【Ｔ．Ｂ．Ｓ．Ｆ．管理人のひとりごと】我がソル友さんの拘り（書逃げ御免）

こんにちは。

第２回目の夏休みも今日でおしまいなあたくしですが、皆様いかがお過ごしでしょうか

仕事帰りにソル友さんと軽く一杯。。。てなことは皆さんもよくあるかと思います。

あたしも御多分に洩れずたまにやってるけど、先日もソル友さんと帰りに一杯やってたんすよ。

その時のことなんですが、

２人で散々盛り上がって楽しい時間も終了、お会計～♪

すると、

　あたし：「ぅを～～～、その小銭入れ使ってんの！？」

　ソル友さん：「あ、コレ。」

　ソル友さん：「これねぇ、○△◆＃＆％＃×§Ωξ‰∮♂◎♭・・・・・・・」

と、蘊蓄を語り始めました。

なんでもこの形に拘り続けてうん十年、大変お気に入りで２代目だか３代目とのこと。

一度使ったらもう手放せないほど使いやすいと絶賛でした。

ちなみに同感。

それがこのコードバンの馬蹄形小銭入れ（GANZOのHPより拝借）。

おっそろ～♪

　この小銭入れ、超定番なので既にご存じで使ってる方も多いことと思います。

様々なメーカーから発売されてますよね。

　革のダイヤモンドと呼ばれるコードバンはご存じ馬のケツの革。

使い込むほど味が出て丈夫なので正しく手入れすれば一生使えると言われてます。

ただ馬蹄形の小銭入れは開くための小さなベロが切れやすいですけどね。

それでもソル友さんは今の前のものを１５年使ってたとのこと。

　ってことで、あたしゃコードバンが大好きで小銭入れの他にも財布や靴も愛用してます。

とても丈夫で２０代の頃に買った靴は底を何度か張り替えてるけどまだシャキッとしてますよ。

某○ーガルショップの店長曰く、

「あいださんが買った頃のコードバンは最高でしたが今じゃ正直それ程持ちませんよ。」

と、内緒だけどと言いながらぼやいてました。

そしてコードバンはヨーロッパの一部の地方の農耕馬のケツの革なんすけど、

近頃じゃ入手が困難でその他の馬であることも多くて。。。云々、とも言ってました。

　でも！

拘り抜いてる職人気質の国産メーカーがあるんですよ、これが。

皆マスプロダクツなブランド品とは一線を画した１つ１つ職人が手作りする工房系国産メーカー。

中でも万双や㈱AJIOKAが作る革製品の小物は大人が拘れる逸品と個人的には感じてます。

（もちろんバッグなども作ってますが、あたしゃ小物しか手が出ません。）

　万双はアメ横に工場直営店があります。

興味のある方、お近くにお越しの際は是非覗いてみてください。

その高品質な革製品にきっとビックリすることと思いますよ。

もちろん万双も先のコードバンの馬蹄形小銭入れを作ってます。

高品質で１万円弱とお値段も超お手頃　⇒　気になる方はコチラ

ちなみに万双では１人の職人さんが責任をもって最後まで仕上げます。

　そしてあたしも愛用しているGANZO。

GANZOは革製品の老舗、㈱AJIOKAが１０年ほど前に立ち上げたブランドです。

㈱AJIOKAは今では自社工場は持ってないけど職人さんの間でも信頼できる工場を抱えてます。

（良いものを作れる職人さんは少ないので横の繋がりが結構あるようです。）

そんな工場で熟練された職人さんが１つ１つ丁寧に作ってるのがGANZO。

（GANZO fico や GANZO epoi は別物なので要注意！）

ちなみにGANZOの馬蹄形小銭入れはおそらくなかなか手に入らないと思います。

運が良ければ買えるでしょうけど、長～く待たされることになるかと。

それから普通に定価以上で売ってるお店もあるので要注意です。

　GANZOの中でも特にお気に入りなのは長財布。

とにかく筆舌に尽くしがたいほどの出来栄えです。

自分で撮影した写真じゃ解り難いので、またまたHPから拝借してきました。

かなり高品質なのにお値段は３万円ちょいと、すこぶるお手頃。

しっかりしたコバとマチで表のコードバンにも厚みがあり、実物見たらこのお値段！？

と、驚く人も居ることと思われます　⇒　GANZO コードバンシリーズはコチラ

　シェルコードバンのも作ってますけどね　⇒　GANZO シェルコードバンシリーズはこちら

お値段倍以上だしお手入れが面倒なので、あたしにゃコードバンで充分です。

昔母親からヴィトンの財布をプレゼントされたことありますけどね。

なんせGANZOのシェルコードバンの財布はそれよっかお高いですから（大汗

お手入れ云々は負け惜しみ、、、とても買えましぇ～ん！

この財布、とっても大切に使ってます。

絶対お尻のポケットには入れません。

夏はバッグの中で、それ以外の季節はスーツの内ポケットに忍ばせてます。

滅多に取り出さない為いまだ超綺麗　・　・　・　物がしっかりしてるからかもだけど

何故滅多に取り出さないかと言うと。。。

貧乏サラリーマンなあたくし、お札とは無縁で財布の中身は常にカラッポだからなのでした～♪

しかも前々回に書きましたが休日は別の財布を持ち歩いてるし。

　そして滅多に開かない長財布とは対照的に毎日必ず使う定期入れ。

これも先の長財布と同じGANZOのコードバンシリーズを使ってます。

またまたまたHPから拝借。

定期入れって考えると２万円弱とお高い気もしますが、これもすこぶる綺麗に仕上げられてます。

GANZOの革製品は芸術品ですね、それに不思議と持つことで気持ちが豊かになれます。

ちなみに「もしかして名刺入れもコードバン？」。。。とか思ったでしょ！？

ところがプレゼントで頂いたたとってもオシャレで上品なオーストリッチの名刺入れなんですよ。

とっても美しく、あまり無い感じで大変気に入ってます。

ところで。。。

GANZOは模造品も結構出回ってるようです。

本物には必ず保証書が付属するのでご注意を！

↓の写真の左下のゴールドのカードが保証書なので、必ずご確認してくださいネ !!

ご参考までに、

　・万双　⇒　ココ

　・㈱AJIOKA　⇒　ココ

　・GANZO　⇒ ココ

　それにしても、男の子って、なにうえ革製品に弱いのでしょうか？

イイものを知っちゃうと、他へは戻れませんよね。

てな感じでブランドにお金を払うよりも匠の技にお金を払いたいあたくしなのでした～♪

皆さんは釣り意外にどんな拘りをお持ちでしょうか？

呑みに行く機会がありましたら是非お聞かせください。

いやぁ～ソル友さんと釣り以外の話で意気投合すると、なんだか更に嬉しい気分になれますネ！

　◆　釣　行　記　◆　

９月１４日（土）～１５日（日）の合宿

９／１４（土）～１５（日）はチームケツカボチャ（命名ＳＨＩＮさん）＆ハンドメ師匠と共に合宿。

１回目の夏休みは夏風邪で全て予定はキャンセルだったけど、今回は無事行って来れました。

でも。。。

あたしが一番楽しみにしてたのは夜のＢＢＱ。

日帰り釣行では無理な『気心知れた友人達と一杯呑みつつのんびり釣り』ってのが第一の目的。

。。。みんなの第一の目的は釣りかもだけど（汗

も～それが叶ったから感無量、そんなの超久々だったので最高の気分でした。

　昼間は漁港でまったりしながら釣り。

渋いながらもハゼが飽きない程度に釣れました。

ほどほどで撤収、今度は釣具屋さんでまったりモード。

そして夕方からはスーパーで食材確保して、いよいよ本命のＢＢＱ開始。

　まずは準備しながら一杯。

そしてサンマを焼きつつ火加減を見て、

サンマがイイ感じに焼けたので、今度は肉で火加減見るとコレまたイイ感じ。

さて、宴開始♪

書くまでも無いけど、も～宴は楽しく無い訳も無く、盛り上がら無い訳も無く、全開バリバリ。

竿の先の鈴が鳴ってもこんな状態のまま放置。

結果あたしゃ夜の部はホゲリンチョ。

でもルアー投げたらシーバス釣れそうでしたよ（その訳は後ほど）。

ハンドメ師匠（＆アナゴ師匠）はそんな状況でもしっかりゲット。

　宴が終わった頃、投網を担いだおじいさんが通りかかり意気投合。

持ってる投網を見せて頂いたら５ｍは楽勝でありそうだし、スゲ～！

この大きさではオモリもかなり重そうです。

失礼だけど結構なお年なように見えました。

この大きさの投網を広げられる投網師はそう居ないと思います。

ましてやお年寄りが。。。

この巨大な投網を投げるところを是非見てみたい！

ってことで披露して頂きましたよ。

手繰るのも大変、担いで投げる体制に入ると若干ヨタヨタしてるし（汗

でもいざ投げる瞬間はシャキっと綺麗に腰を使って器用にどりゃ～～～！

な、な、なんと、バカでかい投網が美しく広がってるし（大汗

フォームもステキに決まってるしまさに職人芸、御見それしやした <(_ _)>

おまけに３０ｃｍ近いキスが入ってる（箱の手前の魚）。

まさに神業、大変イイものを見せて頂きました。

投げる度にシーバスが入ってるようです。

ベイトで一面賑わってたし、BBQやって無けりゃきっとルアー投げてたと思います。

　で、翌日は台風だし予定してた釣りは諦めて撤収～♪

だけど最高に楽しい合宿（？）でした。

◆本日のアタリ目： 青イソメ

９月１７日（火）のハゼ（１４：００～１６：３０）

　２回目の夏休み最後の釣りはハゼ。

９／１７（火）は平日なので普通の人はお仕事。

よって夏休みだけど単独釣行～♪

まずは上○屋さんへ餌を買いに行って情報収集。

「台風後ですからねぇ。。。ミミズなら保存がきくのでお勧めします。」

ってことは期待薄？

とりあえずミミズを購入して行ってみました。

確かに渋かったけど、なんとかハゼの顔見れました。

結果１０匹　・　・　・　（泣

でも久しぶりに真っ昼間一人でまったり出来たし、えっか。

◆本日のアタリ目： ミミズ

◆本日のタックル： メガバス一風竿利休十一尺

　◆　Ｔ．Ｂ．Ｓ．Ｆ．クラフト　◆　

『ロッドケース』

２回目の夏休み中はルアー作り禁止。

と、心に決めた。

でもせっかく夏休みだからお決まりの工作をしなくっちゃダワ。

そこで今回はノベ竿のケースを作ってみました～♪

　昔はロッドって上下に蓋が付いてる結構丈夫なプラケースに入って売ってたんですよ。

そのプラケースをノベ竿の仕舞い寸に合わせて短く切ってノベ竿ケースにしてました。

でも一風竿達はフライロッド用のアルミケースに入れてたんすよ。

ところが一風竿の仕舞寸はめちゃんこ短くど～も収まり悪いんです。

そこで同じアルミケースの短い版を買おうと思ったら、な、な、なんと６千円近いんす（汗

数年前購入した時は３千円ちょいだったのに、なんなんだこの値上がりっぷりは？

ってことで、早速ホームセンターへＧｏ～！

塩ビ管買って来ました。

そして一風竿に長さを合わせてパイプカッターで塩ビ管をカット。

ノコでは切り口が汚いし真直ぐ切れないことも有るけど、これだと綺麗にカットできます。

後は太いパイプに細いパイプを詰め込んで、

上下の蓋の中側にスポンジゴムを貼り付けて底の蓋を固定するとこんな感じ。

　

見た目はもろ塩ビ管、それに重い！

まぁ５百円も掛かるか掛からないか程度なので仕方ないけど。。。

ちょうど奥さんのご両親が泊りに来てたんですけどね、

大爆笑されてしまいました（汗

いいんです。

ハンドメイドだから速攻で愛着が湧いてくるんですな、これが！

いゃぁ～～～、ハンドメイドってルアーじゃなくても本当に楽しいですネ