こんばんは、ショータです。
出張がてらに週末の連休を利用してタイへ行ってきました。休む間もなく仕事、そしてレポート早くしろ！と悪魔の声が。いや〜、しかし腐っても商業アングラーであるTULALAスタッフ。好きなロッドを作らせてもらうためにも発信はむしろ義務みたいなものですし（そうは感じていませんよ？ｗ）、逆に何も語らないし伝えることもない人はいないでしょうから、頑張って書かせてもらいますよ、こんな駄文でも（涙）

さて、本当はタイでタイラバなんてシャレを打って、驚きの釣果をご報告したかったんですが、なんか聞いていた話よりも相当渋く、多種多様なグルーパーを殲滅できるなんて話は何処へやら。坊主ではないものの、楽園とは程遠い釣果でした、、、


サンマスクは必須です



乗り合いの船、「釣った魚で宴会をしよう！」という、現地の居酒屋さんの企画に同船させてもらった形なので、基本皆さん胴突仕掛でのエサ釣り。そこでタイラバやジグをあの手この手で試してみましたが、この日は特別渋いとの常連さんの言葉通り、釣れるのはこんなのばかり、、、







非常に綺麗で癒されるんですけどね（笑）沖縄なんかと同じ気候バンドに見える魚たち。水温はなんと27度。その気候のせいか、カタクチなどのベイトも居なく鳥山もほぼないそうで、青物はもっともっと沖に出てやっとなんだとか。船酔いに弱い僕は、船中1泊で沖へ〜とかは辛そうだ。タイラバは小島さんのお墨付きでもあるHayabusaのシリーズを持って行きました。



何ていうハタですか？


このハタが結構釣れました。他にもエサ釣りではもう少し大きい別種のハタや、チヌとハタの合いの子みたいな魚とか、なんだかいかにもサンゴ礁の似合う魚たちが多かったですね。今回タックルは、無理やりPortamento200cという、ヨーロッパラインで開発が進められているロッドでやったんですが、やっぱり脇にグリップを挟めないと疲れますね（笑）まあやってやれんことはないですが、1本で色々釣りたいので多少の妥協が必要です。




こんな感じで皆の釣果を持って帰りまして、「なぎ屋」さんという居酒屋で夜は宴会。現地駐在員の釣り人やその奥様などなど、賑やかで楽しい時間でした。刺身も美味しかったですが、やっぱりハタの煮付けが一番美味しかったなぁ♩




とまああまり釣果は振るわなかった割には、タイの海を満喫したのでした。しかし暑いのです。前述した通り水温は27度、若いスタッフさんが飛び込んだのでもう我慢ならず僕もダイブさせていただきました。いや〜、気のせいかもしれないけど、タイの海めちゃくちゃしょっぱい！！！



ロッド：Portamento200c、Portamento73 inuksuk
リール：クイックファイア小舟、ストラディック4000
ライン：PE（1）
ルアー：色々（ジグ60~120g、Hayabusaタイラバ各種）

それとバラマンデイも1日だけやってきたので、そちらもまた紹介させていただきたいと思います。
ではまた。
 
 
 

     

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