とある小潮の日、午前１時ころ～午前２時ころまでの間
（この日は、午前３時台に干潮）

下越エリアの河口付近にて


シンキングペンシルを使い

目では見えない、流れの変化を探る


飛距離を出し、広範囲に探っていると引き抵抗が大きくなる箇所があった

ゆっくりと巻き上げ、大きくドリフトさせる

余計なロッドワークはせず、ロッドの角度に気を配る

流れが急なので、ゆっくり巻くだけでルアーは良い動きをしてくれる

レンジとリーリングスピードを変えないよう丁寧に

じっくりとルアーの動きをみせつけるように巻いてやる


手元に僅かな反応が伝わる

・・・いる・・・


再びキャストし、同じ箇所を同じ様にルアーを通す

手元に神経を集中させ、アタリに備える


・・・でろ・・・でろ・・・でろ・・・、と念じ

はやる気持ちをグッと抑え、ゆっくりとリールを巻く

魚からの反応、アワセのタイミング、その時を待つ



     
シーバス、キャッチだぜっ！




・・・まだだ！まだ、終わらんよ！


また同じ箇所を同じ様にルアーを通すと・・・



 
７０のシーバスをキャッチ、サイズアップに成功！！


御覧いただき有難うございました。