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清水ユウキ

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釣り歴は30年以上 渓流、川、海、船となんでもやります。 これまでちゃんとやったことがなかったのがルアーゲーム。巨大シーバスが釣りたいと2013年1月に思いつき準備開始。はじめてのルアーシーバス釣行は2013年2月。東京湾中心にやってます。

ルアーとミャク釣りのナチュラルドリフト 東京湾シーバス

忘備録的に明記。

釣れないということに対して
釣るために試行錯誤する

仮説を立ててそれを試して
成果が出るまで修正を繰り返す

そういう意味で成果が出るということは
仮説を進化させるために
ある程度必要

成果が出ないとそれはそれで混迷してしまう
成果が出る
というところが重要
ちなみに毎回結果は出る

2013年秋は100本近く釣った
それまでにためた知識と知恵とスキルを試すという計画は達成した。
ランカーを獲るということは達成できていない。
この計画は未だ未達のまま継続中。


成果と結果。


ルアーをただ流して釣れることがわかったのは大きな収穫だった。

20代まで渓流の脈釣りを深めてきた。
綺麗なところで綺麗な魚を釣る。
山女魚に魅せられてどうやったら釣れるのかを追求した。
今では魚のいるところであれば、確実に釣ることできる。
時合とかもあるけど海ほどシビアではない。
マズメとかあるけどただ釣るだけだったら
たいして問題ではない。

渓流を深めていく中で出会ったのは
伊藤稔氏の本だった。
『山女魚遊学』1990年初版。既に絶版。
書いてある内容は当時としては非常に細かく
どういった道具でどうやって釣るか?
餌のとり方からタックル、実釣まで事細かに描いてあり
それを貪り読んでタックルを揃え実釣した。
23年も前、中学生のころの話。

0.2号のナイロンの糸を使って
川虫が傷まない5~10ミリ程度の針をつけて
山女魚を釣る。
要は細い仕掛け、小さい針を使って
その川にまさに今いる餌を使って
その餌が自然に流れるのを演出して釣るということ。

スリリングかつ繊細でありながら
躍動感ある天然魚を釣る釣りごたえはたまらない。

そのロジックとこの秋でのドリフトでのシーバス釣りは
根底は全く同じ。

魚だから当然といえば当然なのだが・・・
この発見は大きかった。

それまでも違和感を感じていたルアーシーバスの
違和感を全て取り払ってくれた。

違いといえば、餌が自分で泳ぐかどうか。
餌がリアルかそうじゃないか。
とはいえ、餌が流れを流れてそれをターゲットが捕食する
その餌を演出するというのは全く変わらない。
喰いやすい状態で流す。
時によってはルアーは泳いでない。
正確に言うと無理にラインに引っ張られていない。

流れの強さ×風にラインが引かれるの強さ

だけライン方向にだけ引かれている状態。
これが、弱々しく、または無警戒で魚が泳いでいると錯覚される状態。

それまでは、ラインを巻くことでアクションをくわえて
流れの中を泳がせて釣るというのが
それまでのルアーシーバスの概念だった。
もちろん、それでも釣れる。
そうしなては釣れない時もある。

でも、多くの場合はナチュラルドリフトが最も釣れている。

ミノー、シンペン、ワーム。
鉄板系であっても出来る限りスローに見せたほうが釣れる。
見切られるのも早くなるのだけど。

それに気づいたのは
Blooowin!140Sで3本連続でスレでかけた時だ。

その時はスローながら巻いてた。
するとシーバスの半分より下にスレでかかる。
ルアーに対して反応して喰いついてきているのに
何かがずれててスレでかかる。
そこででた答えが「巻かない」ということだった。

BLUE BLUEでも再三置いて流すというのを
言っていたが心底信じてなかった。
とはいえちょっと巻くでしょ的な。
スレで3本かけて「おかしいな」と思って
言われた通りやってみようとやってみた結果
フロントフックが口にしっかりかかるようになった。

「あぁほんとに流すだけでいいんだ」

それからは何でも流す。
特にここで食うというタイミングは出来る限りフリーで流す。

Komomoカウンターでトップで流してかけるパターンが
ハマった時はナチュラルドリフトそのものだなと自得。

結果は毎回出る。
結果を成果にするには分析と診断が必要。
分析と診断をするにはその前の仮説があるといい
仮説があれば結果の善し悪しを分析診断しやすいからだ。

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