人生初の魚

  • ジャンル:釣行記
嫁さんが入院して早いことで1ヶ月が過ぎました。
後1ヶ月くらいの予定ですが何があるか分からないのでとりあえず無事に元気な赤ちゃんを産んでくれたらそれが何よりです。

子供との2人の生活にも少し慣れてきて大変なりの楽しみかたも出来てきているこの頃です。

長男が生まれてあと数ヶ月で4年。
休日は半日くらい釣りの時間にしていたので今思えば、嫁さんには休日を作ってやっていなかったことを実感してます。そして反省もしてます。

離れてみて分かること、気づくことがたくさんあります。時間の使い方をかなり考えるようになりました。

そんな週末、長男と2人で鹿児島市の木材港に波止釣りに行きました。
なんとか人生初の魚を釣らせてやりたい!!そんな気持ちでした。サビキを足元に垂らすとたくさんの小魚達が集まってきましたが上手に撒き餌だけをとりサビキは食わない。あらためて気づく魚の知恵。

そんなこともあろうかとサシアミのSサイズを準備していたのでサビキにサシアミも付けました。
すると、サシアミをつつくもすぐに見切る。微妙なつつきかたをして後は撒き餌を食べる。

この辺がエサ釣りの面白いところ。
子供がいなければこんなことはしていないだろう。
やっぱり釣りはどんなことしていても楽しい。

なんでもいいからと思い、底まで落とす。
置き竿で持参のおにぎりと、あさげを食べて待つことに。これがまためちゃうまい。
子供もおいしいねーってパクパク。

気付けば竿先がコンコンあたっている。
とりあえず竿を持たせて手を添えて感触を体感させてリールを巻かせ無事に釣れました。

初釣果はアラカブでした。
その後、ヨメヒメジを1匹追加。

やったーお魚さん釣れたーーってかなりの喜びようにこっちもかなり嬉しくなりました。
釣れた時の喜びを分かってくれるなんて。本当いい時間でした。

2匹ともリリースしてやりたかったのですが持って帰りたいとゴネていたのでアラカブだけ持ち帰り唐揚げにしてあげました。

それもまたおいしいってよく食べる。カリカリに揚げていたのである程度は骨まで食べれる状態。小さな唐揚げてご飯1杯完食してました。

今度は父の船釣りにデビューかな、、

今後も釣りを通じていろんなこと教えていきたいと思います。









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