最近更新しまくりなKENです(￣▽￣)www

今回は珍しく長文ですwwww

内容的に
ソル友サム氏の興味について私なりに回答しますwww

ついでにROCK始めようとしてる方のロッド選定の参考になれば幸いです♪

先に結論から言うと

ティップは入るけどベリーからバッキバッキのロッドがショアロックフィッシュには最適です♪
⇒異論は認めますwwwwww


まず前提として
私のホームはテトラ帯。
ロックフィッシュのメソッドは

①リフト&フォール
②スイミング
③ボトムパンプ

大きくこの3つになります。

その中で「誘い方」に着目した際に、ロッド長の影響が顕著にでるのは①。
もちろん長竿の方がリフト幅が大きいのは言うまでもありません。
しかし、単純な長さではなくティップの入り具合(曲がり具合)も加味してみると
"有効レングス"という概念が生まれます。(実際に負荷を掛けた状態での長さ)

例えば

MAX20gまで投げられる10ftシーバスロッド
MAX100gまで投げられるる9ftショアジギロッド

両方で30gのシンカーをリフトした際に間違いなくシーバスロッドの方がティップが入ります。
その分有効レングスとしてはティップが入らないショアジギロッドに分があります。
また、ティップが入るということは海中のリグの稼動粋も狭まります。
→ティップが入る分海中のリグに力が加わるのに大きくロッドを動かさないといけません。
小さな力で大きく動かせる方が誘い幅も広がります。
⇒この観点から考慮するとティップが入らないロッドがロッド本来の長さと有効レングスに差異が少ないです。


次に②のスイミングに関してはリーリング時の角度が異なってきます。
これに関してはそれぞれ一長一短ありますが(浮き上がり角度、足元までリーリングできる等)
ロックフィッシュに関してはそこまでシビアやなくてもいいかと笑
ハタ系は特にやる気ある時は異常なまでに追いかけてきてバイトしてくるので♪

最後③のボトムパンプも私はティップを動かすというよりラインを弾くようにパンプするので
あまり長さは関係ないかなと♪



次に一番気になる魚をかけてから取り込みまで♪


これについては最初に書いた有効レングスが大きく影響します。
曲がるロッドはその分長さが短くなる。ということはリーリング時の角度に影響しますね。
ロックフィッシュつまり根魚はその名のとおり根に固執します。
そんな彼らを確実に捕る方法としては


ごり巻き♪


これに限ります。



ここでももちろん有効レングスがでてきます。魚をかけてから有効レングスが短いと上図のとおり
ラインを巻き取る角度がより鋭角になるので根に突っ込まれやすいです。

そういった意味で単純なカタログ上の長さではなく、有効レングスが鍵となるわけです。





え？








ってことは10ft以上のショアジギロッド最強じゃん♪って???





そうなんです。実際魚をかけてから捕り込みはショアジギロッドが最強です♪



20gくらいのシンカーが気持ちよく投げれれば・・・



そう。。。投げれれば・・・。


ショアジギロッドではさすがにティップが入らなすぎて投げれないし、感度が悪い。

ロックフィッシュは常に'根'を意識した釣りになります。

感度がよくないとボトムなのかあたりなのかわからないですからねww



そうなってくるとティップだけはやわらかい方がいいのです。



つまり
・カタログ値の長さと有効レングスに差異が少ない
・ティップのみが程よく入る

というロッドがスピニングでのロックフィッシュには最適かと。



なのでシーバスロッドやエギングロッドで上記を満たしていればロック用に代用は十分お勧めですよ♪

ただそういったロッドがなかなかないので今回ロック専用ロッドを買った次第であります♪


でも、短いと飛距離が出ないんじゃない??


いえいえ♪
大事なのは振り切る速さかと♪

あらゆる競技に通じると思いますが、

回転して力を生み出すものに関しては

いかに円周を小さく且つ高速で回せるかが鍵です♪

なので
ショアロックフィッシュ＝ロングロッドが最適
ではなく
ショアロックフィッシュ ＝ 有効レングスが長いロッドが最適

てな感じですかね♪


具体的な長さは8ftから9ftですかね♪




と



たかだか数年しかROCKを本格的に狙ってない若造が書いてみました♪www

※まだまだ書き足りないですが読む方がしんどいと思うので今日はこのままで☆www

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