手に馴染む大きさで形状では一番好みです。
しかし、クラッチレバーが硬いのだけがいただけません。
 
 
 
ラインシステム
最初はシーバスの時と同じようにPEにナイロンリーダーをSFノットで結束していました。
リーダーの目的はスナップに結束する際にPEライン直結では強度が足りないと考えていたのと、ルアーへの糸絡み対策。
最終的にはPEライン+デコイ 鯰リーダー 5cmに落ち着いた。
鯰リーダーはパロマーノットで結束し、仕上げにハーフヒッチを交互に3~5回ほど繰り返し結んでいる。
これは強度よりも、ライン絡み防止の目的から。
 
 
 
鯰をそんなに掛けたわけではありませんが、グラスロッドである必要はないように思います。
確かにルアーを咥え込んでからのためができますが、結局はフックが口の中に入っていない限りフッキングしないはず。
であれば、感度の良いロッドで積極的に掛けにいっても同じような気がします。
でも7ft以上のツーピースのグラスロッドは手に入れたいです。なぜかバスロッドはワンピースが主体なので選択しは少ないし、在庫している店もないので中古も視野にいれてます。
シーバスでは普段良くやる場所にあわせて感度重視のロッドなので、鯰では違ったロッドを使ってみたいのが一番の理由です。
来シーズンは違う意見になっているかもしれませんが、鯰を本格的に始めた一年目はそんな結論に至りました。
 
来シーズンはも少し早い時期から鯰釣りを楽しみたいと思ってます。
 

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