前回の続き。
深夜の部のお話。
夕方の部での2ヒット0キャッチのリベンジが目標。

使うルアーは引き続きkoume。

まずはバラシを少なくするためには何に気を付けたらいいか自分なりに考えてみた。

まずは当然のことだけどきっちりあわせをいれること。

しかし、釣り経験の浅い自分には疑問がひとつ。
ルアーを引いていてシーバスがバイトして、竿に重みが乗りそこで合わせる訳だけど、ひったくるようなバイトはすぐに魚だとわかるので反射的にあわせられるのだが、シーバスがルアーに少し触れる程度の「コツっ…。」ぐらいの感触
はあわせるべきなのだろうか？

というか、シーバスからの「コツっ…。」なのか、ゴミやらベイトやら地形やらで「コツっ…。」と、きているのかわからないが…。

一緒に始めた友人いわくシーバス相手にルアー引いてる分にはあからさまに分かるあたり以外はあわせなくても良いんじゃないの？っ事らしいが。
そんなものなのだろうか…。

答えがわからない！保留！


もう一つは、ラインテンションのかけ方。

夕方の部での2バラシは2回ともラインテンションへの意識はあったのだが竿を立てること事だけでリールを巻けて無かった。

75オーバーとかで無い限り竿もラインももってくれると思うのでもっとゴリゴリ巻く意識をつけること。


という事で一人反省会が長くなったけど開始。

いつもの橋へ。
常夜灯の明るいところから、いつもより少し橋から遠いところにベイトがちらほら溜まっているけど騒いでる様子では無さそう。
隠れている感じ。

一応橋側からその周辺を通してみるけど反応無し。

ベイトが本当に息を潜めてる感じなので、そこめがけてキャストしてあたふたさせてみる。

いや、ベイトがピチャピチャする事によってシーバスさんがベイトに気がついて活性上がるんじゃないか！？っていう素人考えですが、他に人もいないので考えつくことは全部やってみる！

橋に誘導するようにベイトを追い込んで見る。

そろそろ橋までいい距離感になったところで橋脚の際でライズ発生。

マジか( ﾟдﾟ )

ここぞとばかりにキャスト！

時折ベイトっぽいコツっがあるがなかなか食ってくれない。
そんなんやってると自分のいるすぐそこをでっかいエイさんがすーっと横切る。

無理！あんなのかかったら絶対無理！

粘ればイケそうな雰囲気でしたが大切なルアーとラインを守るためこの橋は撤収して次の橋へ。

ベイトが明かりの下にいて時折ライズ有り。
とてもいい雰囲気。

最初からこっち来ればよかった（；^ω^）

まずは明暗を通す。

すると3投目ぐらいでゴン！っとひったくるようなバイト！

しっかりあわせる！
不安だからもう一回軽く合わせる！
竿を立てる！リールを巻く！
寄せる！
ランディング！
完璧！


ふぅ…と、落ち着きながら竿を立てかけてタモを回収していたら…



バキィっっ！！

工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工


はい。タモが折れました。

全然水面と平行にしたつもりないんですけど…。
まだ10回も使ってないですけど…。

誰もいない夜の川で「マジかよ！」と叫び放心状態の自分と、ピチピチしてるシーバスさん。

とりあえず可哀想なのですぐにブログ用の写真撮ってリリース。

その後10分ぐらい体育座りで夜の川を眺めてました。



気を取り直して再開しましたが、なんとも身が入らない。

ボケーっと投げてたらいきなりヒット！

ボケーとしすぎて合わせてないことに気がついていない自分。

首をふるお魚さん。

ポイーん(*ﾟ∀ﾟ)


よし…帰ろう…。

今日の夜も釣行予定なんだけど近くの釣具屋さんに欲しいの売ってるかなぁ…。