先週にアジが釣れてたポイントに夕マズメから調査。
アジが居なくてもメバルは釣れるやろうって軽い考え。(^O^)

まだ薄明るい時間にポイント到着。
3～４ｍの北風で寒いです。
アジ調査って事でラインはエステル０．３号、リーダーはＦＣ１号。
足元見ても小魚居ません。いや～～な予感。
しかしながらサビキの人が居てます。
ちょっと期待が持てるかな？
そう思いながらの二投目に根掛みたいな重さ。
ん？ガッシーか？
引けば上がってきます。ゴミかな？



上がって来たのは手のひらサイズのヒラメ。
アジマストのオキアミ色に来ました～
こいつは小さいんでリリース。

ヒラメが居るって事はアジが入ってるんかも？
期待してキャストを続けますが反応はなし。
サビキの人にもアジは釣れてない様子。
小メバルさえ掛かってません。
ポイント内を色々と打っていきますがアジの反応はなし。
小さなアタリで上がって来たのがこいつ。



手乗りメバル。
あまりにも魚っ気がないんで移動決定。

釣り友さんと先週にメバルを釣ってたポイントに行きます。
到着すると・・・・・
釣り人は誰も居ない。
まだ少し外海はうねりが残ってました。
３０分ほどやってみますがアタリすらない。
心折れて移動する事に。
さてどこ行きましょうかね～って悩んだ挙句にタケノコメバル調査に行く事にしました。
毎年タケノコを釣ってるポイントに向かいます。

この時期はまだ小さいのしか釣れないやろうって事でタックルはそのまま。
宵姫ＥＸ６９にエステル０．３号、ＦＣ１号のリーダー、0.8ｇの自作ＪＨ。
この時期タケノコメバルは裏切りませんね。
数投目にアタリがありました。
アタリがあると頑張れるってもんですよね～
何度かの小さなアタリの後にヒットしたのは



予想通りのマイクロタケノコ。
しかし、風は収まったものの気温が低い。
車の外気温計が来る時は３℃でしたからね。

ポツポツ辺りはあるんですが小さいのか乗りません。
マイクロメバルのスレ掛があったくらい。
こりゃ～～あかんなって事で撤収決定。
ラスト３投で帰る事にしました。

一投目・・・・アタリなし
二投目・・・・そこをゆっくり引いてるとムワっとしたアタリ！
マイクロサイズだろうとソフトに合せるとラインがジャーって出ていきます！！
これは・・・・でかい・・・！！
エステルラインなんで無理はできない。
昔にこのタックルで５８ｃｍのシーバス寄せれたから寄せる自信はあります。問題はランディング。タモ持ってないし～～海面まで手が届かなしい～
色々と考えながら魚を寄せてきます。
海面に現れた魚体を見てびっくり！！
目視でも尺は超えてるタケノコメバル！！
これはどうしても上げたい！！

何とか手はないか！？


そうや！！スロープがある！！
そこまで魚を浮かせて持って行けばなんとかなる！？
しかし、スロープまでどうやって降りる？フェンスで入れないようになってる。
フェンスをずっと見ていくと・・・・
いや～～こういう時って老眼はいいですね～遠くはよく見える！！(^O^)


ありがたい事にぐるっと回ったら一か所扉が空いてる。そこから入れるやん！！
浮かせたタケノコメバルをそーっと暴れないようにスロープの波打ち際まで持って行く。
ラインの限界まで引っ張って陸に上げる。

そこからはダッシュ！！
ここで暴れたらロッドごと海に持って行かれる。
ベールはフリーにしておく。
ぐるっと回ってスロープを降りていくとありがたい事に大人しく待っててくれました。(^O^)

そしてゲットしたのが～～～～～



35.4ｃｍの記録サイズ！！(^O^)
最後の最後にドラマは起きましたね～～

これに気を良くして納竿としました～(^O^)