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▼ 300回はドラグ思い出話 300/365
- ジャンル:日記/一般
300/365♪
なんとも重みのある数字・・・(ちょっと感動
最近よく、「366日目からどうするの?」
とご質問頂くことが多いのですが、
まだどうするか、
ぜんっぜん決まってません!(爆
まぁ、そんな先の事は気にせずに、
毎日頑張って更新あるのみ!です♪
ちなみに今日から、スマホでの読みやすさについて、
ご意見頂いておりましたので、
今日から各行の改行幅を
少し狭くして運用してみます♪
これで読みやすくなりますでしょうか?
また、何か他にもお気付きの点あれば、
ご指摘お願いしますね〜^^
さて、今日はドラグの話をしてみます♪
と言っても、メカニカルな話題というより、
ドラグをどう使うか?の話題です。
弊社のリールを語られる上で、
良く耳にするキーワードは
・ドラグ性能
・ギア耐久性
・巻きの滑らかさ
でしょうか。
なんだか、自社製品をべた褒めしているみたいで
少し気持ち悪いですが、、、
私(ルアー担当)はリールチームではないので、
専門も違えば部署も違う。
言わばいちユーザー的な立場で当社のリールを
愛用している部分が実際ありまして。。(汗
なので当社のリールに、凄い!と思う所もあれば、
当たり前ですが気に入らない所も有ったりします。
気に入らない所は、直接開発担当者に相談して、
次の開発に活かして貰う。
本当にそんな感じの立ち位置です。
そんな私(ルアー担当)が、
「今、この世界にある中で、
好きなリールを一台あげよう!」と言われたら、
やっぱり迷わず選ぶのは、ステラでしょう。
その理由はドラグです。
今でも忘れられない思い出があるのですが、
それは2004年の7月だったと思います。
もしかしたら8月だったかも?(笑
当時、私(ルアー担当)はまだ現職に就く前で、
※この写真は2012年の写真ですが・・・
トラウトをメインに追いかけていました。
その日は、ずっと愛用していた01ステラAR3000から
04ステラC3000HGに入れ替えた日の夕方です。
あの頃、シングルバーブレスに拘っていろいろ試していて、
色々なフック形状とリーダーの組み合わせで
獲れないサイズの魚が獲れる様に
挑んでいた時代だと記憶していますが、
それまでは掛ける事は出来ても、
※これも2012年の写真ですが・・・
とにかくジャンプして針を外されて続けていた
シャローの良型ニジマスが、
一度も飛び出す事なく寄ってきたんです。
あれには本当に驚きました。
というか、道具を変えただけなのに、
少し釣りが上手くなった気がしたのを
強く覚えているのです(苦笑。
今思い返すと、レバー操作でシーバスのエラ洗いを制御する
泉さんのLB理論と考え方は近いのかな?と思いますが、
04ステラで01ステラから大幅に進化したのが
ドラグの滑り出しでした。
それは手でラインを引っ張っただけで明らかに感じられ、
ドラグの不安定感が少ないので、
ファイトがトリッキーに素早い上に強いニジマスでも、
安定したドラグが一定に滑り出し、
魚が嫌がらなかったのだと思っています。
だから、私の2004年は夏以降、
釣果が飛躍的に伸びました。(本当の話
数ではなく、サイズが獲れる様になったのです。
サイズの良いトラウトを狙う上で、
ドラグの進化はそれだけ釣果の進化と密接に関わっており、
ナイロンラインから比べると
全く伸びないPEラインを巻き始めてから、
ドラグ性能の向上は
フックアウトやラインブレイクを
低減させただけでなく、
明らかにファイト中の魚を制御するという観点でも
大きく釣りを進化させたのです。
そのドラグは07、10と進化を深め、
現行ステラで更に安定した滑り出しを確保しています。
私(ルアー担当)は普段、
ヒラマサ以外の魚は、
どの魚種を狙う上でもドラグは少し緩めに設定しています。
実は、私(ルアー担当)はこの2〜3年、
掛けた魚をバラす事が、ほぼ無くなりました。
前述の通り、現行ステラのドラグは
さらに安定して、一定に滑り出す様に
深化していますので、緩めに設定していても、
初期値から一定のドラグ力が
ブレずに掛かってくれるからでしょう。
微弱なドラグ抵抗だとしても、
回転慣性で予定以上にドラグが滑り出してしまう事なく、
微弱なドラグ力を安定して掛け続け、
ファーストランではゆとりをもって魚を反転させ、
落ち着いてすこしゆっくり目のフッキング。
あとはファイトしながら、
必要なドラグ力を得られる様に、
落ち着いて調整しながらファイトしていきます。
この安定したドラグカーブを実現してくれるのが、
この平たいスプリングの効果!
コイルドウェーブスプリングというパーツで、
実は(?)
13ステラSW譲りのパーツなんですね♪
ヒラマサ、GT、クロマグロといった、
夢のビッグゲームを制するために開発された
13ステラSWと同じ構造のドラグ用スプリングが、
搭載されているんです♪
来週、あの頃通っていたポイントに
久しぶりに遠征してみようと考えており、
違和感なく喰わせるために
細めのPEラインを巻いて、
落ちてくる虫を吸い込むだけの
ショートバイトでもしっかり刺すために
細軸のフックを使います。
だから、このドラグが必要なんです。
強くルアーをジャークすると
軽く「チッ・・・チッ・・・」とドラグが
出る程度に設定して、
河原でシャローに出てくるのを
じっくり待とうと妄想すると、もう・・・(^^;;
いてもたっても入られません!!(爆
ドラグ操作に自信がまだ持てない方は
ぜひ次の釣行時は、少しいつもより
緩めにドラグをセッティングしてお試しください^^
ファーストランが安定して、
魚がしっかり反転してから
落ち着いてフッキング出来る様に
なるかもしれませんよ^^♪
なんとも重みのある数字・・・(ちょっと感動
最近よく、「366日目からどうするの?」
とご質問頂くことが多いのですが、
まだどうするか、
ぜんっぜん決まってません!(爆
まぁ、そんな先の事は気にせずに、
毎日頑張って更新あるのみ!です♪
ちなみに今日から、スマホでの読みやすさについて、
ご意見頂いておりましたので、
今日から各行の改行幅を
少し狭くして運用してみます♪
これで読みやすくなりますでしょうか?
また、何か他にもお気付きの点あれば、
ご指摘お願いしますね〜^^
さて、今日はドラグの話をしてみます♪
と言っても、メカニカルな話題というより、
ドラグをどう使うか?の話題です。
弊社のリールを語られる上で、
良く耳にするキーワードは
・ドラグ性能
・ギア耐久性
・巻きの滑らかさ
でしょうか。
なんだか、自社製品をべた褒めしているみたいで
少し気持ち悪いですが、、、
私(ルアー担当)はリールチームではないので、
専門も違えば部署も違う。
言わばいちユーザー的な立場で当社のリールを
愛用している部分が実際ありまして。。(汗
なので当社のリールに、凄い!と思う所もあれば、
当たり前ですが気に入らない所も有ったりします。
気に入らない所は、直接開発担当者に相談して、
次の開発に活かして貰う。
本当にそんな感じの立ち位置です。
そんな私(ルアー担当)が、
「今、この世界にある中で、
好きなリールを一台あげよう!」と言われたら、
やっぱり迷わず選ぶのは、ステラでしょう。
その理由はドラグです。
今でも忘れられない思い出があるのですが、
それは2004年の7月だったと思います。
もしかしたら8月だったかも?(笑
当時、私(ルアー担当)はまだ現職に就く前で、
※この写真は2012年の写真ですが・・・
トラウトをメインに追いかけていました。
その日は、ずっと愛用していた01ステラAR3000から
04ステラC3000HGに入れ替えた日の夕方です。
あの頃、シングルバーブレスに拘っていろいろ試していて、
色々なフック形状とリーダーの組み合わせで
獲れないサイズの魚が獲れる様に
挑んでいた時代だと記憶していますが、
それまでは掛ける事は出来ても、
※これも2012年の写真ですが・・・
とにかくジャンプして針を外されて続けていた
シャローの良型ニジマスが、
一度も飛び出す事なく寄ってきたんです。
あれには本当に驚きました。
というか、道具を変えただけなのに、
少し釣りが上手くなった気がしたのを
強く覚えているのです(苦笑。
今思い返すと、レバー操作でシーバスのエラ洗いを制御する
泉さんのLB理論と考え方は近いのかな?と思いますが、
04ステラで01ステラから大幅に進化したのが
ドラグの滑り出しでした。
それは手でラインを引っ張っただけで明らかに感じられ、
ドラグの不安定感が少ないので、
ファイトがトリッキーに素早い上に強いニジマスでも、
安定したドラグが一定に滑り出し、
魚が嫌がらなかったのだと思っています。
だから、私の2004年は夏以降、
釣果が飛躍的に伸びました。(本当の話
数ではなく、サイズが獲れる様になったのです。
サイズの良いトラウトを狙う上で、
ドラグの進化はそれだけ釣果の進化と密接に関わっており、
ナイロンラインから比べると
全く伸びないPEラインを巻き始めてから、
ドラグ性能の向上は
フックアウトやラインブレイクを
低減させただけでなく、
明らかにファイト中の魚を制御するという観点でも
大きく釣りを進化させたのです。
そのドラグは07、10と進化を深め、
現行ステラで更に安定した滑り出しを確保しています。
私(ルアー担当)は普段、
ヒラマサ以外の魚は、
どの魚種を狙う上でもドラグは少し緩めに設定しています。
実は、私(ルアー担当)はこの2〜3年、
掛けた魚をバラす事が、ほぼ無くなりました。
前述の通り、現行ステラのドラグは
さらに安定して、一定に滑り出す様に
深化していますので、緩めに設定していても、
初期値から一定のドラグ力が
ブレずに掛かってくれるからでしょう。
微弱なドラグ抵抗だとしても、
回転慣性で予定以上にドラグが滑り出してしまう事なく、
微弱なドラグ力を安定して掛け続け、
ファーストランではゆとりをもって魚を反転させ、
落ち着いてすこしゆっくり目のフッキング。
あとはファイトしながら、
必要なドラグ力を得られる様に、
落ち着いて調整しながらファイトしていきます。
この安定したドラグカーブを実現してくれるのが、
この平たいスプリングの効果!
コイルドウェーブスプリングというパーツで、
実は(?)
13ステラSW譲りのパーツなんですね♪
ヒラマサ、GT、クロマグロといった、
夢のビッグゲームを制するために開発された
13ステラSWと同じ構造のドラグ用スプリングが、
搭載されているんです♪
来週、あの頃通っていたポイントに
久しぶりに遠征してみようと考えており、
違和感なく喰わせるために
細めのPEラインを巻いて、
落ちてくる虫を吸い込むだけの
ショートバイトでもしっかり刺すために
細軸のフックを使います。
だから、このドラグが必要なんです。
強くルアーをジャークすると
軽く「チッ・・・チッ・・・」とドラグが
出る程度に設定して、
河原でシャローに出てくるのを
じっくり待とうと妄想すると、もう・・・(^^;;
いてもたっても入られません!!(爆
ドラグ操作に自信がまだ持てない方は
ぜひ次の釣行時は、少しいつもより
緩めにドラグをセッティングしてお試しください^^
ファーストランが安定して、
魚がしっかり反転してから
落ち着いてフッキング出来る様に
なるかもしれませんよ^^♪
- 2017年6月26日
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