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7・3@TAKA
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▼ 天国からの使者 ※実話
- ジャンル:家族
- (7・3説法)
病院の個室にて・・・
退院してきたある日
父親「病院で寝てたらあの世から迎えに来た」
母親「・・・・・・・・」
父親「あんた誰?」
使者「わたしは 乳癌で胸が痛くて痛くて 苦しんで死んだの」
父親「なんでお前がここにくるんだ!!!!!」
父親「俺はまだ死ぬわけにはいかないから帰ってくれ」
父親「帰れ!帰れ!」
父親「お前は しっかり供養してもらってるんじゃないのか?」
使者「うん!供養してもらってる」
父親「それなら 幸せじゃないか 俺を巻き込まないでくれ」
使者→あの世に帰る
母親「女の人の顔見たの?((+_+))」
父親「顔は見せるな!俺はあの世に行きたくないから 顔は見せないでくれ」といってやった
つまり 使者は 法律的には 命令を伝達するもので 単なる使いのもの
代理人は 個人で判断し 代理権の範囲内で行動をおこせるもの
今回は 様子を見に来たのだろうか?
この女に代理権がなかったことが推測される
きっと父親が亡くなるときは
「必ずや魂を持ち帰ること」
という代理権があたえられ
代理人は 強制執行をかけ あの世に魂をもっていくんだろう
その時は 息子として 49日かけて 極楽浄土に向かう魂を 沿道から応援しようと思う
うちの父親が今あの世に逝く 資格があるのか ないのか?
いずれにせよ 親父は まずは 誘惑に勝った
まだこの現世に存在していてよい存在なのだろう
73の Y師から言われた言葉に
「どんなに小さな喜びでもいいから 生きている間に一つでも多くの喜びを与えてあげなさい」
心に響いた言葉がある
癌は覚悟する時間がある それは家族の覚悟も含めて
この期間が 死刑執行猶予期間と捉えればとてもつらい時間であることには間違いない
しかし 突然母親を亡くしそうになった過去 癌になり 余命少しの父親
73は幸せなことに 双方を比べれることができた
癌は お金 家族 心を 食い潰す
最後に残るのは絆という1本のラインかもしれない
しかし 癌には 覚悟の期間が与えられる
73は今人生で一番幸せなのかもしれない
今まで親父に対して 心から素直になれなかった自分がいたけど
今は父親に対して素直な自分がいる
温かい 優しい 広い気持ちになれる73がある
こんな自分を呼び起こしてくれたのも癌のおかげだ
周りから見れば 不幸だ 呪われてると思われるが
実は 最大の 幸せものかもしれない
最近はそんなことを考えている
絆
嫁様 子供 母親 周りにいる全ての人に感謝だ
以上つぶやいてみました
- 2010年10月5日
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