週末は吹雪きで釣行中止

今日は休みの日曜日

仕事以外の仕事を済ませる

ついでにポイント選びも・・・



波高、波向き、風向きをチェック

北？

南？

ベストなポイントは・・・

南に決定

時間帯は無難に夜

空いた時間にペカリ

英世さん一人が諭吉さん三人に化けた

気分良く釣りに出発

シーバスの産卵は終了？

越冬で深場に移動？

何よりもベイトとなるハタハタが去った

邪魔に思えたサヨリも消えた

たまに、豆アジが見える程度

狙うは居残りシーバス

例年に比べてホンダワラが異常に伸びている

シャローのヒットゾーンは消滅

狙うポイントは・・・

本流絡みのブレイクからのディープゾーン

現在の波高は約１m

波が低いと流れが弱い

しかも、本流が岸から遠ざかる

希に起こる現象

飛ばしたもん勝ち

PE0.8でヒットゾーンを10m探るより

PE0.4で距離を稼いで倍以上を長く探る



さらにメリットは

レンジも入れやすく

浮き上がりを抑えてレンジキープも安定する

ラインが直線に近づきルアーの動きが明確

本流、ヨレ、反転流、上潮、底潮、潮溜まり

目ではわからない状況が読み取れる

他にも状況、ポイントにもよるが

ライン対抗が大きいと

ルアーの速度、頭の向きが変わる

流れに対してクロスで入れた時

中間のラインが潮に引かれてルアーは潮下に向く

リーリングスピードに加えて

潮の速度で思った以上にルアーは早く動く

流れに対して頭を向けて泳ぐシーバス

潮下に向かって泳ぐルアー

点でしかバイトする瞬間は無い

シーバスの目の前でいかに長くルアーを魅せるか

そこで極細ラインの違いが出る
　
流されながらも頭を潮上に向けて横移動

少しでも潮上に上る動きが出せる

ケツを見せて自然に喰わす

潮上に立ち位置が有れば　

巻くか流すだけで釣れるけど・・・

今、このポイントで出来ることをやるのみ

ブレイク付近にキャスト

超デットスローでドリフト気味に

ディープゾーンを探る

着水点から二割程度が流れている

残りは逆のうねりが入ってフカフカ

効率良く３割探って残り７割は回収

ブレイクから離れるほど流れがぼやける

喰うならここと決めて集中

間もなく小さく弱いアタリが・・・

極細PEラインの弱点

弛んだ状態から一気に張ると簡単に切れる

ロッドに乗せてから合わせを入れる

暴れているが弱い引き

サクッと一本捕獲



細いシーバス

アフターか？

行く当てのないはぐれ者？

それとも♂？

答えは・・・

半分程度の卵を持った♀だった



これは産卵しない♀か？

このまま続行か？

それとも・・・

ヤル気スイッチをOFFに？








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