アッチャー、ネイネイ、ナマステ。

というわけで、今日もヒンディー語が絶好調。

これから仕事に行くときに乗る車に
誰だからない謎のインド人が乗っていても
車内が、子供動物ふれあい広場の獣臭がしても
途中で車がガス欠しても
道端に巨大な牛の死骸があっても

あぁ、今日もか・・・と驚かない自分に驚いています。


英語の方は絶不調ですが、もともと言葉なんて
コミュニケーションにおいて５％の意味しかない
という、科学的データを後ろ盾に
♡　to　♡　なコミュニケーションを頑張ってます。

そう、これからも英語ではなく、気持ちで勝負しようと思います。
伝えたいという気持ちは言語を越えていくのきっと。（希望）


さて、昨日は仕事の山場を越えて、インドメンバー主催の
パーティーに参加しました！！
インドメンバー主催なので、当然インドのローカルな場所。

出てくるメニューは、チリチキン、チリチーズ、チリピーナッツなど
インド人にどれだけ坂下千里子のファンが多いか、その名称から
わかるメニューばかりです。

まぁ、この「チリなんたら」系は辛さですべてを
誤魔化しているので、味も分からないし
ママタレント路線を狙っているのが、みえみえの
坂下千里子ファンではない自分でも
なんとか食べることは出来ます。

なんて、調子に乗って食べていたら、思わぬ最強の敵が現れました。
口に入れた瞬間に幼い頃の思い出がフラッシュバックしてきました。



あぁ、なんて懐かしい味。
楽しかった思い出を脳の奥から引きずり出したその味は























「泥」


口に入れた瞬間、すぐに確信しました。
朝、車に乗っていたインド人は正体不明ですが
今、口に入れたものは
ドラゴンボールで有名なウーロンも
ビックリな化けっぷりで、一見

「魚のフライ」

に見えますが
間違えなく、「泥」だと確信できます（泣）

その、証拠にスッカリ忘れていたハズの幼い頃によく遊んだ
「ノブトウくん」の顔と、泥の感触がフラッシュバックしてきたのだから。

ウーロンみたいに、せめて何処か化けそびれていれば
可愛げもありますが、その見事な化けっぷりに腹が立ちます（怒）


いやぁ、でも泥ってこんな味でしたね！
少なくとも、２０年以上は私の口は「泥」とは
ご無沙汰だったので、久しぶりに再会に
感動も計り知れないことでしょう。

偶然の再会ですから、そこから盛り上がって
恋にまで発展し、すっかり「泥」の虜になるかも知れませんね♪

てか、なんで普通の顔して食ってるのインド人？
そこにいた、その他２名の日本人は満場一致で
「泥」との感動的再会を果たしてますが？

インド人にとっては「魚＝泥」という方程式が一般的なのか？

個人的にどんなに譲っても　「魚≒泥」にもなりゃしないよ（TｍT）

なんだろ、俺本当の意味でインド（地面自体）を食らったのかも知れない。


というわけで、今日は少しお腹の調子が悪いですが
あまりにも要因が多すぎるので、何が原因かはもはや

シャーロックホームズも
江戸川乱歩も
金田一少年とそのじっちゃんも
名探偵コナンも

推理不能でしょう。
所詮、名探偵なんてインドじゃ何の役にも立ちません。

インドで役に立つのは
正露丸！！！！！！！


それにしても、昨日は生水もうっかり飲んじゃったにも
関わらず、もうなんともないのは順応し始めているのか？

それで本当に良いのか？俺のからだよ？