日曜日
いつもの早朝河川釣行の予定だったのだが、激しく寝坊してしまった

友人よりGTをバラした！！とメールが入る
 急いで準備をしてポイントに向かう

かなり悔しげな友人
キャッチできなかった事は勿論、道糸（PE5号）が切られてしまったので、ルアーで傷つけてしまった魚を心配していた

ちょっと話はそれるが…
 細仕掛けで狙う釣りはヒット率も上がるし、確かにエキサイティングで面白い

だが、ランディングまで持ち込める確率が下がるのも事実だ

ルアーを丸呑みした状態でラインが切れてしまうと、確実に魚の命を奪う事になる

僕は4lbでの釣行がメインなのだが、確実に獲れるタックルバランスを考えると、はたしてこれで良いのだろうか！？という葛藤がいつもつきまとう

恐らく今回の友人の場合、想定外のサイズがかかってしまった結果だと思う。これは仕方ないだろう

それにしても、PE5号を引きちぎるパワーとは…
それこそ僕には想定外な事だ

話をもどします

 ドラグの滑り出しが悪くなっていたMitchell308A
 友人が整備してくれて復活！！



僕は場所を移動し、Mitchell308Aをスーパーパルサーに装着し
キャスティングを開始した

だが、すこぶる渋い。まったくあたりも無い

ほぼいつものルアーローテーションを完了したが、バイトはおろかチェイスすらない

せっかく治してもらったのに…なんとか一匹だけでも掛けたい

そこで、普段はあまり使わないルアーをチョイス
そして、これが的中した



サイズは小さいが、チヌ。

ドラグの滑り出しは申し分無い。だから安心してやりとりできた
　


ルアーは、ニアキスっぽいスピナー



ちなみにSMITHニアキス（3g）は
↓


SMITHにはニアキスの外にも、ARスピナー（パンサーマーチンみたいな）など、ぼくの好きなルアーが多い。
今はもう生産していないプリズナー。北の河川でよく活躍してくれたものだ。


陽も高くなり暑い。なんとか一匹が獲れたので、今日はここまで！！



◎タックル
ロッド：スパーパルサー55F
リール：ミッチェル308A
ライン：プロハシモト４LBナイロン
ルアー：ニアキス似のスピナー