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▼ インプレCOREMAN「Daystar94L」VJスペシャル。
昨年、
COREMANからDaystarが発売されて、1年。
自分がテストさせてもらってた「バーサタイルデバイス」2種に、
94L、82LLが加わり、現在4種のツーピースロッドに2種のテレスコというラインアップ。
自分も86L、96MLとバーサタイルデバイス2種を使っており、
基本それだけでほとんどの場面をカバーできている。
が、昨年秋に発表されてから気になっていたロッドは、94L。
すっかり使用頻度が高くなった「VJのスペシャル」とあっては、使わないわけにはいかない。
そして、アイテム説明とかに書かれてないけど、
もうひとつのサブネームみたいなのがあって、
「 ザ・デイスター」
デイスターのコンセプトや狙いをもっとも表現できたロッドと言うことで、こう呼ばれている。
とあっては、
これを使わずしてデイスターを語るな、くらいのものなのかもしれない。
発売から3ヶ月ほど経った10月終わりに、ようやく購入。
この間、既に使ってる人の評判はすこぶる良い。
他のモデルを使ってきていることもあり、特徴は掴みやすいのかも、と実釣。
9回の釣りで、50本位のヒット。
さすがにこれだけ使ってヒットを得られると、
インプレもしやすい。
まずキャスト。
それまでのデイスター、
さらには最近使い通してたバーサタイルデバイス、
いずれもティップ寄りのアクションに慣れてたので、
全体を曲げてキャストするのが最初は躊躇してたので、飛距離を出せなかった。
開き直って曲げ込んで振りきると、
あら不思議、めちゃ飛ぶ!
VJやPB-20のようなベストなウエイト帯のルアーはもちろんだけど、
IP(26も18も13も)やビッグバッカーのような回転しやすいルアーも、
IPスペシャルよりも回転する事が少なくかっ飛んで行く。
しなりがやや大きく、
テイクバックで(自分はペンデュラムキャスト)鉄板のウエイトが外側を向く「間」が取れることが、
回転しにくい要因だと思う。
逆に曲がるので、
重いルアーをちょい投げするのは荷重が一気に後ろから前に行くので、
ちょっと不安を感じるけど、フッコくらいならぶっこ抜けるので折れる心配はないけどね。
リトリーブ。
やはり曲がるので、抵抗の強いルアーだとか、
ダートやシャクリの多い釣り方だと、
少しタルい。
ただソリッドティップが振動を吸収するのはシリーズ共通で、
手元に伝わる感触はかなりマイルドなので、
抵抗の強さはさほど気にはならない。
逆にアルカリダートのように、アクションをいれ続けるようなメソッドだと、
軽いと言ってもロッドは長いし、
曲がる分、大きく振らないとならないので不向き。
乗りとファイト。
特筆ものは「乗りの良さ」。
さすがVJスペシャルだけあって、
巻いててバイトがあると、
ティップ→ベリーとスムーズに入るので、
アワセは巻きアワセてからロッドを立てれば良い。
ファイトは、
ロッド全体が曲がって追従するので、
ドラグきつめだとどんどんサカナが浮いてきて、跳ばれる。
やはりLBリールとの相性が良く、
曲がった分、逆転させてラインを出せば、驚くほど跳ばれない。
寄せたり浮かせるときには、
バット部分のパワーが一気に発動するので、
ランディングしやすいポジションに持ってくのは非常に楽だった。
ただ、
WSSクラシックでバラしまくったように、
フックを細軸にするのは良いけど、
代わりにドラグが最初は出るようにしとかないと、
一気にベリーまで曲がるので、
フックを伸ばされることになるので、
サカナのコンディションによってはバランスは考えないとならないかな。
使って感じるのは、
ソリッドティップの良さと、
柔軟なベリー、
強靭なバット、
これらのバランスがとても良く表現されてるロッドだ、と言うこと。
チューブラーのパラボリックなアクションのロッドの使用感ながら、
ソリッドティップの乗りの良さと感度を備えている。
発売前から主戦になると思ってたけど、
大抵の釣り場で使いやすいロッドなので、
思惑通り主戦になってます。
デイスター「最初の一本」としてお薦めできますよ!
COREMANからDaystarが発売されて、1年。
自分がテストさせてもらってた「バーサタイルデバイス」2種に、
94L、82LLが加わり、現在4種のツーピースロッドに2種のテレスコというラインアップ。
自分も86L、96MLとバーサタイルデバイス2種を使っており、
基本それだけでほとんどの場面をカバーできている。
が、昨年秋に発表されてから気になっていたロッドは、94L。
すっかり使用頻度が高くなった「VJのスペシャル」とあっては、使わないわけにはいかない。
そして、アイテム説明とかに書かれてないけど、
もうひとつのサブネームみたいなのがあって、
「 ザ・デイスター」
デイスターのコンセプトや狙いをもっとも表現できたロッドと言うことで、こう呼ばれている。
とあっては、
これを使わずしてデイスターを語るな、くらいのものなのかもしれない。
発売から3ヶ月ほど経った10月終わりに、ようやく購入。
この間、既に使ってる人の評判はすこぶる良い。
他のモデルを使ってきていることもあり、特徴は掴みやすいのかも、と実釣。
9回の釣りで、50本位のヒット。
さすがにこれだけ使ってヒットを得られると、
インプレもしやすい。
まずキャスト。
それまでのデイスター、
さらには最近使い通してたバーサタイルデバイス、
いずれもティップ寄りのアクションに慣れてたので、
全体を曲げてキャストするのが最初は躊躇してたので、飛距離を出せなかった。
開き直って曲げ込んで振りきると、
あら不思議、めちゃ飛ぶ!
VJやPB-20のようなベストなウエイト帯のルアーはもちろんだけど、
IP(26も18も13も)やビッグバッカーのような回転しやすいルアーも、
IPスペシャルよりも回転する事が少なくかっ飛んで行く。
しなりがやや大きく、
テイクバックで(自分はペンデュラムキャスト)鉄板のウエイトが外側を向く「間」が取れることが、
回転しにくい要因だと思う。
逆に曲がるので、
重いルアーをちょい投げするのは荷重が一気に後ろから前に行くので、
ちょっと不安を感じるけど、フッコくらいならぶっこ抜けるので折れる心配はないけどね。
リトリーブ。
やはり曲がるので、抵抗の強いルアーだとか、
ダートやシャクリの多い釣り方だと、
少しタルい。
ただソリッドティップが振動を吸収するのはシリーズ共通で、
手元に伝わる感触はかなりマイルドなので、
抵抗の強さはさほど気にはならない。
逆にアルカリダートのように、アクションをいれ続けるようなメソッドだと、
軽いと言ってもロッドは長いし、
曲がる分、大きく振らないとならないので不向き。
乗りとファイト。
特筆ものは「乗りの良さ」。
さすがVJスペシャルだけあって、
巻いててバイトがあると、
ティップ→ベリーとスムーズに入るので、
アワセは巻きアワセてからロッドを立てれば良い。
ファイトは、
ロッド全体が曲がって追従するので、
ドラグきつめだとどんどんサカナが浮いてきて、跳ばれる。
やはりLBリールとの相性が良く、
曲がった分、逆転させてラインを出せば、驚くほど跳ばれない。
寄せたり浮かせるときには、
バット部分のパワーが一気に発動するので、
ランディングしやすいポジションに持ってくのは非常に楽だった。
ただ、
WSSクラシックでバラしまくったように、
フックを細軸にするのは良いけど、
代わりにドラグが最初は出るようにしとかないと、
一気にベリーまで曲がるので、
フックを伸ばされることになるので、
サカナのコンディションによってはバランスは考えないとならないかな。
使って感じるのは、
ソリッドティップの良さと、
柔軟なベリー、
強靭なバット、
これらのバランスがとても良く表現されてるロッドだ、と言うこと。
チューブラーのパラボリックなアクションのロッドの使用感ながら、
ソリッドティップの乗りの良さと感度を備えている。
発売前から主戦になると思ってたけど、
大抵の釣り場で使いやすいロッドなので、
思惑通り主戦になってます。
デイスター「最初の一本」としてお薦めできますよ!
- 2016年12月6日
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