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新たな攻め方。

こんばんは^_^

久しぶりのログアップです。

なんて言っても寒くて、深夜の作業は大怪我の箇所には、染みます。

何年もこの先付き合っていかなきゃならないのですね(^^;;
でも、自分の人生の転機をくれたのも事実。

上手く付き合っていきたいです(笑)


さて、来週リザルトSSRがまとまった数が納品になります。

サイズも85の他に95も来週には吉田自動車様、オンラインに並びます。

私の中で、今回のSS95はかなりの仕上がりといえます。

なぜというと、サイズ感、泳ぎ、飛距離。

全ての面で、ジグミノーの40gの概念が違うと思うからです。

下の画像を見ていただけるとわかります。



おなじみのカムイ。
スリム系ルアーのなかではかなりスリムなものです。
このカムイは30g程度。

でも、リザルトSSR95は38g。
体高は若干あるものの厚さもほぼ同じです。

では、ここから想定するに動きが緩慢になるのではと予想できますが、全く違います。

ウッド、しかも最高浮力のバルサ材を使用することで少ない体積で浮力を補い、ウエイトの上下浮力を微妙に調整することで、

スロー〜ファーストの幅広い速度域で安定したキビキビとした軽くテイルを振るローリングを再現いたしました。

この最高浮力のバルサ。
実は、手で軽く摘まむだけで凹んでしまいます。恐らくソルトウォーターのプラグでは強度の関係で使う方はほとんどいらっしゃらないとお聞きしますが、このバルサの浮力を殺さず強度を上げて、内部構造でもバルサに負担のかからない構造によってこの動きを再現できました。
今までのウッドを削り続け、強度研究を続けた現段階の集大成といえます。

硬質発砲素材が主流になるなかで、ウッドにこだわり続ける理由は、常にルアー構造と向き合わなければならないと思うからです。

常に微妙に変わる浮力や削り、ウエイト配置を理解、考察するなかで感覚が身につき、試行錯誤の中で経験、そして新たなルアーへの道筋ができたりと一つのルアーを作るなかで常に進歩がある。

常に刺激の中に自分を追いやること。

クリエイティブな仕事につく限り、1番重要なことだと私は思っております。

全く持って脱線しましたが、非常に面白いルアーだと思います。

とりあえず、簡易的ですが動画を用意いたしました。



アップ


動画が見づらくて、ローリングがわかりずらいですが、

スロー域〜ファースト域で、常なキレのあるローリングをしながら、軽くテイルを振っています。

一見、振り幅はそれほどありませんがミノーのタイトローリングのタイプに違い感じのスイムです。

この基本スイムが速度で、ピッチや振り幅の大きさがかわります。

スロー域では振り幅の大きい、比較的ピッチが遅いローリングから、
ファースト域においても、しっかりローリングしながら、ハイピッチのウォブンロール。

恐らく、動画で一番早い速度巻き取り83程度のリールでかなりのベリーファーストで巻いた状態ですが、回ることなく基本スイムを維持します。

今までジグミノーでは浮き上がることや、潮負けする攻め辛いシチュエーションにも対応できるかと思います。

飛距離についても、申し分ありません。
リザルトより飛びますね。
リザルトをお持ちになられている方は、驚かれるかと思いますが(笑)

リザルトSSR95。
自信を持っておすすめできるルアーです。

是非よろしくお願いいたします。

最後にSSR70 サケチギョ。
このサイズで22g。
これも楽しみなルアーです。

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