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Camper in the Green Valley

  • ジャンル:釣行記
これ書いてる間にでっけぇ地震がありました。

皆さんは周りで被害出てないでしょうか?

陽が落ちた後の地震というと、高校生の時に直撃した中越地震を思い出します。

それ以降も何度か地震は経験したけど、月日はそれを忘れさせているなと思いました。


毎日をおっかなびっくり過ごす必要はないと思うけれど、備えは必要だなと思った次第です。


余震に備えてガスの元栓を閉めたり非常用電灯は枕元に準備しました。






**********************


話は変わりとある週末。


( =ω=)いちいち家に帰るの面倒でしょ、テント持ってきなよ



それもそうだな、と思い急きょテント泊釣行が決定したのでした。





朝合流してから、まずはスネコンを渓流で使おうのリベンジの時間でした。



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俺もそこそこいい写真を撮るようになってきた。

鳴り止まぬ自画自賛である。




で、僕も後日スネコン買って使ってみました。

リップの無いスネコンは、ミノーなんかと違って操作を加えると魚の口から逃げてしまうことがしばしばあります。


ミノーをトゥイッチで止めて食わせの間を作るのとは違い、より流れを読んでキャストすることが重要となります。


んで、極力動かさないことw

川の流れに任せてスラック回収するのが一番フッキング率が良いかな。


その様子は西村さんの、

毒男釣り日記YouTube


からご覧下さい。前編も見ると、より悶絶具合が伝わるかと思いますw


で、いい写真と動画が撮れたので退渓し、我々のガソリンであるアルコールなどを買い込み、キャンプ地となる沢へ向かいます。


この沢、V字具合が凄まじい

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多分ビルの10階くらいはある…

高所恐怖症の僕は下を覗くだけでガクブルです(´・ω・`)


で、その高さをテン泊フル装備で降りる。

初夏の草がしげしげしてきた中を降りる。


これが疲れるw

いつもと体の重心も変わり、バランスも崩しやすくなります。

一歩一歩確実に降りましょう。


で、到着したらテン場の安全を確認して各自のテントを張る。

二手に分かれてご飯になるイワナ調達へ。


僕が入った沢はちょっと細すぎた。


めぼしいポイントもなく、日照りの続いた渇水の沢はほぼ沈黙。


ようやく1匹キャッチして、帰り道で奇跡的に食べごろだった根曲竹を一本もいで帰る。


僕の方が先に帰着したので、薪を拾って道中採ったウドと根曲竹、イワナの下ごしらえ。



そうこうしていると西村さんも帰着、さすがの3本の釣果。

塩焼き、鍋の具材としてのイワナが確保できました。



新潟県は15cm以上がキーパーですが、僕らは20cm以上をキーパーとしています。


そのサイズを獲るため、一泊する際は全力を尽くしています。


こういう時、カマドや火起こしは西村さんが担当してるので僕はご飯の準備です。



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あのカッコいい塩振りしてみたかったけど、なんか違う気もするw

でも最近のキャメラは落ちる塩の結晶を撮れるんだな、と感心しました。



買い込んだチーカマやイワナを遠火でじっくり焼きながら鍋と、ウィンナーとウドの葉の炒め物の準備です。


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直火ではなく、遠赤外線で焼いてく感じ。

皮はパリパリ中ふっくらです。


チーカマは、かまぼこが香ばしくなりチーズがトローっとしてくるんですわ!


奇跡的に電波の入る沢だったので、ライブ配信して飯テロも刊行しました。



他にもまだあり、

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ウィンナーをウドの程よい苦味がさらに引き立てる!

葉の部分は下ゆでせず投入したけど、これが正解だった。

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イワナの臓物各種。

腸以外はハツからレバー、幽門まで食べます。

これは鍋の具材。


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下ゆでしたウドの茎と根曲を入れて、味噌汁の素で味付け。


これがうんめぇぇぇぇ


栄養素を余すことなく摂取できる鍋は野宿のお供に最高です。


夏になってもフキは生えてるだろうし、ちょっとクセのある食べ物と燻製ものは合う気がします。


ウドベーコンとかやってみたいなぁ。


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良い感じに焼けたイワナと、骨酒で〆です。


大自然の恵みに感謝し、僕たちはまた、深き山の奥へと浸透します。

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