全国5人のシキシキファンの方こんにちは。

奥さんの行動力には驚かされるばかりの
シキシキです。

７月初旬のことでした。

会社に着くとラインがピロ～ン♪

見ると、奥さんからだ。
どーしたんだろう？




「この子を保護しました、今日から家族です。」



えぇぇぇぇぇ（ｘｘ）ーーーーーーーーー！


聞くところによると、朝私を駅まで送った後うちの駐車場で
寝ていたらしい。

しかも、かなり衰弱しており、猫風邪で鼻水だらだららしい。

ほおって置けず、すぐさま保護いてうちの風呂場で隔離をしたらしい。
（うちには成猫２匹がすでにいるので、うつらないようにとの配慮）


気持ちはわからんでもないけど、すげーなー。
まー、後悔したくなかったのだろうと思う。

しかし、課題は山積みで、即効で動物病院に連れていったら
エイズではないけど、白血病の疑いあり。

うちの成猫２匹にはワクチン接種していないので、ワクチンを
打って、効力がではじめる３週間はこの子を隔離しないといけない。

完全に隔離するには、うちでは風呂場しかなく、ご飯もトイレも風呂場で
過ごす。

うーん、なかなか厳しいですね。
でも私も奥さんを気持ちは一緒なんで、この子のにゃん生を
まっとうさせてあげたいなぁーと。

まずやったのは、成猫２匹のワクチン接種。
兎に角、これをしないことには始まらないので、
即座に接種してきた。

それからの２週間はなかなかなものでしたよ。

元気になるにつれて、風呂場から出せだせを鳴く子猫。

出して接触させるわけにはいかないので、毎日昼間は
奥さんが３時間、夜は私が仕事から帰ってにて１時間
風呂場で一緒に過ごしました。

そのおかげで、子猫もどんどん元気になってきて、
3週間後は成猫２匹と同じエリアで過ごすことができる
ようになりました。

次は、成猫２匹との相性。

最初はやはり威嚇し合っていましたね。
徐々に仲はよくなってきましたが、未だに
一緒に寝ません＾＾；

まー、一緒のエリアにいることは認めたみたいですんで、
そこまでくれば、いいかなぁー。

次は、未だに少し出ている鼻水と、トイレの完全隔離です。

さすがにワクチンを打ったからといっても、万能ではないらしく
最悪うつるらしい。

一番可能性があるのは、粘膜感染。
唾液や尿、鼻水ももちろんです。

今はこのお世話をするのが、一番たいへんかなぁ。

次の予定は、来週の去勢手術。
これが済めば一応鼻水を除けば、通り一辺倒
やることはやりました。

今落ち着いて考える、あの時奥さんが拾った小さな
命は元気になりつつあると。

やることがたくさんあって大変だけど、お金を出してまで
やりたいとやってあげたいと思ったことを貫きとおせた事が
よかったなぁー。っと

小さな命に教えられた、夏の夜より投稿


ほいじゃーのー