プロフィール

アオノン

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:20
  • 昨日のアクセス:54
  • 総アクセス数:236077

QRコード

海外放浪記

  • ジャンル:釣行記
宿に戻った僕はまたいつものコンビニに向かっていた。


ウォッさんに会いたいからだ。


いつもどうり喋ったり笑ったり


デザートもごちそうしてくれた。


甘酸っぱくて美味しかった。



今日は夕方まで話し込んだ。


そして明日バンコクに行くと伝えた。


また明日の朝会う約束をして宿に戻った。



宿に戻るとチョーさんがいた。



バイクに乗れと言う。



そして僕はチョーさんのバイクに飛び乗る。



今日は泊まれとジェスチャーした。


僕はまたチョーさんの家に行った。


するとチョーさんの家族がむかえてくれた。


昼間は居なかった子供たちが沢山いた。


親戚を呼んだらしい。



そしてお酒を飲んだ。


チョーさんの家族とタイ語のの本片手に色々な事を聞きあったりした。



僕はまた見ず知らずの僕を受け入れてくれた嬉しさと明日別れる悲しさで泣きながらでも笑ってた。


本当に幸せだと思った。


お前は自分達家族をタイの家族だと思いなさい。



そう言ってくれた。


本当に心がきれいで優しい人たちだと思った。



そして翌朝、家族皆で見送ってくれた。


そして宿に戻りオーナーたちに挨拶を済ませ宿を後にした。



そしてコンビニに立ち寄りウォッさんに会いに行った。


僕はタイ語でありがとうと言った。


ウォッさんは日本語でありがとうと言ってくれた。



僕は朝靄のかかるモーンブリッジを一歩一歩確かめるように歩いた。
68fh2eo3heb8tznbbupv_518_920-c18e1445.jpg

後ろは振り返らない。そう決めていた。



でも何度も振り返った。



何度も何度もこの目に焼き付けるように。


そして長い長い坂を上りバス停を目指した。
3bp9npajbsgkjwzxn8wg_920_518-7c447d88.jpg

ありがとう。みんな。また来るから。




Android携帯からの投稿

コメントを見る