命のバトンリレー

生まれるものがあれば

亡くなっていくものがある

我が息子も 今月18日に 2歳となった(*^。^*)

この世に生をうけて まる2年 早いものである・・・

そして今 この子のおじいちゃんは

60歳にして病魔と闘い必死にもがいている

73が一人の人間としてしておつきあいしている方から ありがたい言葉をいただいた

人間には必ず死がある←当たり前ですが

90才での死 大往生で周りが笑顔でも

子供にとれば 一つの死はとても悲しいものだ

そうなんです 子供にとれば 親の死は 親が何才であろうと辛いものです

だから何才での死なんて関係ないんです

幸いにして 73の父親の場合 癌であり

良い方向で考えれば 覚悟する時間がある

それ以上に 残された時間を大切に過ごせれる時間がある

交通事故で突然の死 家族はやりきれないだろう

死を比較することは けして ゆるされることじゃないけど

どんな死でも 沢山の人々の悲しみがあるってこと

喜ばれる死なんてないのさ!!あたりまえだけど・・・・


話はそれたけど その方から 

「死を迎えるまでに どれだけ 喜びを与えてあげれるか」と言われ 衝撃が走った

考え方次第で 生き方が変わる

小さな幸せ 喜びでもいい

飴が好きだから 飴をあげる これでも十分だ

旅行が好きだから 旅行に行く

立派な喜びではないか~

これから 一つでも多く喜びを与えてあげようと誓った

今まで数えきれないほど喧嘩してきた親父でも

世界でたった一人の親父

今73も一人の息子の父親となり

父親の偉大さは 日々理解してるつもりだ


息子には申し訳ないが 誕生日に病室で

おじいちゃん おばあちゃん 嫁様 子供 

73の5人で バースデイケーキを食べた

小さなケーキだけど

とっても甘くて とってもおいしかった

キルフェボン本店のタルト&病院近くのケーキ屋さんのケーキ





遠くからわざわざ見舞いにこなくていいと言い張ってた親父も満面の笑顔だ



孫の顔を見るのが一番の良薬だろう

こんなことしかできないけど 一つ一つできることをやってあげようかな

もちろん 名古屋に帰ってからは

ホールケーキ



息子よ ごめんね 生まれてから 辛い思いばかりさせてるね

お父さんは胸が痛むよ

でもね 生まれてくる者あれば 去る者あり

命のバトンリレーや!!!


元気に育ってな~(^_^)/


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