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▼ インプレSHIMANO16エクスセンスLB。
宣言通り、買っちゃいました。
定価85000円!
量販店で税抜68000円。
これくらいの値段になると、
「70000円ちょいかぁ」
と大雑把に考えがちだけど、
そこはシビアに最安値を調べ、
「税込、代引き送料込65000円以内」でゲット。
(まるにしYahoo店)
三割引きは大きいね。
リール買ったら併せてPEラインも買う訳だから、バカにならないので。
夏にリリースが発表された時、
「さすがにここまで(お値段)はねぇ~」
と、正直購入するつもりは毛頭なかった。
いくら「泉さん監修」といっても、だ。
が、発売から一月くらいたった頃、
ようやく詳細の説明を読んでみたところ、
「エクスブレーキ」と言う新機構に目が止まった。
「気が向いたら買おう」となって、
品キャス・COREMANカフェミニで、
購入予定のあったデイスター94Lに装着されているのを持ってみて、
またその少し後に来店した佐川さんがエクスブレーキを操作しているのを横で見てて、
「買おう!」と決めたのです。
「気が向いちゃいました」(笑)
ここまでの自分のレバーブレーキ歴は、
・プレイソ
・インパルト
・10エクスセンスLB
・11エクスセンスLBSS
・初代ブランジーノLB
・トーナメントISO-Z
・11ハイパーフォース
・13エクスセンスLB
・14ハイパーフォース(コンパクトボディ)
・15エクスセンスLB
なので今回で11種目となる。
プレイソを使う直前はステラをはじめ、
普通のドラグリールを使っていたが、
正直プレイソやインパルトの時はレバーブレーキの良さは解らなかった。
大きな転機となったのは10エクスセンスLB。
インパルトなどと比べて、
ブレーキ逆転した時、滑らかにブレーキが利いてるのが判るような操作感、
ハイギアながら巻きの重さが解消され、
それによって明らかにバラしが減ったのを体感して、
一気にレバーブレーキ派になった。
当時のエクスセンスLB、
操作はすぐになれたが、
相性が悪かったのはキャスト。
レバー裏側に中指が当たり、
「レバーマメ」みたいなものが出来てフルキャストがしにくかった。
それがブランジーノLBなどDAIWA系に移行した理由なのだが、
コチラはこちらで、いわゆる「シャーシャー」ってリトリーブ音が気になった。
それでもその音の変化が、抵抗の変化だったりしたので、
流れの変化を探したりするには便利だったりしたけど。
で、もう一段階転機となったのは、
11ハイパーフォースだと思う。
ルアー専用機ではないのだが、
この頃になると磯用ハイギアでも巻き重りを感じないようになっていた上、
重くなりがちな「ミドルクラスのLBリール」が、
230gと軽さも備えるようになっていた。
既にレバーブレーキには完全に慣れていたが、
「巻きの快適さ」も併せ持つようになったから、
もうレバーブレーキ無しでは釣りがしにくくなったくらい。
が、不満もないではなかった。
「LBならではのバラしは相変わらず」
レバーブレーキでバラしが減る。
そう言われて使ってきて、
確かに飛ばさないと言う点では、それが原因のバラしは激減した。
(飛ばれること自体が減った)
が、いわゆる「水中バラし」は減らない、と言うか増えたんじゃないかと思うくらいにバラしまくる場面もあった。
理由については先日ログで書いた通り。
と言うか、
以前から自分がログで指摘していた事なのだけれど、
先日泉さんと話してたら、意外と盲点だったみたい。
なのでヒット後はドラグを併用して対応してきたが、
逆にファイト時間が長くなることで同じようにバラす率も上がる。
指で滑らかに操作する方法を編み出したりしたが、
完全に対処できるものではない。
そんなジレンマから、
しばらくレバーブレーキから離れ基本のやり取りを練習し直してきたのも、
バラしを減らしたい一心だった。
が、それもたった1つの新機構で解決してしまう可能性が出てきた。
それが「エクスブレーキ」。
今まで「ゼロかMAXか」だったレバーブレーキを、
「ゼロ~MAX」とその間を滑らかに刻めるような機構が発明されたからだ。
それを間近で見たから、即購入を決めた訳なんです。
9回実釣投入。
ほぼ沖堤のデイゲーム。
まず渡船の中などで、目立つ(笑)
釣り場ではまだ一人しか被ってません。
(今年のWSSクラシックチャンプ)
まっ黒いリールって、
昔使ってた大森製作所「ダイヤモンド」(知ってる?)や、
最近だとエバグリ「オーパスONEネロ」とか、
存在感が半端ない。
「おべんちゃら」
に似てるって意見もありますが、
あれはフージンR(黒✖赤)カラーの印象なので
高級感ないなぁと感じてるのは自分だけかな?
まぁ所有満足度は、お値段分はあります。
そうそう「軽さ」について。
重量220gなので、特別軽いってことではないのですが、
持ってみると数字以上に軽く感じます。
これは多分レバーが軽量化されてるので、
リールフットを持った時にほぼ真下に重心がくるバランスだからなのかもしれません。
で、キャスト。
飛ぶとかそういう点ではなくて、
レバーが邪魔にならないかと言う部分だけど、これは全く無い。
レバー自体が細く短くなってて、
ロッドとのクリアランスが確保されるので、
指が太い、手が大きい人も使いやすいと思う。
リトリーブ。
自分が買ったのは「C3000M-PG」
1巻き69cmのローギアタイプなので、
リトリーブがラク。
ハンドルもローターも軽いので、
ちょっとした流れの変化になると、
手元にそれが伝わってくるくらいの感度。
ファーストリトリーブを一日続けるわけはないので、
これくらいで十分対応できますよ。
ちなみにハイギアモデルは巻き重りが割とあるとイズミンから聞いていたのでパスしました。
で、待望のヒット!
いよいよエクスブレーキ発動!なのだが、
泉さんが「まだピーキーな初号機」と言ってたブレーキ。
確かにレバーの可動域が狭く、
握りを緩めつつスムーズに逆転させる加減は多少慣れが必要な感じ。
フィネス対応のベイトリールで、
ドラグを少し緩めたら一気にラインが出ていくみたいな感じ。
それでも最初のヒットの途中からは自然に丁度よい締め具合が見つけられたので、すぐに慣れることができた。
やはり指の腹で操作するのがやりやすい。
最後足下で突っ込まれたけど、
それも軽くいなせたほど、逆転そのものもスムーズ。
エクスセンスLBシリーズは全て使ってきているが、
間違いなく全ての動作がスムーズかつ、安定している。
値段は高いが、それに見合った性能は享受できるリールなのは確か。
着実に手の内に入れていけば、
キャッチできるシーバスは確実に増えるでしょう。
それから、
今回VJスペシャルと言うデイスターの中でも比較的パラボリックに曲がるロッドを使用しましたが、
硬いロッドではスムーズな逆転は得られにくそう。
なので、自然なベンドカーブを描くロッドとの組み合わせが前提になるかな。
硬い、あまり曲がらないロッドだと、
どうしてもテンションが一定にかからず、
瞬間的にフックに力が掛かってしまうから不向き。
最後に。
お値段の高いリール。
ステラと変わらない値段なので、
性能が良いのは「最低限」当たり前のモノだと思う。
なので「お値段以上に感じるか」が大事な訳ですが、
現段階での評価は、
「シーバス用LBの中では最高峰である」
って感じ。
ブランジーノLBとは目指してる性能が違うので、
どちらが良いか、と言う比較は出来ないけれど、
多少柔なブランジーノよりはエクスセンスの方が、
釣りに行く頻度が高い人、
重いものや抵抗のあるルアーを多用する人、
メンテナンスが面倒な人に向いてる。
(ちなみにまだノーメンテ)
フラグシップモデルのLBを購入しようと考えてること人がいたら、オススメしますよ。
定価85000円!
量販店で税抜68000円。
これくらいの値段になると、
「70000円ちょいかぁ」
と大雑把に考えがちだけど、
そこはシビアに最安値を調べ、
「税込、代引き送料込65000円以内」でゲット。
(まるにしYahoo店)
三割引きは大きいね。
リール買ったら併せてPEラインも買う訳だから、バカにならないので。
夏にリリースが発表された時、
「さすがにここまで(お値段)はねぇ~」
と、正直購入するつもりは毛頭なかった。
いくら「泉さん監修」といっても、だ。
が、発売から一月くらいたった頃、
ようやく詳細の説明を読んでみたところ、
「エクスブレーキ」と言う新機構に目が止まった。
「気が向いたら買おう」となって、
品キャス・COREMANカフェミニで、
購入予定のあったデイスター94Lに装着されているのを持ってみて、
またその少し後に来店した佐川さんがエクスブレーキを操作しているのを横で見てて、
「買おう!」と決めたのです。
「気が向いちゃいました」(笑)
ここまでの自分のレバーブレーキ歴は、
・プレイソ
・インパルト
・10エクスセンスLB
・11エクスセンスLBSS
・初代ブランジーノLB
・トーナメントISO-Z
・11ハイパーフォース
・13エクスセンスLB
・14ハイパーフォース(コンパクトボディ)
・15エクスセンスLB
なので今回で11種目となる。
プレイソを使う直前はステラをはじめ、
普通のドラグリールを使っていたが、
正直プレイソやインパルトの時はレバーブレーキの良さは解らなかった。
大きな転機となったのは10エクスセンスLB。
インパルトなどと比べて、
ブレーキ逆転した時、滑らかにブレーキが利いてるのが判るような操作感、
ハイギアながら巻きの重さが解消され、
それによって明らかにバラしが減ったのを体感して、
一気にレバーブレーキ派になった。
当時のエクスセンスLB、
操作はすぐになれたが、
相性が悪かったのはキャスト。
レバー裏側に中指が当たり、
「レバーマメ」みたいなものが出来てフルキャストがしにくかった。
それがブランジーノLBなどDAIWA系に移行した理由なのだが、
コチラはこちらで、いわゆる「シャーシャー」ってリトリーブ音が気になった。
それでもその音の変化が、抵抗の変化だったりしたので、
流れの変化を探したりするには便利だったりしたけど。
で、もう一段階転機となったのは、
11ハイパーフォースだと思う。
ルアー専用機ではないのだが、
この頃になると磯用ハイギアでも巻き重りを感じないようになっていた上、
重くなりがちな「ミドルクラスのLBリール」が、
230gと軽さも備えるようになっていた。
既にレバーブレーキには完全に慣れていたが、
「巻きの快適さ」も併せ持つようになったから、
もうレバーブレーキ無しでは釣りがしにくくなったくらい。
が、不満もないではなかった。
「LBならではのバラしは相変わらず」
レバーブレーキでバラしが減る。
そう言われて使ってきて、
確かに飛ばさないと言う点では、それが原因のバラしは激減した。
(飛ばれること自体が減った)
が、いわゆる「水中バラし」は減らない、と言うか増えたんじゃないかと思うくらいにバラしまくる場面もあった。
理由については先日ログで書いた通り。
と言うか、
以前から自分がログで指摘していた事なのだけれど、
先日泉さんと話してたら、意外と盲点だったみたい。
なのでヒット後はドラグを併用して対応してきたが、
逆にファイト時間が長くなることで同じようにバラす率も上がる。
指で滑らかに操作する方法を編み出したりしたが、
完全に対処できるものではない。
そんなジレンマから、
しばらくレバーブレーキから離れ基本のやり取りを練習し直してきたのも、
バラしを減らしたい一心だった。
が、それもたった1つの新機構で解決してしまう可能性が出てきた。
それが「エクスブレーキ」。
今まで「ゼロかMAXか」だったレバーブレーキを、
「ゼロ~MAX」とその間を滑らかに刻めるような機構が発明されたからだ。
それを間近で見たから、即購入を決めた訳なんです。
9回実釣投入。
ほぼ沖堤のデイゲーム。
まず渡船の中などで、目立つ(笑)
釣り場ではまだ一人しか被ってません。
(今年のWSSクラシックチャンプ)
まっ黒いリールって、
昔使ってた大森製作所「ダイヤモンド」(知ってる?)や、
最近だとエバグリ「オーパスONEネロ」とか、
存在感が半端ない。
「おべんちゃら」
に似てるって意見もありますが、
あれはフージンR(黒✖赤)カラーの印象なので
高級感ないなぁと感じてるのは自分だけかな?
まぁ所有満足度は、お値段分はあります。
そうそう「軽さ」について。
重量220gなので、特別軽いってことではないのですが、
持ってみると数字以上に軽く感じます。
これは多分レバーが軽量化されてるので、
リールフットを持った時にほぼ真下に重心がくるバランスだからなのかもしれません。
で、キャスト。
飛ぶとかそういう点ではなくて、
レバーが邪魔にならないかと言う部分だけど、これは全く無い。
レバー自体が細く短くなってて、
ロッドとのクリアランスが確保されるので、
指が太い、手が大きい人も使いやすいと思う。
リトリーブ。
自分が買ったのは「C3000M-PG」
1巻き69cmのローギアタイプなので、
リトリーブがラク。
ハンドルもローターも軽いので、
ちょっとした流れの変化になると、
手元にそれが伝わってくるくらいの感度。
ファーストリトリーブを一日続けるわけはないので、
これくらいで十分対応できますよ。
ちなみにハイギアモデルは巻き重りが割とあるとイズミンから聞いていたのでパスしました。
で、待望のヒット!
いよいよエクスブレーキ発動!なのだが、
泉さんが「まだピーキーな初号機」と言ってたブレーキ。
確かにレバーの可動域が狭く、
握りを緩めつつスムーズに逆転させる加減は多少慣れが必要な感じ。
フィネス対応のベイトリールで、
ドラグを少し緩めたら一気にラインが出ていくみたいな感じ。
それでも最初のヒットの途中からは自然に丁度よい締め具合が見つけられたので、すぐに慣れることができた。
やはり指の腹で操作するのがやりやすい。
最後足下で突っ込まれたけど、
それも軽くいなせたほど、逆転そのものもスムーズ。
エクスセンスLBシリーズは全て使ってきているが、
間違いなく全ての動作がスムーズかつ、安定している。
値段は高いが、それに見合った性能は享受できるリールなのは確か。
着実に手の内に入れていけば、
キャッチできるシーバスは確実に増えるでしょう。
それから、
今回VJスペシャルと言うデイスターの中でも比較的パラボリックに曲がるロッドを使用しましたが、
硬いロッドではスムーズな逆転は得られにくそう。
なので、自然なベンドカーブを描くロッドとの組み合わせが前提になるかな。
硬い、あまり曲がらないロッドだと、
どうしてもテンションが一定にかからず、
瞬間的にフックに力が掛かってしまうから不向き。
最後に。
お値段の高いリール。
ステラと変わらない値段なので、
性能が良いのは「最低限」当たり前のモノだと思う。
なので「お値段以上に感じるか」が大事な訳ですが、
現段階での評価は、
「シーバス用LBの中では最高峰である」
って感じ。
ブランジーノLBとは目指してる性能が違うので、
どちらが良いか、と言う比較は出来ないけれど、
多少柔なブランジーノよりはエクスセンスの方が、
釣りに行く頻度が高い人、
重いものや抵抗のあるルアーを多用する人、
メンテナンスが面倒な人に向いてる。
(ちなみにまだノーメンテ)
フラグシップモデルのLBを購入しようと考えてること人がいたら、オススメしますよ。
- 2016年12月9日
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