【ブログ】 KANEKO OPTICAL style eyes偏光サングラス

水中の様子を少しでも知りたいアングラーにとっては非常に邪魔なブラインドが光の乱反射だ。
アングラーの視界に入るこのギラつきを解消してくれるもうひとつのブラインドが偏光サングラスである。自然光のブラインドには、人工のブラインドで対処するに他ならない。水面からのギラつきを効果的にカットする。
まさに目には目を歯には歯をではないだろうか。

レンズのみならずフレームデザインなどにも、さらに性能を高める機能を搭載。

フロント（アセテート）、テンプル（TR90樹脂）
レンズ、CR39偏光レンズRMC仕様

RMCというのは何か、通常サングラスのレンズは表面、裏面共にピカピカ光るハードコート（衝撃に強いコート）付きが主力だが、レンズの前面は問題ないが裏面がピカピカしていると、太陽の角度や水面のギラつきによって、サングラスで覆っていない肌に光が反射する。撮影等で仕様する、レフ板の役目を顔が果たしてしまう。顔に反射した光がレンズ裏面に反射して、ややもやがかかった感じにチラついて見える。これがアングラーの集中力を半減させる要因のひとつだ。
この原因をできる限り取り除いたコーテイングがRMCという。
RMCがやはり装着されているレンズは見え心地も全く違う。やはりちらつきが少ない分、すーっと視界がクリアに見える。

青く光って見えるのがRMC。

偏光度99%以上のサングラスは水面のギラ付きもシャットアウトしてくれて、水面の情報が手に取るようにわかる。ベイトが泳いでいる姿を確認出来るだけでも、ひとつのきっかけだし、そこから色々なパターンが生まれてくる。もちろん、カレントの微妙な淀みも水面が反射しない分、細かく解る。もちろん淀みの下には何かある訳だし、絶好の魚の着き場になる。
まだまだあるが、こんなにきっかけをもたらしてくれるギアがあるだろうか。ロッドやリール、ラインにルアーと並ぶ位にフィッシングにも必要不可欠であるのは間違いない。

また、今回使用したレンズカラーはグレー系。
ありのままの色に近い、見え方を表現する。
レンズは軽く、歪みが少ないCR39を使用。もちろん紫外線対策はUV400(紫外線カット率99%以上)標準装備の高品質レンズを採用。

グレー系は裸眼で見る実際の色調をもっとも再現しやすいカラーだ。光の眩しさを抑える効果も高く、混じり気のないナチュラルな視界を実現してくれる。偏光サングラスのビギナーの方から、エキスパートの方まで楽しめるサングラスだ。

フレーム設計も秀逸。フロント部分は眼鏡で使用されるアセテートを使い、顔に合わせてお店で調整できる。耳にかけるテンプル（つるや腕とも言われる）部分はTR90という弾性があり、汗等にも強い素材だ。ストレートテンプルを採用していて、頭部をつかむ様に包み込む感じでホールド感が非常にいい。

また、フロントとテンプルをガッチリとつなぎ止めるのは特別仕様の5枚丁番だ。かなり頑丈なつくりである。

かけるとこんな感じで、フィッシング以外でも、ストリート感や自転車等にも合うデザインだ。

フレームカラーは3色

インプレで使用したMBKの他に

BRS

GYS

どの色も魅力的。

東京湾岸、湾奥でもメジャースポットの浦安、葛西地域、お台場近郊に取り扱い店があるのも魅力だ。

福井県、鯖江市に1958年から創業の金子眼鏡直営店

◎KANEKO OPTICAL イクスピアリ店
住所:〒279-8529 千葉県浦安市舞浜1-4イクスピアリ2F
電話:047-305-5814
営業時間:平日11:00〜21:00
土日祝:10:00〜21:00

◎KANEKO OPTICAL アクアシティお台場店
住所:東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場3F
電話:03-5530-3688
営業時間:11:00〜21:00

イクスピアリ店、アクアシティお台場店＋全国のKANEKO OPTICALで取扱販売中。

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KANEKO OPTICAL 全国店舗

数量は数に限りがあるため早めのチェックをおすすめする。

サングラスは今が1番選びやすい時期、夏本番になると人気商品からなくなっていくのも事実。
早めに手に入れたい。

価格はこの性能、KANEKO OPTICALでのアフターケア、メンテナンスを含めて

税込 15,120円

様々なポジティブ効果をもたらしてくれるサングラスでこの価格は非常に魅力的ではないだろうか。

インプレ釣行の日には嬉しい、出逢いもあり本当になくてはならないサングラスというのを実感した。