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スーパーロングベイト!?

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは、エクストリームです。



発売以降、熱心なベイトキャスターに大好評を頂いているツララ ハーモニクス コローナ105 MSC-HXをプロデュースした長崎の名手、入江 真一氏が同時進行で進めていたもう一つのロングベイトプロダクト。





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ショアハタの先駆者である氏の拘りが詰まりに詰まったツララ ハーモニクス コローナ106 HRC-HX(仮)

ショアからのハタゲーム用に3年前から開発が進んでいたモデルですが、ロックショアでも使える海峡系激流シーバスモデルであるコローナ105との似て非なる“コダワリ”の部分を開発者自身にジックリと語って頂きました。


入江氏によると、ブランクの構造、パワー、トルク、調子(テーパー)に至るまで105とは異なるかなり強い仕様に仕上げていますが・・・
今回目指したのは、『細さと強さの両立♪』
ハタをねじ伏せる強いだけの竿ならショアジギロッドを使えば良いと思うし、そうじゃなくて『如何にライトウエイトな、そして、ロングなベイトロッドに強さを求めるか!』というところに重きを置いて開発に取り組んだのでした(^^)
幸い、TuLALAにはHarmonix製法がありましたので、この3年間のテストにより(トライ&エラーにより(笑))色々な事をテストする事が出来ました♪
どうやらトルクフルな中身とパワーのある鎧を身に纏う事でよりライトでより強いブランクを手に入れる事が出来そうです!
105と似通った点は、長さ、バットバランス、バットエンド部など・・・
特にバット部の長さは、ほぼ一緒になっており、やや長めですがダブルハンドでキャストを行う際にベストな長さにしているつもりです!
バットエンドをお腹にあててのファイト時にも良いかと・・・(^^)
変更した点、いや、違う点は、ワガママ言って『フロントグリップとリールシートのダウンロックナットを一体化にした』事と、大型のハタに有効な『アシストグリップをフロントグリップの前面に配置した』事!





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『Corona 105MSC-HX』とは、明らかに仕様を変えました!(^^)
105は、要らないモノを削ぎ落として仕上げたのに対し、106は、必要なモノを着けたして作り込みを行いました♪
互換性が有りながらも全く違うテイストと仕様というのもアリかと・・・(^^)
『フロントグリップのネジ山が見えるのがあまり好きでは無い』し、『バットエンドをお腹にあててアシストグリップを持てば、かなりパワーアップになりハタと対等に渡り合える』!
ここは、『機能美』を考えて譲れませんでした!やっぱり見た目も大切なので・・・(笑)
予定では、Corona 105MSC-HXより少し重くなりますが、ロッドバランスを一番に考えていますので出来る限り疲れないセッティングにしますのでご期待下さいね♪




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さぁ、もうすぐ最終?プロトが上がって来ます(^^)
お楽しみにぃ~☆☆☆



とのことでコローナ105同様、尖ったスペックの様です。
今回は開発中と言うこともあり写真はチラ見せですが、気になる方はどうぞ大いにご期待くださいませ!!

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