File No.2011.09.004 


Field Date                      09.September.2011
Field　Time　　　　　　　　  23:00 ～ 01:00　
Sea Bass Size　　　　　 　 61cm　　40cm　　40cm　　　　
Field Place　　　　 　　　   筑後大堰下流域　筑後川
Field Information　　　　   若潮 　↘ 　　（三池）　　晴



若潮の「下げ」にフィールドに立つ

フィールドはいいカンンジのベイトの気配・・・？？

ただ残念ながら、ルアーに反応はない・・・（笑）

今夜も、もうどれくらいルアーチェンジしながら、

キャストを重ねてきたのだろうか・・・？？？

ベイトの気配はあっても、反応がない時間がただただ続いていく・・・（笑）

「さすがに今夜はダメか・・・？？？」と少し諦め加減で

明日のことも考えると下げのタイムリミットが近づいてくる。

諦め気味にドリフトできるシンキングミノーを緩く流すと・・・

突然にひったくられる。





４０ｃｍの筑後川の有明シーバス

薄いダップルの個体

これがはじまりだった・・・（笑）

そして小さめのジグミノーを緩く流すと・・・

「カツンッ・・・」と金属的な魚信（アタリ）

もう一度、慎重に流すと同じような金属的な魚信（アタリ）！！

ロッドでアワセを入れると抜けた・・・（爆）

これでそのジグミノーは無視されることとなる

重めのシンキングペンシルに変えて流すと

同じような「カツンッ・・・」と金属的な魚信（アタリ）

今度は「巻きアワセ」でのせる・・・（笑）





６１ｃｍの筑後川の有明鱸





ルアーを飲み込み

少し鰓を損傷して出血していたので

キープしようかとも思ったけれど、リリースを試みる。

時間をかけて丁寧に鰓に水を送ると、出血も止まり、

ゆっくりと筑後川へ帰っていってくれた。


そして再度、フィールドに立ってのファーストキャスト！！




 
４０ｃｍの筑後川の有明シーバス

これで満足の　「　一夜三本　」・・・！！

タイムリミットもあったので、  
 
日本の東日本大震災からの一日も早い復興と

本日も有明鱸を授けてくれた筑後川フィールドへの感謝を込めて 

この筑後川の悠久の流れに「 一礼 」 をおこない、

本日も静かにフィールドを後にした。




Tackle
Rod                 　　　Shimano GAME AR-C  S906L
Reel                 　　 Daiwa Certate Hyper Custom 3012H 
PELine             　　　UNITIKA Silver Thread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint                　　　Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader    　　　Seaguar Premium MAX 30Lbｓ. Fluoro Carbon
Lure                　　　 SinkingMinnow　　SinkingPencil       
 



 

  

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