【☆ブログ☆Purple HazeクマVS浦戸湾の釣行記!!】ﾗﾝｶｰ倶楽部W制覇達成！！

近やんは無事にランカー倶楽部全て認定をもらい最短！？2週間でフルコンプを果たしました。

自分は80over→90overと二日間で捕獲。
目指す２度目のフルコンプまでリーチ。

が、さすがに100overとなるとなかなか…
「3日間で達成とかヤバイやろー(笑)」
なーんて言いながらも内心はどうせなら奇跡を起こしてみたいとやる気満々！！(笑)

やんやん君と久々に近況報告がてら、ぶはぶは楽しくTelをしパワーをもらっていざ出撃！！

小雨が降る中で水温も低く、タイミングやアプローチも完璧ながらもさい先は２人ともイマイチ。。

次第に潮め緩みはじめてくる。

が！！

「絶対魚はおる！！」

「必ずその時は来る！！」

２人とも今日は～…↓とか言いながらも諦める事はしません！！(笑)

早い話がしつこいんです(笑)

お互い交代であらゆる引き出しを使って水の中の情報を交換しては投げまくる！！

次第に風もまともになり、思うように流し込む事が出来ない状態になる。

気が付けば潮もとまり流れもなくなって
「3日連続の乱舞はないか～！！？」
とさすがに諦めモードに入り気味でラスト3投と決めて近やんに譲ってもらう。

くま「近森、アストレイアとハウンドソニックどっちが飛ぶろかね？」

ちか「さすがにこの風じゃハウンドソニックかな？」

流れもない状態で出来る事は出来る限り暗部の奥の奥まで飛ばして探るぐらい。

下流側から吹き上げる風をもろともせずにカッ飛んでいくハウンドソニック。

さすがの飛距離に関心しながらゆ～くりボトムを叩いて巻いてみる…と？

「もぞもぞ？」

鯉でも引っかけたような変な感覚にゆ～っくり合わせを入れてみる。

「ぐわん～ぐわん～」

ティップがゆっくりしなる。

「近森、鯉っぽい～(笑)」

って言うた途端！！

今まで見たことないとんでもない大きさの魚の頭が水面を割った。

「！！！！！？」
「オイオイオイオイ！！！！！！？？？」

百戦錬磨の近やんが叫ぶ！！
「アカメやー！！！！」

あの顔のデカさ、凄まじい重量感とヘッドシェイクにそう思わせられるパワーに足が一気に震えだし心臓が口からでそうになる(笑)

流れがなく水圧がないのが本当にラッキー！！
無理矢理橋脚からはがしてその後はフックの心配ありまくりでドラグ使って弱らそうかとする間もなく暴れまくる魚体。

ビックサイズのアカメと疑わん体高の魚体。

水が濁りすぎて潜られると魚の動きがはあく出来ずタックル信じてビーストブロウルのパワーで寄せる。

が、まさかのズリアゲに失敗ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

一瞬は諦めた。

でもまだ繋がっちょった！！
冷たい水に躊躇せず近やんが飛び込み力業でネットイン後に尻尾を鷲掴み！！(笑)

「うわーーーーーーー！！！！！！！」
叫ぶしかなかった。
足先から指先まで身体中がガタガタ震えて近やんが写真を撮るのをただ眺めるだけ。
頭真っ白で動けんなってました。

近やんがﾊﾞﾀﾊﾞﾀと色々やってくれて本当に助かった。

もう後は言葉より画像ですさまじさを見てください(笑)

あ、さんざん騒いでアカメじゃなくてシーバスやったんです(笑)
しかも規格外にデカいヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

こりゃ暗がりじゃアカメと間違うシェパード級のシーバス。
肉厚すぎて顔はほんまに犬っぽい(笑)
そんで重い！！！

非力な僕じゃ持ち上げられんのです(泣)

(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

で、とにかくサイズって事で…

「えぇぇぇーーー！！！！！！？？？」
超えたどころか夢やった110超えの112cm！！！！
重さは10,5kg！！！！！

必死です(笑)

こんな訳の分からない怪物サイズのタイリクの狙える浦戸湾。
凄い…！！

Mオーバーの奇蹟を信じちょったけどまさかこんなサイズの魚と出会えるとは思ってなかった！！
本当に奇蹟やと思います。
技術的にもメンタル的にもいっつも力を貸してくれる近やん！！
この魚は彼がおらんかったらこの手に出来んかったし２人で狩った魚やと思う。
雪の降る寒い時でも釣りに出掛け、釣れない時でもバカ言いながら投げ続けられるのも彼や仲間がおるきやし、通い続けるき爆釣劇に遭遇出来るし、こんな素晴らしい魚にも出会える事が出来た！！
ここまで育んだ自然にも、仲間にも、沢山の人に感謝！！！！！
毒を吐きながら？(笑)も助言をくれ、高価なリールもポンと貸してくれたこてつ君にも感謝ー！！

こんな素晴らしい魚が皆の手に出来る事を願ってリリース。