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▼ 原点回帰~ありがとうございました。(後編)
- ジャンル:日記/一般
違和感の原因は友達からの電話ですぐに判明しました。
先輩アングラーが急逝したとのこと…
ボクがブラックバスに夢中だった中学生の頃、同じ学区にバス釣りがめちゃくちゃ上手な兄ちゃんがいて、夜な夜なお宅にお邪魔してはバス釣りの話しを聞いたり、一緒に釣りに行ったりしてました。
琵琶湖や西の湖にゴムボートを持って電車で行ったりしてましてね(笑)当時の湖北には学生だったイマカツさんもよく見えてて和気あいあいと釣りを楽しんでいた記憶があります。
ボクが高校生になると先輩は大学生になり、車の免許を取るとマイボートを持つようになり、沖の島などゴムボートでは行けないようなエリアに連れていってもらったりしました。その頃からでしょうか、プロ意識を持ち始めて、のちにプロの世界に踏入り、B.A.S.S.、J.B.T.A.で活躍されました。ジャパンバスクラシックでも優勝し、名古屋では一番最初に全国区になったバスプロなんじゃないでしょうか。
岡田光広氏…ボクにとっては憧れの先輩であり、いろんな意味で目標になるアングラーでした。
あまりにも急なことだったので、実感が湧かないというのが正直な所ですが、少しずついろんなことが思い出されます。
バストーナメントに出始め、しばらくした頃にこんなことを言ってたのを思い出しました。
「トーナメントで上位に来るアングラーの多くは、人よりも多くのプラを行いバスの居場所をより多く掴んでいる。それも努力だと思うんだけど、誰も入ったことのないレイクに「よーい、ドン!」でスタートして釣果を競って勝った者が真の実力者だと思うんだけどね…」と。
遠征前に「0からの魚探し」とログに書きましたが、ボクの釣りの原点って、ここで生まれたのかも知れません。
今回の遠征では、何度となく「楽しい」という普段あまり使わない言葉をボクが連呼していたのを、たぶん同行の鈴木くんも感じてたと思うのですが、それぐらい魚を探すことが楽しかった。それを再確認させてくれたのかも知れないと今になると思うのです。自分が楽しいと思えることを、とにかく追求しなさいと、最後に教えてくれたのかも知れませんね。
その中には釣りの写真もあり、懐かしく見ていました。いっぱい写真は撮ってきたのですが、アルバムにあった写真は10数枚。その半分以上が岡さんとの釣行時の写真でした。
表舞台から引退し10数年、「元気にしてるのかなぁ…」と思ってた矢先の出来事でした。
遠征のことといい、こじつけで言ってる訳ではありませんが、何かの知らせだったと思わざるを得ません。
ボクより3つ上だったので、45歳でした。
まだまだ、これからだというのに急いで逝ってしまいました。
ほんとうに大変多くのことを勉強させてもらい、お世話になりました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
伊藤 正博
- 2013年2月14日
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