【ロックショアゲーム　竿を持って歩こう　EX】沖磯

道中も釣りの話より家族の話が多く
お互いの生活臭がプンプンだ。

ターゲットはシイラ！
渡船で沖磯に渡り
あわよくばヤツでもやるか？！
と意気込む二人は
酒も飲まずに車中泊だ！

二人の釣行での苦い思い出がある
それは
「起きたら９時」
呑みながら話こみ
話しながら呑み
５時起床と言いながら
「呑み落ち」するまで呑み。。。

なんてことが数年前にあった。
サルでも学習する。

サルと言えば
堀さんはサルの集団に襲われそうになった事がある
この事件は、またどこかで語るとして。

４時３０分出船
目指すは名磯！
と・・・思いきや。
出船直後に船長が
「上がれへんから●●に上がれ」
と行先変更を告げた。

しかたがない
安全の為に船長が下した判断だ。
しかし「もうちょっと早く言うてよ」

タックルが・・・

出船前に言うてくれたら違うタックルで行くのに
聞いて「乗らない」と言う人が過去に居たのだろうな？

出船してから「タックル取りに行けないやん」

しかし楽しい沖磯
釣れるもん釣って楽しもう。
シイラや青物は期待できない磯だが（泣）
と・・・
なると
やはりタックルに無理がある。
持って行ったルアーも・・・
二本のロッドとリール３つ
あぁぁ。
朝一はなんとか過ごせるが後は期待を持てない。

イサギ

沖磯スタイル
RBBのラシュガードパンツに半ズボン
RBBのスパイク

そして「お茶」は１リットル×２本
糖分補給にコカコーラ（ノーマル）

ima　Roシリーズのメタルジグ
imaビックスティック
山盛りを積め込んだ
RBBバッカン

まさかの水深５メートルだ！
堀さんヒラスズキ！
あぁ！写真が無い！

僕は、最近感染したバラシ病に苦しむ。
ヒラスズキを三匹ほどバラス。
沖磯の高い足場の所では魚を回せない時がある
ランディング出来る所は良いのだが
今回の僕は、見事に大失態を犯す。。。
ちゃんと玉を持って行ってるのに。

しかしルアーではバレやすい
イサギがキャッチできて
他の魚種が取れないなんて酷い病だ。
まぁ縁が無い魚は取れないもんだ。

完全に日が昇った頃から
何もする事が無くなる・・・
エギでも持ってくれば良かった。
アレもコレも持ってくれば良かった。

「弁当船」

弁当は女将さんのアルバイトだったりするので
ぜひ頼んであげて下さい。
ルアーマンは弁当を頼まない人が多いと聞きます。
やはりコミュニケーションを深める為には
弁当依頼です。
女将さんに優しくしてもらうと、何かと有利ですよ♪
石油系の弁当箱じゃないのが良いですね。
深いです。

バランなどが飛ばないようにしましょう。
勿論、木の弁当箱も飛ばさない様に。

籠に人数分入って弁当船（通称）
が来ます。
底物、上物、ルアーマン
その磯に上がってる人数分まとめて入っています。
挨拶の重要性がこの瞬間にも理解できます。

磯に渡る
磯から船に乗る時も
進んで助け合いましょう。

巡回に来てくれる渡船屋さん
船長が「どうや？」と聞いてくれて
磯変わりって事もあるが
この日は、「どこも乗れない」と・・・。

じゃぁ

昼寝。

ダツやら何やら
ゲストが来ますが
テンションは上がりませんね。

仲良くなった底物師の方との語らいや
見学で時間を潰します。

カニとも戯れますが。。。

限界です。

電話をして迎えに来てもらい。
沖磯終了。

そして

地磯でヒラスズキをやろう！

昼なので
ディープに隣接するポイントに入ります。
勿論、先行者が入った後ですが
回遊も期待できるポイントを選びます。
先日からの濁りも交わせるように。

良いサラシじゃないか！

やる気満々！

すぐにヒット！

と・・・

これまた
キャッチ￠リリース

そして

次！
沖のシモリのサラシから

ヒットーーーーッ！

サラシの中でジャンプ！

え！？

シイラ？

シーーーーラーーーー！

なんでやねん。

シイラ釣りに行って
ヒラスズキ

ヒラスズキ釣りに来て
シイラ

メス８０位
ブチ抜け無いよ。

足元まで寄せて
引きずり回して
ランディング出来る所まで連れて行き
ウネリに乗せて
磯に上げると・・・
キャッチ￠リリース。

またかよ。（汗）

笑顔の堀さん
が見れて幸せな一日でした。
今年は、ヘルニアで思うように釣りも出来なかったようで
大変でしたが
次のシーズンまでには治してくださいね。