あっという間に8月。
6月、7月は満足な釣行数が稼げなかった。
更にシーズン的には厳し目になっていきますね。

去年の夏はぼろぼろでした。
でも、そこで得たものはとても大きかった。
釣れない中での工夫。
ポイントの選定。
それがなければその後の
秋も春も今もない感じです。

さらに、今年は課題があるのでまだ気持ちが保ててます。

１）地形の釣り
２）巻とアクションの釣り

大きく分けるとこの2つ。
もうひとつ足せばポイント開発です。

地形はだいぶわかってきました。
その場所場所の状況を把握するのが早くなってきました。

流れからの推測と
ルアーでの底を取るアクションで
ロスト少なく、状況把握。

その上でポイントを絞って魚をかける。
これはこれで探索として面白い。
ポイントとしての切れるカードが増えると更に楽しんだろうなと。
まだまだ探求が続きます。

もう一つは
夏の縦のアクション。
岸ジギとかもその一種なんでしょうね。
目の前を縦のアクションで誘う。
なんでかっていうのは
仮説はあるけど確信がないので又の機会。

ベイスラとかも同じかな。
これは釣ったことがない。

ワームのワインドは去年も活躍。
これはちょいちょい使ってるけど
デイのほうが圧倒的に良い感じ。

ニーサンのちょんちょんは去年もいけた。

スーサンのちょんちょんは開拓中。
一度深夜のランガンをしてみたい。

ということで行ってきた河川。
前置きが長くなりました。

深夜の上げでの釣行です。

現着すると風が強く、かなりうねりが入ってる。
幸いなことに風と潮は同調しているのでそこまでやりづらくない。

5メートルずつずらしながら
壁際を釣り上がって行く300メートル。

風とうねりを考慮して
早々にスーサンからチョーサンに変更して粘り強く打つ。
多分魚がいれば3投以内に反応があると踏んでいるので
多くても5投くらいで場所をずらして行く。

壁際を打ち続ける。
でも粘らない。

複数の要素が絡まるところまで来た。
確率的には上がるはず。
前半の山場といったところ。

複数の橋からもれる明暗が複雑に重なるところ。
橋からはかなり距離がある明暗。
おそらく壁際は水深1メートルはないだろうというところ。

移動してきて2投目。


ちょ～ん、ちょ～ん、ちょ～ん・・・


グン！！！


あわせを入れる！


伝わってくる魚信


いい引き！


いい引きだけど


ん？ちょっと違う？


チヌ！？


結構いい型！

慎重に寄せてネットイン！



50あるなしのキビレでした。

撮影して、リリースしていると

うっすら明るくなりはじめてきたので

朝マズメの本命ポイントに移動。


ところが、うんともすんともいわず・・・

もう一つポイントをまわってチェック。

ボラの大群。

反応はあるもののフックアップまで持ってこれずに終了。

まだまだですね。

・ロッド
メジャークラフト(Major Craft) クロステージKガイド CRK-1002M

・リール
シマノ(SHIMANO) 12 エクスセンスBB C3000HGM

・ライン
東レ(TORAY) シーバスPE パワーゲーム 150m 15lb
東レ(TORAY) シーバスリーダー パワーゲームフロロ 30m 16lb

・使用ルアー
スーサン
チョーサン
レビン
バクリーフィッシュ
ギャンブラー
Tracy
アイアンマービー