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阿賀野川の神様、どうか私にスズキを釣らせてください。【その5】

  • ジャンル:日記/一般
釣行日は9月3日。

釣れませんでした。

以上。

最近スカーナッシュ120に可能性を感じて多用している。

フローティングミノーにしてはレンジが入るこのルアー。

川で使うには根掛かりに特に注意が必要…。

浮力が高いからガッツリ掛からなければロッドでチョンチョンすれば外れることも多い。

が、どうあがいても外れず残念ながら切るしかなくなった時、実はラインを切った後に最後にして最大のの回収のチャンスがやってくることがある。

これはフローティングのルアー限定でけど、さらに以下の条件だと回収率が高まる。

・根掛かっているものが固い
・距離が近い
・フックが#3以上の大きさ
・カラーが派手
・ルアーの浮力が高い
・ポイントの流れが緩い

さて、本日スカーナッシュが根掛かりしどうあがいても外れず切るしかなくなりました。

アップで投げてダウンまで流し巻いた時に手前のブレイクで根掛かり。

川で根掛かりしたラインを切るときは立ち位置をより上流側に移動して切った方が回収率が上がる。

ラインを切るときはカラビナキッターを愛用。

これも力が入れやすく回収率が上がります。

じわじわと力を入れて…

プッツン…

さあ、ここからもう一度回収のチャンスがやってくる。

根掛かっていた付近の水面を凝視。

あった。

ボトム付近に根掛かっていたスカーナッシュがラインを切った衝撃で外れ浮かんできた。

これは色んな理由があると思うけど一番はルアーに掛かるテンションが抜けたからだと思う。

川の流れは想像以上にラインを引っ張り、いくらラインテンションを抜いたからと言ってもルアーに繋がった長いラインが自然とテンションを保つ。

切れてラインが無くなることによりルアーは完全にフリーに。

フックと障害物に遊びができて外れて水面に浮上。

そんな感じだろうか。

そしてここからがさらに大事なところ。

浮かんできたルアーはどんどん下流に流されていく。

ここで冷静にルアーボックスを開き次のようなルアーを可及的速やかに結ぶ。

・飛距離が出る
・飛行姿勢が安定していて真っ直ぐ飛ぶ
・できればスローシンキング

大体シンペンがいいです。

これを浮いているルアーに向かって20メートル以上オーバーさせて投げます。

直撃では絶対取れません。

投げたルアー→ロストルアー→自分をラインで一直線で結びます。

ロストルアーの背中にラインを乗せるイメージです。

俺はキャストがめちゃくちゃ上手いので1発でロストルアーの背中にラインを乗せれます。わっはっは。

そうしたら速巻きしながらロッドワークでラインをロストルアーのフックに絡めます。

これが肝で、ルアー同士絡めるのではなく、ラインでロストルアーを拾います。

イメージはラインをロストルアーの下にくぐらせる感じ。

20メートル以上オーバーさせるのはこの絡ませる時間を稼ぐのと、キャストがずれても巻いてくるうちにロッドワークでコースを修正できるからです。

ロストルアーはどんどん下流に流されていくので可能から自分も降りながら追いかけて何度もキャストします。

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と言うことで、本日はシャルダスでスカーナッシュを救出できました。

ちゃんちゃん。

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