さすがに２日目はヘトヘトですが、
デカアジを求めて出かけました。

昨日までのポイントへまず到着。

時合いもよし。


ところが、ぞろぞろと港をあとにするカゴ餌の常連の人たち。


どうだったの？と聞くと。

「今日は入らんかった」


ガーン・・・


時合いまだあるのに・・・


地元のカゴ餌釣りの人たちは
状況把握が適格なのです。ほぼ間違いなく。


でも、来た限り釣らねばと思い、
港内を探ってみましたが、やはりアジは居ない。


そんなこともあろうかと、引きで回遊するポイントを
予め決めておいたので、移動ー！


おそらくですが、
引きの時合いでのアジの回遊ルートなのです。


到着して、流れをチェック！

やはり潮はいい流れです。


ここもカゴ餌メインの釣果の場所ですが、
これまでの試練でつかんだここでのベスト釣法。


動かないほどのドリフト！



レンジを決めて、ジグを潮に噛ませて、
カゴ釣りのフカセのようにキープしながら、
ゆっくりと潮下へ流すのです。


難しいのは、ジグのウェイト。


潮の強さに合わせて、ジグを換え
一定レンジをロッドで合わせきれる状況を
つくり出さないと効果が発揮できません。


この場合、ベイトに見せるのではなく
アミ餌に見せるのです！



そうこうしてると、ヒットォォォ！！！

レインボー大ちゃん群が出そうなほどのｗ


走る走る！水面まで寄せて見ると、尺オーバー確定ー！

やったー！！

タモ遠いので、抜けるかなぁｗ



と、



プツッ・・・



あぁぁぁー！
「わたしのアジ返してぇぇぇ（泣）」
（波止の上で泣き崩れてました・・・）



連れは爆笑。


この状況、どっかで見ましたよね・・・



ってことは、ここから帰ってくるはずｗ



と、しばらくして

ヒットォォォ！！！

今度は慎重に・・・

タモを・・・




プツッ・・・へ？




いあぁぁぁー！
「そのアジも返してぇぇぇ（泣）」
（波止から崩れ落ちました・・・）




そして帰って来られたのは、


君ですか・・・（泣）



最後の取り。それはタモです！


今度こそクライマックスな感じ・・・



そう思い、無想転生に目覚めるのでした。


おー悲しい！！