テンヤとタイラバ

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 朝4時。

 パソコンで設定している緊急地震速報で起きた。

 もともと起きる予定は4時半。

 震源は三陸沖だったようで、こちらには感じられるような地震は来なかった。

 なんか朝からリズムを崩された様な気がして、気分が悪いが早起きは三文の得ということで準備を始める(たった30分だけど...)

 平潟港よりいつもの船で出港。



 状況を聞くと、昨日もポツポツとだが3枚くらいマダイが上がったらしい。

 いつもはテンヤのみでマダイを狙っていたのだが、今回はタイラバ用のタックルも用意してきた。

 テンヤ釣りは潮が動いている時は調子がいいのだが、潮が動かなくなると途端に喰いが渋くなる。

 タイラバはテンヤより色々なレンジとポイントを広く探れるので、喰いが渋くなった時に使用してみる事にする。



 ポイントはいつもより遠い小木津沖から開始。

 今日はベタ凪なので、案の定潮が動いてない。

 テンヤへの反応が無いので、早速タイラバを試してみる。

 TVで見たように見よう見真似でリーリングしてみる。

 すると一発目でHIT!

 
上がってきたのは、25cmくらいのメバル。

 まさか一投目から喰ってくると思わなかったので、びっくり。

 その後ポイントを移動する度、テンヤとタイラバを交互に使ってコンスタントに魚を釣っていく。

 しかし、肝心のマダイが釣れないまま、ラスト1時間になったので最後の気合を入れなおし、来るであろうバイトに集中する。

 HIT!




 最後の意地で上がってきたのは、30cmくらいのマダイ!

 今日はこれが限界か...

 船中で他の釣り人が40cmくらいのを上げたので、次回はもっと大きいサイズを釣りたい。

 今回の釣果




 テンヤ(炎月一つテンヤ255M BB-X HYPER FORCE )

アイナメ 30cm
ハナダイ 22cm
メバル  24cm
マダイ  30cm

 タイラバ(OCEA 炎月 カルカッタコンクエスト201)

 アイナメ 47cm,40cm
 メバル 26cm,25cm
 ソイ   28cm

 こうしてみると、釣果に差が無いことがわかるが、タイラバは潮が動いてない時に使用していたので、ある意味すごい)

 来週からまた、シーバスハンターに戻って里〇川でも通うか。

 

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