皆さん。こんにちは。
今回は備忘録です（笑）写真もありません（笑）
長いのでスルーしてくださいね（笑）

ボートロックを初めて10か月なので、まだまだ勉強中の私。

自分なりに釣行を分析し、仮説を立て、それに伴う戦略を立て実践。釣行中もいろいろ試したりしてね。そんなことを繰り返しているんですよ。
でも、再現性が１００％ではないのが釣り。ある程度の傾向を知るという感じでしょうか。

場所、季節、天気、潮、時間、濁り、水温、ベイトなどなど、傾向はあるものの、完全に同じということはないわけです。
しかも、釣りって結果論。魚が釣れたから、また釣れるとは限らないですよね。同じ状況ってないわけですよ。
この辺が難しいんだけど、面白さでもあって、釣りって胆識レベルじゃないと状況にアジャストできない。

釣りに限らず、知ることにもレベルがあると思うのです。
①雑識（聞いたことある～ってレベル）
②知識（人に話せるレベル）
③見識（経験したことあるレベル）
④胆識（状況にマッチングさせることができるレベル）
どれだけ、手持ちカードを持っているのかが大事なんだと思うんですね。

よって経験って、やっぱりとても大事ですよね～。
だから、とにかく釣行。
少しでも多く水の中を泳がせることが必要だと思っています。

6月12日の海王さんの大会にエントリーしたことは前のブログで上げたのですが、エントリーをすると決めてから、今までよりも1回の釣行で得ることができる気づきが増えたように感じるのですよ～。

大会って言っても、各メーカーのフィールドテスターの方もかなり出場するわけですから、結果よりも、テスターの方々の釣りを生で見たい方が気持ちとしては大きいのです。

どうアジャストするんだろうと興味津々です（笑）
メーカーの看板背負ってのプロとプロの戦いが見れるなんてアドレナリンでますわ（笑）ガチでしょうからね～。

そういった中で、自分の手持ちカードが増えたらな～と思います。

自分なりに大会を予測してみると、４０後半を3本でリミットメイクできたら、かなり上位にいくんじゃないかと思っていて、５０ｕｐ、４０後半のアイナメ。それにクロソイが絡んだら優勝なんじゃないかと思っています。ポイントはアイナメじゃなく。クロソイなんじゃないかと。。。だって重量勝負なんだもんね（笑）

個人的な目標としては４０ｕｐを3本でリミットメイクできたらな～と思っています。その中で、４０後半1本。クロソイ１本が混じったら出来すぎですね（笑）

船頭さんがどういうところを攻めるのかにもよるんですが、クロソイを獲れるか獲れないかがかなり大きいと思うんです。船頭さんがクロソイを狙うとすれば当然、朝一なんだろうから、朝一で結構流れが決まるのではないだろうかと。

そういった意味では、前回の釣行でクロソイを獲れなかったのは、本番では致命的なミスになるな～と。まずフィールドの違いを準備段階で考慮出来ていなかったんですよ。
広田湾と越喜来湾では、根の大きさが違いすぎましたね。
リーダーの長さが短く、ＰＥラインからのラインブレイクは悔やまれますよ。

①朝一のクロソイを確実に獲る（重量あるやつを獲りたい）
②フラットなシャローエリアで本数をクリアする（リミットメイクしたい）
③根の海藻回りでのサイズのある個体を獲る（重量で入れ替え）
個人的な目標をクリアするためには、この３点がポイントだろうと感じています。まぁこんなに上手くはいかないでしょうが、達成に向けてチャレンジしてみますよ（笑）

まずは③についてなんだけど、前回の釣行で、同じロッドとリールを２本持って行ったんですよ。１本はＰＥライン。もう１本はフロロカーボン。
どちらもメリット、デメリットはあるので実際に試してみたんですね。

ＰＥのメリットは伸びがない分、感度がいい。強い。根がかり回避率が高い。ルアーが飛ぶ。
デメリットは根ずれには弱い。フォール中の感度はフロロより悪い。トラブルがあった場合は船上でラインシステムを組まなければならない。

フロロカーボンのメリットはフォール中の感度がいい。ラインブレイクがあってもラインシステムを組まなくていい。根ずれに強い。ロッドを作成した佐藤氏によるとフロロを使うことを前提に作られたと先日のルアーフェスタで直接聞いた（笑）
デメリットは伸びる分感度が鈍い。根がかり回避率が低い。根ずれ以外はＰＥよりは弱い。ルアーが飛ばない。

まぁ、こんなところだろう（笑）
前回の釣行から導き出した結論としてはＰＥに決定（笑）
判断基準としては、ルアーの飛距離と根がかり回避。
岩の際の海藻をぶち抜くキャストをしなければサイズアップは狙えないだろうから、狙ったポイントに届かないのでは話にならない。両石湾がどうかわからないが、越喜来湾は昆布びっしりだった。よって昆布を切りながらリスト＆フォールするためにはラインが伸びる状況は使いづらい。
デメリット考慮し、主導権を握らせないためにも、リーダーは２０ｌｂ。キャスト時、たらしを出してリールにラインシステムが入らない程度ギリギリまで長めにとる。シンカーは１ｏｚから１．５ｏｚでバーティカルにテンポよく丁寧に攻める。かなりヘビーな仕様になるね。
③の対策はこれでいいだろう。

問題は①と②なんだよ。特にラインなんだよな～。
これはスピニングタックルで臨む。
①を考えたら、いくら根ずれに弱いといっても、ＰＥラインも太くしたい。
根の深さを考えたら、リーダーは１６ｌｂでスプールに入るくらい長くとる必要があるだろう。掛けたら主導権を握らせないでゴリ巻したい。チリチリファイトは楽しいが我慢だ（笑）
ラインが太い分、潮の影響を受けやすいだろうから、周りの人の迷惑にならないように重めのジグヘッドにシャット系ワームですかね。
しかし、②を考えるとライトリグでふわふわ誘い喰わせ重視。そしてスピーディーに広く探りたい。よってラインは細くしたい（笑）ロッドは２本までだからね～～～。どうしようかな～～～～。

優先順位としては①なんだけどな～。朝一のクロソイを失敗したり、そもそも船頭さんがクロソイ狙いをしなかったら意味ないしな～（笑）
②の設定で①をやることもできるんだけど、リスクを伴うな～～～（笑）
②の釣りが自分としては一番得意な気がするんだよな～（笑）１２日には水温も上がってきてるだろうから、できればこれで勝負したいところ。

あとは、どのＰＥラインを使うかだね～。ファイヤーラインはやっぱり強い気がするね～。張りもあるから感度もいい感じがするしね～。でもね～。ガイドを通る感覚が嫌いなんだよ。スムーズにガイドを通らない感じがする（笑）これは好みなんだろうけど（笑）好みのＰＥラインと出会ってない感じがするんだよな～。スピニングリールを２つ持っていくかな～。
迷うところですよ。結論は出てません（笑）

いずれ両石湾で釣行したことないので、プラ行かないと前に進めない気がするなぁ～～（笑）

ということで大会前にプラ行きます（笑）