突然ですが、目をつぶって横方向に両手を挙げて下さい。


そしてその両手を水平だと思う位置で留めて下さい。





どうでしょう？少なからず左右のズレが生じてませんか？



ズレてないと言う方は鏡の前でもう一度。




ズレてますよね？？




ズレてないという方・・・そんな意地張らんでいいですやん。。泣




とある番組でのお笑い芸人 武井壮の一言。


「自分の体を思い通りに動かすのは難しい」


武井壮といえば陸上10種競技の元日本チャンピオン。百獣の王。



自分の見えていない所では思いの外、体が思い通りに動いていないんだそうです。



あ、今回は自己啓発系ブログです。
ペーペーが調子乗ってますので悪しからず。




で！




何が言いたいかと言うと、、


キャスティングフォームの撮影してみたことありますか？？



色んな方のブログを読んでると撮影してる方、そこそこいらっしゃる様です。



自分は釣りを始めた頃、なかなかルアーが飛ばせずに悩んでいた時期がありました。


そんなある日、ふと思い立ち自分のキャスティングフォームを撮影してみました。


するとどうでしょう、、、



Theヘボい。(格好悪いの意。)



オーバーで振ってたつもりがほぼサイド。



腰の捻りを入れてたつもりがほぼなし。



下半身を使ってたつもりが棒立ち。



下半身が棒立ち。
大事な事なので二回言います。

etc....


一人前なのは完全に振り終わった後のフォロースルーのみ。


そう。見えている所は出来ていたのでキャストフォームのヘボさに気づいてなかったのです。



見えていない所は自分の思い通りに動いてない。



武井壮理論そのまんまだったのです。



思ってたのと全然違う。




「反復練習は基本だが自分の体を思う様に動かせないままではミスは減らない」



と、これまた武井壮。


武井壮は11歳の頃キャッチボールを撮影してもらう事によりこれに気づき、その後、陸上を始めて2年半でチャンピオンになったそう。あと、百獣の王。



キャストの撮影を始める。
+スパルタ師匠のハードボイルドトレーニング

によって、飛距離はぐんぐん伸び、数名の方からキャストが綺麗だねと言ってもらえる様になりました。



この頃でしょうか。



飛ばし屋PIERROT
完全自称

の異名がついたのは。。。




そして時がたち、今回のVENDAVALへの挑戦。



第1投。ビュ！ポチャ。



飛ばし屋PIERROTの名が廃ります。



そこで再び導入、キャスト撮影。


まずは、youtubeで、ベイトキャストの動画を見まくる！！
[シーバス ベイトタックル キャスト]で検索。



とりあえず勉強です。



そしてある程度、ベイトキャストの知識を頭に蓄えた所でフィールドに繰り出します。



そして、恥ずかしがらずに


三脚スマホStyle



ダメな部分を少しずつ治して行きます。



テイクバックとかテイクバックとかテイクバックとか。。。



そんな先日。




素早く綺麗にテイクバック。



タメるが止めない



引けーーー！！曲げろーー！！！




バヒュッ！シュィイイイン












Fly away！













REVIVAL the 飛ばし屋








そして最高のキメ顔でのフォロー
ここで一番格好つけます。
渋めな顔がBest。
飛んだからってニヤついたらダメ。


キタ！

電車男風に言うと、、、







飛距離＝釣果



これには賛否両論あります。

たしかに飛距離以前に場所の見極めやルアー選択などの様々な必要要素は存在します。



ただ一つ言えるのは




飛距離は必ず武器になる




ちょっとした所を治せばまだまだ飛ぶのにそこに辿り着けないってもったいなくないですか？？



世界共通語
Mottainai




キャストフォームの撮影。


キャスティング上達へのかなりの近道かもしれません。




少なくとも自分は、
ベイトタックルヴァージン
から数回の単独キャスト練習釣行でスピニングの飛距離にほぼ並びました。



そしてVENDAVALのキャスト



楽しい




100m先のスズキがヒーヒー言う日もすぐそこかもしれません。