釣りに行く時ほとんどの人が

車に乗って行っていると思います。

私から言えば有る意味タックルボックス。

快適に釣りが出来るようにカスタムするとさらに快適です。

まずはロッドの整理から

 

ロッドホルダー

ロッドホルダーを付ける事により格段収納が楽になり

不要なロッドの破損も減り良いことだらけです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、市販のロッドホルダーを付けると

どうしてもヘッドスペースが狭くなります。

 

 

 

 

 

 

 

搭載本数にも限りが出てくるので

上に置くタイプの方がより多く積めます。

作りましょう（笑）

 

 

 

 

 

 

 

マジックテープなどでロッドを固定すれば完璧です。

車中にロッドを放置すると熱によりロッド自体が痛むので

帰ってきたら必ず降ろしましょう。

いたずらや盗難に対しても大変有効です。

 

車載ライト

ほとんどの人が昼間仕事をしてますので

ナイト中心釣行になりますよね？

車でタックルを組み準備するのに快適なライトを付けます。

 

 

 

 

 

 

 

２人でタックルが組めるくらいの

広さにライトが当るよう取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

ON・OFFは車のドアスイッチを流用して

常時電源を引きリーレーで作動させます。

常時電源はなるべく電圧が安定しているところから

フューズを通して持ってきてください。

ライトが暗いなどの症状は足りていないかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

スイッチはセキュリティーの関係で

もう１つ追加で付けて動かす事もあります。

 

セキュリティー

まず外部から鍵が開かないように

キー周りを改造して針金＆差し金などをシャットアウト。

市販のセキュリティーは取り付けたほうが良いでしょう。

私は２個独立してつけています。

車に伝わる振動などはセンサーを取り付ける場所により

伝わり方が違う為、取り付ける場所が重要です。

スピーカの音量は普段誤作動も考え通常音はほどほどに。

場所によっては人気の無い所なんかもありますので

私の場合は通常音＋大音量

の２個のスピーカを組み合わせてセットしています。

外部から物が見えないようにすることも重要ですが単純に

フイルムを張ると夜バックする時見えなくなることもありますので

後ろの面はミラータイプのフイルムが良いです。

 

４ナンバー化

私の場合釣り専用車なんで乗用車からバンタイプに

構造変更します。俗に言う公認のことです。

これで税金はかなり安くなりました。

普段家族にまったく関係の無い車の経費を削減して

言い訳をします。

複数車を持っている者としてはかなり有効です。

最近の車は法律が変わったのでどれでもできる

訳ではないですが・・・

 

ETC

 

 

 

 

 

 

 

今やETCは必然でしょう。

遠征時はなるべく割引時間を利用して移動するのが吉

行動範囲が広がり、思わぬ釣果アップが期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

ETC機種の選び方ですが、一体式よりセンサーと本体が

別の奴が良いです。

本体が隠れるタイプはカードの盗難防止に役立ちます。

 

デットスペース活用

 

 

 

 

 

 

 

４ナンバー化にともないデットスペースが

出来た為そこも収納に活用する。

このクルマの場合２人乗りに改造していますので

後ろはすべて取っ払いフラットに！

開いたスペースには普段は使わない物を

いつでも取り出せるように収納します。

レイン・ギャフ・ドンゴロス変わった所ではアルポットなど。

このケース自体内寸1Mぐらいまで入るので

クーラーが無く思わぬ大物に出合った時対応します

 

ルアーの整理

ルアーは自然と増えていきます。

タックルの整理は難しく特にルアーは大変ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な時にすぐ取り出せるように工夫したい物です。

私の場合はバーサスVS9030を使いその時々で車に

積むようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度分かっている場所は

VS3070に収めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ここからルアーセレクトしてボックスに入れます。

 

 

 

 

 

 

 

さらにコンパクトに収めたい場合は

 

 

 

 

 

 

 

VS3020NDDMに入れ釣り場に持ち込む事もあります。

この3020は深さがあるのでかなりの量入りますが

ベストのポケットには入りませんので

さらに現地でボックスに移します。

 

 

 

 

 

 

 

離島遠征などの場合バッカンに入れると収まりが良いです。

 

リールの管理

今からの季節リールを車内に置きっぱなしはいけません。

車内の温度が高温になるとリールのグリスが溶けて

フィーリングが悪くなる事があります。

仕事帰りに釣りをされる方は日陰に置くか

窓を少し開けて温度が上がらないようにしましょう。

 

燃費対策

正直これだけガソリン代が上がるとは

夢にも思いませんでした。

当初はRX-7で釣りに行ってましたが

恐ろしいガソリン代に負けました。

車を速くする事は簡単ですが燃費を良くするのは難しいです。

基本的に車重が軽い車が有利で

排気量＆ギア比に大きく左右されます。

遠征時の車中泊なんか考えると大きなクルマが良いですが

私の場合1日で帰ってくることが多く、少人数の方がランガン

に適していますので小さな車にしています。

いまどき大きなクルマはエコではありませんし・・・

簡単に出来る事といえば不必要な物は

降ろしておくことが大切です。

現在１８ぐらいは走りますが、目指せリッター２０キロ（笑）

 

メンテナンス

所詮車は消耗品なので壊れると直しますが

ボディーその物を変えることもあります。

初代釣り車はボディーがゆがみ現在２代目

交換した部品

ミッション３機、エンジン２機

天井・カーペット・シート類・足回り強化

ガソリンタンク・マフラー・メーターなど

外していないネジはほとんど無い

そろそろ次のタックルボックスを探さないと（笑）