明日…良い事があると思うと

今、幸せになれる


真っ暗闇であっても、

遠くに灯りを見つけただけで

人は幸せになれる



明日、釣りに行くって時が一番幸せ

だって、当日はホゲるやん（笑）



さて、海は美しいですな

青くて、キラキラ、ドキドキ…青い？



息子が問うてきた

『海の水って、どうして青いの？』

ワシが答えます

『お魚のおしっこが青いからだよ』

息子が嫌な顔をしながら

『うえぇ、くっさぁ』（笑）



息子よ…スマン



もちろん、聡明な釣り人である皆さんは

ご存知ですよね、そんな説明をぐだぐだと聞きたく無いでしょうから…割愛



良くね、色って言うでしょ

だから、もろもろの誤解が起きますな

こんな解釈やら





赤いイチゴが海の底に沈むと…ぐをっ

真っ黒で見えないやん

だから底モノは赤い魚が多いのかぁ…的な



ここのホームページはね分かり易く解説してくれておりますな

http://www.ccs-inc.co.jp/s2_ps/s1/s_04/column/light_color/vol12.html




海をライトで照らした程度では

お魚なんて影響ねーよって方も多いですが

なるべく照らさないに越した事はありませんな…なんで？




個人的にはこう解釈してますな

お魚さんは紫外色〜緑色位が認識出来ていて
紫外線が最も反応します



その逆に赤は認識出来ないか、黒っぽく見えておりますな、まあ認識出来るはずの人間でも黒くなるんですがね



魚は暗い側から明るい側を見る習性があります、身を隠しつつ補食を伺える絶好のポジションですからな



せっかく、暗い側に居たのに

ライトで照らされると暗い側を探して無意識の移動



青と赤の光を比べてみましょう



同じ透明度の水ならば、青の光が最も強く水中魚まで届きますがな

赤は吸収されて弱くなります

更に赤は良く見えない



だからさ、明るいライトは欲しいけど

青は止めて欲しい訳さ



ところが、どっこい最近のライトなんてのはどいつもこいつも白色ＬＥＤな訳だ

演出性の良い白色ＬＥＤ

調べてみたらね…白色ＬＥＤって、

青色ＬＥＤに蛍光塗料を塗っただけ？

↑水色のライン

ガぁ～ん！



ワシ的には、普段はナトリウム灯の色で

青いＬＥＤを追加して白いライトにもなる

そんな…釣り人の為のライトは無いか？



ＬＥＤ載せ替え？

面倒なので、ＬＥＤを塗るか？

いや、息子のセロファンがあったはず



なんでも、あるねインターネット

セロファンの透過率

バンドパスフィルターぢゃないんですな

ハイパスフィルター…なぜ？



白色ＬＥＤのスペクトルと黄色のセロファンの透過率を掛け合わせると…あら？計算したEXCELのグラフが行方不明

少しだけ青が残るが、許容範囲かな


黄色なら6割くらいか？

赤色だと1割…使いモンにならんな



あっ…真っ赤はアキマせんよ

ずーっと見ていると、精神的に参ってしまいますからな


美しい…ナトリウム灯（笑）

ふう、まだ関節が痛いな


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