クリスマスですね


何度願い事をお願いしても赤い服着たじいさんからのステキな贈り物がもう何年も届かないのでセルフサンタしてきたかっきーです






今年のプレゼントはこちら





フロートメバル用のロッドをようやく決めました


マイクロガイドを使用せずメインのフロートの重さがベストマッチするキャストウェイト

スペック上は自分の求めるスペックにかなり近いロッド



新しいロッドが届いたらすぐに入魂したくなるのが釣り人の性というものです


行ってきました知多半島


ここ最近の開拓で時合いのタイミングを掴んだポイントに釣り友さんと入磯



適度なうねりと予想通りに走る潮

間違いないタイミング



10.5gのフロートをかっ飛ばし流れの中をドリフトするとクッという予想より小さいアタリ


こういう時はあたったらリーリングを止めロッドでラインのスラッグを調節し口の中へ送り込んでやると


まぁまぁサイズのプリスポーン♪


潮位による流れの変化に合わせてキャストするコースを変えてやると連発


そろそろ次のポイントに移動かなって所で師匠合流



3人で広範囲に探ると20cmくらいのがポロポロ釣れる



ローワーの流れの釣りは普通にできるのがわかったので今度は壁どん



これが出来なきゃサブロッドに降格です






立ち位置から少し遠い流れが払いだしている壁へ


掛けて取り込みまでに一つスリットを越えなければいけないのでそこに突っ込まれたら終わりのスポット



ピンの奥に落としドリフト気味に巻いてくるとモゾっと


ティップでアタリを聞きながら二呼吸ほどおいてフッキング



ギュンギュン曲がるがベリーで耐え途中のスリットを難なく越してキャッチ







十分な良型です♪



長いロッドだと浮き下を長くとったときのキャストが楽でいいですね(*^^*)



20cmくらいならロッドの曲がりを楽しみつつ余裕のファイトができました



知多では良型の23cmでは若干のスリルがありますが、7.3という長さとしなやかなロッドの曲がり
この二つの恩恵で0.6号のPEに急激にかかる負荷を吸収してくれるので
ロッドを立てた状態での瞬間的な突っ込みでもラインブレイクすることがありませんでした




PEはその特性上突発的な衝撃に弱いと言うのはよく知られていることだと思います



シーバスなどの横に走る魚はドラグである程度何とかなりますがロックフィッシュ系は油断すると根にロックしてしまうのでドラグは基本出さないファイト


特に細PE を使う場合はロッドのアクションのバランスが非常に重要になり、
バランスが悪いとラインブレイクに繋がるのは先日まで使っていたロッドで十分身に染みています


で、このローワーというロッド

運良く数日で20本以上の


プリスポーン





アフタースポーンの小型から良型まで様々なコンディションの魚をかけることができ


ラインブレイクは０


明確なアタリも違和感のようなアタリもとれるティップもgoodです






勝手に掛かるのでは無く、駆け引きをしながら掛けていくロッドなのでゲーム性がますのも魅力の一つですね







壁越えは容易に出来るので、ウィードが伸びきるまではフロートはこのロッドをメインで使おうと思います








最後に楽しかった夜の記念にパシャり