今日朝方兄から電話が・・・・。
道北方面で鮭を釣ったという一報！！ギンピカのメスゲットらしい。
まだ、道北では釣果がちらほらとしか聞かないのでうらやましいかぎり。
そこで私も去年から準備していたアイテムを整理！！
ジャジャーン！！サバの生皮、アルミスプーン35ｇ！！or 18g。


アルミスプーンは自分で型つくって鋳造したものだから超愛着アリ。
自分で剥がしたサバの生皮の油抜きがうまくいっていなかったので金色（油やけ）が残念・・・。ただ、アワビばりに綺麗なんですよね。
アルミは比重が小さいので浮きがなくともある程度レンジキープ（ラインにたなの目印が必要ですが）しながら超スローリトリーブが可能、動きも損なわれず、くわえるのが下手といわれるサケがくわえやすいように非常にコンパクトな動きをコンスタントに演出。まぁ偶然にもハンドメイドの少し微妙な非対称がたまに大きくイレギュラー（ダート的な）動きをするのもいいかも。とりあえず超小さい浮きをつけます。ないほうが当たりを逃さないといわれますが。
とにかく、一個製作するのに手間がかかりすぎているので釣果ないと辛いですね。
ただ、ある論文では多くの海洋生物が赤色ネオンのような蛍光色を発色しているらしい。ネットで写真をみましたが、まるでサケルアー定番の赤に黒の斑点模様に見えるのです。
この発色は魚皮にふくまれるグアニン結晶から出ているらしいのでこのルアーの製作に至った運びです。アルミもグアニンに近い反射をするらいしいので相乗効果が期待できそう。
まぁこういう風にいろいろ考えた時に限って全然釣れないのですね・・・。
この高まるサケへの思い、今が一番幸せかもしれません。今年初のサケ釣りは９月の第二週、エサもそろそろ仕込みに入らないといけませんね。
待っててください！！秋鮭さん達～～～～～～！！
あっこんな時間、フリーマーケットの準備しなきゃ・・・・。ちょっと辛い。