今日は午前中で仕事を切り上げた。



なぜなら予防接種を受けるためだ



鹿児島の病院に向かう。



なんとか到着。



僕は恐る恐る院内に入った。


そして受付に向かった。


そして受付を済ませ待合室で待つ。



緊張で汗がにじみ震えていた。



僕は注射が大嫌いだ。



イヤでイヤで仕方がない。



そして「青野さーん」



と呼び出し



僕はもう逃げられないと思い覚悟を決めた。



診察室に入るとお医者さんが「今日は何をうちますか？」と聞かれた。



「僕は狂犬病とA型肝炎、破傷風の予防接種をします。それとマラリアの薬も下さい。」と言った。



お医者さんはこういった。




「動物か植物の研究者ですか？」と聞いた。




僕は魚釣りと言えなかった。



僕はそうなんですよーと適当に言った。




そして予防接種についての説明に入った。



僕は注射がこわいので同じ事を繰り返し聞いた。




緊張が高まったその瞬間だった。




「お医者さんはそろそろ射ちましょうかね？」と言った。



僕は絶望した。



そしていよいよ注射。



チクリと刺さった。



ソシテまたチクり、チクり



僕は3回の注射に耐えた。



だが顔は真っ青になり気分が悪くなった。



お医者さんの様子があわただしくなった。



副作用の可能性がある。



点滴をすることになった。



僕は点滴が怖くてさらに顔色が悪くなった。



そして点滴を行う。


僕は看護師さんの手を握りしめていた。


若くて可愛い看護師さん




ではなかった。


ベテランの看護師さんだった。



僕はつよいショックを受けた。






だが僕は直ぐに良くなった。



でも点滴は続く。



30分程点滴を射った。



みるみる元気になる。




これは副作用のではなく








極度の緊張によるものだった。



とにかくビビりな青野です。



そして帰りに家前から気になっていたリールを買って帰宅。













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