久しぶりに土日が空いたこの週末。何をしましょうか？

いや、しかし急すぎるんだよね。何にも準備が出来てないしねぇ。最近、全然まともな魚を釣ってないから、無難にヒラスズキでも行っちゃいますか？

う～ん、この時期やる気満々で行っても一ヶ所目でシブシブのワンバイト。２ヶ所に入る頃には３０℃超えで戦意喪失ってパターンが目に見えてるしな・・・

この前買ったジギングタックル使いたいけど、ライン買ってねぇし・・・

そしたらマスぐらいしかないでしょ！つうか、わからんことだらけ、ポイント探しも間々ならぬ状態だから行くべしなんです。

川の水位だけチェックしてみると、ボチボチ出来そうな感じ。

いつものように現地に前乗りして、大人ドリンクをかっ食らう  後  寝坊（笑）
これぐらいの余裕がないと魚なんて釣れません！(釣ってないけどね）
眠気眼で車の外を見ると、タックルを準備したアングラーがポイントへ降りていきます。

いいの、いいの。焦らないのが一番。

早速ポイント移動です。

最初に入った場所は橋周りのポイント。ど素人っぽくて良いでしょ（笑）

水位自体はちょうど良い位なんだけど、ちょっと濁りアリ。はて、トラウトに濁りってどうなんでしょ。たぶん、問題ないんだろうけど。

単純に好みとして早い流れのポイントが好き。飽きないんですよね。
ルアーをあれやこれや交換してシックリくるものを探す。これは磯ヒラと似てるのかなぁと。


しばらくすると流れから離れたルアーに変化。「アタリか？」と半信半疑で合わせるとレインボー。レインボーのジャンプは凄いですね。足元まで飛んできました（笑）


しばらくやってましたが、このサイズのチェイスは結構あるんですよね。
お兄さん、お父さんクラスは皆無。

ポイント移動を繰り返すがアタリなし。

似たようなエリアを回ってるんだけど、何か違うんでしょうね。そもそも、チビばかりがいるところも間違ってる気もするのですが。

そんなこんなで大幅に移動した上流部のシャローで初ブラウン・・・の子供(笑）


そして、禁漁区に忍び込もうとするボクは漁協の見回りさんに職質を受けるのです。
ちゃんと下調べをしなかったボクが悪いのですが、前回着たときに他のアングラーが居た場所なんです。
禁漁区の看板にも気づいてなかったんで、不慣れなことを告げ説明を求めると漁協員さんはとても親切に教えてくれました。
釣り人と漁協が良い関係で居られるようにしていきたいもんですね。

さて、夕マズメ、最後の一流しをしていると岸際ぎりでルアーを引ったくりドラグを出していく獲物がヒット。首も振らずに走っていったんでコイ系の魚でしょうか？すぐにフックオフ。コレにて初日は完。

二日目、初日の反省を生かし、大人ドリンク注入も日の出に合わせて出撃。

前日スゲェ釣れそうな雰囲気だったエリアに入るもまたもやチビ一つ。

橋の周りとかってシーバスでもメジャーだし、プレッシャーが高いのかなと思っていたので、チョイ外したエリアに入ってみる。

基本は今までやってきた釣り。流れをドリフトさせて「ココ！」ってスポットでも当たらないんですよね。
居ないのか？、居ても食わないのか？

しばらく流していったところ、しかも「ココ！」ってスポットから外れたところでヒット。「ココかい！」って思ったところでフックアウト。まだ課題が山積みですね。水面近くで見えた感じからすると３５～４０ぐらいのブラウンでしたね。

気を取り直して入った次のポイントでも、お約束のベイビートラウト。

ならば苦手なスプーンを使ってみる。イメージが浮かばないんですよね。
こーなのかな？あーなのかな？とイロイロ試していくうちになんとなくこんな流し方がいいのかも！って思ったところで「ヌンッ」とアタリ。見事スカ。「コレかも？」と思い、何度か通すとヒットしてくれました。

釣果的には貧果でも発展途上時が一番楽しいかもね。

しかし、この日足元の岩がヌルヌルでしてね・・・

普通に立ってる状態で転倒するアリサマ。ウェダー浸水にて終了するのでありました。

でも、何となくイメージが湧いてきたかも。