【ロックショアゲーム　竿を持って歩こう　EX】言葉と鯛。

手元から
ロッド
リール
ＰＥ３号
ビシマ糸
リーダー
ルアー（カブラ）
となる。

ビシマ糸はガイドを通らないので
始めと最後の作業は「手」で行う。
誘う作業はリールと竿
ファイトは途中から「手」で行うこととなる。
２～３０メートルのビシマ糸
なので、丁度
船底が確認でき
最後の大暴れは「手」でのファイトとなる。
深い所で掛けてフクレテ浮いてきても
「手」での対処となる。

魚が強烈に泳ぐ瞬間
いや、強烈に泳ぐ一瞬前が解るようになる。
ような気がする。。。

もうかれこれ
何年この釣りをしているだろう？
自分で言うのもなんだが
確実に全ての釣技の向上につながっていると
確信している。

しかし、変った釣りだけに
いや・・・
アイテムが多いから
気をかけないとアカン事が多いからか
ちょっとやそっとでは。上手くいかない。

今回は、この人を「御連れ」することとした。

デビル渡辺
デビル８やチョメリグなどを産み出した
東大阪のエジソンを名乗る
数名のうちの一人

興味を持ち挑戦するパワーがスゴイ

この釣りを考案した「辰丸」に乗り込み
夕方の一時を釣る。

いつもと違うデビル氏を見ることとなる。
氏の集中する姿を初めて見た。
何度か流し僕は３匹ほど釣っていた。
デビル氏が僕の横に座り
「少し見せてくれ」

その時、
丁度、鯛からの魚信を感じる僕のロッド
誘いの巻きスピード
ロッドの角度など
見て盗んで行く。

しかし時が過ぎ
頭が疲れてきたようだ・・・

『わからん・・・』
口をついた言葉

「わからん事がわかった」
様子だ。

もうすぐ釣ると僕は確信した。

もうすぐだ！

もうすぐ！

おみごと！

竿から手に持ち替える
手でのファイトも制し
見事にキャッチです。

そして終了

お疲れ様でした！
「頭が疲れるナイスな釣り」

そして
僕は、辰丸船頭の家に！
すこし話がある二人は
コーヒーをすする。

「呑みに出るぞ」
と船頭が言う。

俺は肉体改造中にある・・・

酒は・・・

『あのなぁ～ファンキー。酒は一緒に呑むヤツが居るから
旨いんや。』

友であり

代々釣りで生計をたててきた
船頭にそこまで言われると・・・

呼び出された
「ボノ」
手前が「辰丸船頭」

「酒は一緒に呑むヤツで味が変り酔いも変わる」

「誰と呑むか？だぁ！」

言葉って素晴らしい！

人を傷つける言葉しか言わない人も居れば
人の心を豊かにする言葉を使う人も居る。

深夜まで続く。

船頭の家に泊まり
早朝から僕は釣りに行く
鳴門の海の恵みは素晴らしい。
ショアから楽しい時間を過ごし
海を楽しむ。

そして
辰丸に乗り込み
沖へと

沖での
船頭と二人の時間は
釣り人の僕の大切な時間だ。

ヒラスズキ
地磯を歩くルアーのシーズンまで
徹底的にトレーニングだ！

今日イチ
のデケーのバラシちゃったよ！

ドラグ付の手の人は居ないよな（笑）
船頭もバラシてたから
まぁ！いいよな！（笑）

出会った全ての皆様
ありがとうございました！

2012年8月20日
コメント(3)

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こんばんはです。
お久しコメです。
言葉はむつかしいです。
自分のは、キツイ言葉だと思います。
でも、言うときは自分にもキツイんです。
だから、一呼吸します。
だから、あまり話しません。
豊かな言葉は当然、自分にも豊かだと思います。
思ったことを思い通りに
言葉にできたり
できなかったり、
通じなかったり、
通じたり、むつかしいです。
話し相手で酒の旨さが変わる。
話し相手で言葉が変わっても・・・
やっぱりむつかしいです。
「考えすぎだ。」とよく言われますが・・・
すみません、がんばります。