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▼ 昨シーズンと今期の釣り
お久しぶりです。以前書いていた記事は全部削除しました。fimoのアプリは重過ぎて更新出来ないので、情報発信の媒体はインスタやNoteでやっています。アクティブユーザーどれくらい残っているんだろう。しばらくこっちにもジャンプ用の記事を載せますが、詳しいことはNoteの方で見てみて下さい。⇩⇩
ここ一年くらいのリバーシーバスはどちらかといえば仕掛ける系の釣りが多かったかなと思います。ハンドメイドも復帰したので操作系のルアーでガンガン攻めてくような釣り方にこだわってやっていました。
リバーシーバスって一口で言っても河川内水面というデカい括りでしかないので、全域を網羅的に攻略できるルアーはやりこんでみると意外と少ないです。
中下流のタイダルエリアでチンタラドリフトゲーをやるのか純淡水域のぶっ飛びエリアでルアーがあばばばば…!みたいになるとこなのかって事ですが、共通でどこでもいけるのはカゲロウかカウントダウンエリートぐらいで、流速によってジグザグやスネコンみたいなグライド系やスイミングペンシル系が出てくるかなって感じ。
特にCDエリートは反則なくらい釣れますね。もはや変なギミックとか無駄なふりかけ要素がない美学的な設計が魅力。これが本物のルアーだなってつくづく思います。
基本的にシーバスルアーは最大公約数的にチンタラドリフトゲーの要素が入っているので、サクラマスが着きそうなぶっ飛びエリアではほとんどまともに使えません。この手のエリアはかなりルアーセレクトや操作に工夫がいるのが逆に燃える所。
純淡水域、ほぼ止水のエリアなんかも面白くて、一般的な「一定の速度の一定の動き」にしかスズキが反応しにくいんだと勘違いしているとほとんどコンタクトを得られなくなります。
この手の場所はウェイク系をしっかり巻いて浮上させて食わせる(巻き→徐々に浮上→引き波)か、グライドのデジ巻きがばっちりキマります。バンバン撃って正確に操作して、食わせる場所で素早く仕掛けて、狙った通りに釣るっていう、本来のルアーゲームの面白さがあると思います。
こういう場所はやる気のある個体が数少ないがしっかりいるって感じなので、撃って移動、撃って移動を繰り返す攻めの釣りで挑んだ方が楽しさと釣果を得られやすいかなと。この二つが大事。「面白い」し「釣れる」これが一番重視したいところ。
特性の真逆なエリアを網羅的にやり込むと、所謂一般的な「一定速度で一定のアクションで流して…ドリフトの頂点で、ツン!」みたいなのは単に最大公約数的なアプローチに過ぎず、環境次第でいくらでも釣り方に応用が効くのがシーバスゲームの面白さだと実感できます。
流速が早くて流れが複雑なエリアが最近のマイブームで、こういう急流河川の瀬絡みは最も普通のシーバスルアーで攻略し難い場所かなと思います。
普通のプラグだとヒットゾーンにルアーを数秒しか置いて置けないので、ヘビーグライドかスイムベイトを使って攻略するのが面白くて、これだとかなり長い間ヒットゾーンを漂わせることができます。
流心にぶち込んでもいいのはヘビーシンペン系かスイムベイト。あとは清流域設計のシャローランナー。サイドで巻いてる反転流から流心へ流れ込むアプローチも効きやすくて、その場合はスイムベイトかグライド。シンペン系だとそのままストンとボトムに着底して殉職します。
スイムベイトならマグドラフトをよく使います。5〜8インチのあたり。8インチだと88gあるのでベイトタックルがマスト。驚きのサイズ感の割にローリングベイトみたいに普通に釣れます。
反転流の渦に吸い込ませて垂直落下からの流し。ラインを水につけないように捌いて、トイレの水に吸い込ませるように落として徐々にテンションを掛けていくとボトム付近をトレースできます。この場合はベイトタックルでやるのがベスト。流心に乗ったらクラッチ切って逆トローリングで流して流して…サミングでテンションをコントロールするとバチーン!ってバイトが出ます。この強烈なガチバイトが魅力。
最近ハマっているのがラパラのトゥイッチンラップ12(2oz相当)材質はアバシでトゥルーチューンでフックは2/0という鬼仕様。これはマスキー用のルアーなので番手ひとつ下げてつかいます。ウッドルアーゆえにこのサイズの割にかなり食わせ系の動きが出ます。リーリングジャークで飛ばしたときの追従性も慣性運動のキレも最高のルアー。
ヘビーグライドはどっちかと言うと流心にルアーが合流する時にピンポイントで食わせるイメージで、アプローチが決まるまで撃ち直して、反転流直撃からの漂わせつつ、リーリングジャークでヒラを打たせながら魅せて誘って…流れ始めのスラローム運動で食います。流速が遅ければダウンにダラーっと流しても良いし、デジ巻きで誘ってもいいです。
ただ、やはり菱形ボディのグライドはサイドから流れを受け過ぎて特定の角度に入ると一気に流されるので、どちらかと言うとスティックベイトというかペンシル系のボディー形状だと望ましいです。
そこでルアービルディングに絡んで、グライドを製作しました。14cm、40g、SS仕様でジャークと流しで使えるようなクイックなワイドS字系です。スイム動画はインスタ等にありますので見てみてください。
実際使ってみるとダウン耐性は圧倒的にあるように思えます。トゥイッチンラップ12もそうですが、ウッド特有の水絡みっていうのがあって、なんか凄くイイ感じなんですよね。
急流エリアは基本魚はボトム付近にいるわけですが、それは川床に流れが当たって水流が巻いて減速するからでウッドのルアーだとボトム付近の水流変化を掴んでギリギリ川床に当たらないイイトコを這うように通ってくれます。
マグドラフト6インチまでの場合繊細に流して食わせる下流のVJを使ったネチ釣りの延長ですが、流心直撃すると泳ぎ出す前にぶっ飛ばされるので、重量シンペン(パンチ130.とび棒)ぶち込みゲーの感覚なら8インチくらいのサイズ感がないと漂わせられないです。そこでサベージギアの3Dパルステールトラウト10インチ(206g)が活躍します。
ハドルトラウトとかハドルスイマーとか高過ぎてこんな場所で使えないので、この商品はかなり注目してます。これも居たらすぐ反応しますが、サイズが25センチもあるので、全体の中の最大サイズ寄りの魚が出てくる感じです。
フックチューンはシングル無し、2/0×2背針仕様、アシスト無しがベストな気がします。この流速でアシストがエラに絡まると魚にダメージがかなり行くので工夫が必要だと感じています。
このエラ切ってしまった魚は持ち帰って食べたのですが、内臓脂肪の量や魚自体のウェイトが一つ頭抜けているような印象でした。野食ハンター的な興味からドブシーバスを含めて色んなエリアの魚をちょこちょこ持ち帰って食べるんですが、ビッグベイト系に反応する魚や強い流れに着いている魚は比較的餌を食っているような印象があります。
内臓脂肪が蓄えられているという事は常に消費カロリーを上回るカロリー摂取があるという事なので時期的に痩せている他のエリアに比べて摂食パターンが違うのかもしれません。
なんかもはやジャイアントベイトの類いで釣る話をしていますが、要は衣川慎吾的なデカいルアーで食い気の無いニュートラルな魚にスイッチ入れて食わせる、という一面がある一方でフィーディングに入っている魚によく見せて食わせるという機能的な一面もあるという事です。こういうのは実際にやってみないと、わからない事がたくさんあるので色んな事にチャレンジしてみたいものです。
- 2024年6月1日
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