【fimo Staff Log】【放送後記】　RTF14 釣り人　前田泰久

釣り人 前田泰久

ご覧いただけましたでしょうか。

東京湾アングラーに限らず、シーバスを狙っているアングラー必見です！

※視聴していない方は下記のリンクからタイムシフトをご視聴ください。ネタバレ注意です！

http://live.nicovideo.jp/watch/lv218413577
（番組ページ）

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下記のリンクよりご登録し、番組ページへお進み下さい。

http://info.nicovideo.jp/lp/pc_lp/?sesid=6ShPWfQss2d

前田さんにRTFのオファをしたのは確か3月の末あたりでした。

釣りは趣味の面で捕らえるとお手軽にやりたいときにできるところが良い所何ですが、RTFのように競技（釣ることが義務）として考えると行き当たりばったりでは魚と対面する可能性は低くなります。

ですので前田さんには早めにオファし、経過をたどりながら本番へ調整していただきました。

ＧＷ明けで本番ということもあり、お休み中もプラに出ていただき、ポイントの確定は本番前夜になりました。

そして当日

ちょっと早めに集まり放送の流れや今日のプランの打ち合わせを行いました。

スプールとハンドルをカスタムされたセルテート。
前田さんの釣りへの拘りが垣間見えました。

そして本番

運営の不備で放送開始が遅れてしまいましたが、何とかスタート。

東京湾奥では珍しくない、手すりにもたれ掛かっての釣り。

都心とは言え小さな運河が血管のように張り巡らされていて、
釣りができる環境が整っています。

RTFのルールは120分以内にシーバス、40cm以上を2匹若しくは80以上を1匹釣る必要があります。

制限時間以内に釣り人が如何に魚と対峙するかを余すことなくお届けする企画です。

ですので120分の使い方はアングラーの自由です。
今回前田さんは初めに数投し、その後15分ほど時合い待ちという選択。RTFでは過去にない戦略。

流れが利いていないため、むやみに投げずタイミングを図ります。

しかし釣りを開始するも状況が良くないのか、場所を変更。

先ほども言いましたが、東京湾奥では少し歩くだけで運河筋を移動することができます。

川の水系が同じとは言え、風向きや潮の流れが変わることでベイトとなるバチの抜け具合が大きく変わるとのこと。

ランガンスタイルで行きます。

今度は川幅が100ｍ級の大型河川へ。
小場所と違い、目安となるストラクチャーや変化が目視し辛い場所。

手前に見える潮目にキャストし巻いて来ると…

早速、ヒット！

サイズ：48cm
競技開始から41分
現認者：鴻巣／大西

残り1本！

連発が期待されるも続かない展開。

ここで、釣れたカラーに頼りがちになってしまうところなんですが、前田さんは直ぐにルアーチェンジをします。

僅かな違い、それをルアーの変更でアジャストさせて行く狙いです。

しかし、どうにも続かない中で、今度は最初に入った場所が、時間経過することで、良い状況に変わっているのではないか気になってきます。

正に当初のゲームプランであったクルクルバチに対するライズが出ている状況ですね。

ここで再び放送開始場所へ戻るという選択をします。

RTF史上、もっとも釣りをしない時間が多いゲーム、そしてもっとも移動が多い展開でした。

ですが、期待とは裏腹に辛うじて探せばバチの遊泳を確認できる程度の状況。

想定とは全く違う展開に、前田さんは数投で見切りを付け、1本目をキャッチした場所に戻る決断をします。

そしてその時は訪れました。

先ほど釣った大河川。
同じ立ち位置、同じルアーにて…

見事キャッチ！
しかしサイズは…？

目視だと微妙なライン、キーパー40cmまで届くのか。

競技開始から80分
サイズ：40㎝
現認者：鴻巣／大西

前田さん、一年越し2度目の挑戦で見事達成です！！！
おめでとうございます！

最後は視聴者からのコメントをもとに感想タイム。
今日を振り返って解説をしていただきました、

ニコ生専用釣り競技ＲＴＦ…

出演の釣り人にとって、釣り場は通信回線で限定され、釣りをする時間もある程度は定められ、釣りとしては限られた短い時間であり、更にミスも全て放送される。

百害あって一利なし、とてもシンドイ番組に見えるかもしれません。

だけれど、私達はもっと見て欲しい想い、そして釣り人には臆さずに挑戦して欲しいと考えます。

それはこの番組が、釣り人が自然と向き合う真剣な姿（釣り人の持つアスリート性、そして人間性）を、生放送という体験を通じ、視聴者皆様へと届ける事で、少しでも多くの人に、レジャーではない釣りの世界や、自然に向き合う孤高な競技者である釣り人という存在、その理解を広める事が出来ればと考えているからです。

fimo釣りチャンネルでは過酷な状況にも臆することなく挑戦するアングラーの様子をリアルタイムでお届けいたします。

これからもご視聴、宜しくお願いいたします。

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【 5月14日まで！タイムシフト公開中】

http://live.nicovideo.jp/watch/lv218413577
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（※fimoではなくニコニコ動画への支払いです。）

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