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デッドスロー。

最近の自分のヒットパターン、

「スピンテールのデッドスロー」

基本、スピンテールってスローでリトリーブするのが定石なのですが、

そこからさらに遅くリトリーブするのが自分流です。

「どれくらい遅いのか」

他の人と同時にキャストして、
その人が次のキャストのリトリーブ途中で、ようやく回収するくらいですから、

多分1.5倍くらい遅い。

ちなみに1回転66cmのリールで、
2回転を3秒位の速さ(遅さ)。

レギュラーサイズがやや上のレンジで釣れてるようなときには向きませんが、

そんな時にサイズアップを狙ったり、
アフター系が混じるようなシーズンや、
ベイトが薄くて基礎などの壁に向かってタイトに狙う必要があるときなど、
とても有効な狙いとなります。

特に今のような不安定な時期、
ボトムべったなことも多く、他のアクションでは反応を得られず、
これでしか太刀打ちできないこともしばしあります。

難しいコツは特にありませんが、
とにかく
「根気強く続ける」

その中でリールを巻く速度を、
狙いのスポット付近で一瞬速くしたり遅くしたりするだけ。

まぁじれったい釣り方なのは確かですが、
これで釣れてしまうと、デイでもスローリトリーブが有効だと言うことが実感でき、
他のルアーや釣り方にも応用できて幅が広がります。

「大事なのは使うスピンテール」

自分は二種類に大別していますが、
キモは、
「ルアーを浮き上がらせない速度で巻く」。

・ボディウエイトの軽いルアーを浮かさない速度で使う
・ボディウエイトの重いルアーで回転効率の高いブレードを使う

これ、ほぼルアーが限定されます。

前者なら、
・PB-24

後者なら、
・バクリースピン
・キラーテールスピン

水深によっては最も軽いルアーでも良いのですが、
沖堤を想定するとこの3種。

PB-24。

最近のこのパターンのヒットルアーとなっていますが、
理由は「乗せ重視」でアルカリダートSP(86L。~24g)1本でやっており、これより重いルアーは持ち込んでいないからと言うのもあります。

が、この考え方をするきっかけになったのが、これが発売された時です。

「シャローや表層で使えるスピンテール」というのが謳い文句ですが、
それは速くリトリーブする浮いてくるスピンテールを快適にリトリーブできるウエイトにしたのが、これの特徴。

これを逆手にとって、
絶対に浮き上がらない速度でリトリーブすることで、
PB-30とかだとボトムを擦ってロストが増えるような速度で狙うことが出来ます。

バクリースピン
キラーテールスピン

バクリーは水受けが非常に良いブレード、
キラーは物理的に軽い極薄ブレードと、
タイプは違いますが、

共にブレードによって重いのに軽い引き抵抗やゆっくりリトリーブできる性能を備えています。

先程PB-30の場合を引き合いに出しましたが、
これらはその弱点をブレードで解消しています。

一般的な沖堤タックルでしたら、
こちらの方がPB-24より扱いやすいと思います。

とはいえ、かなりゆっくりリトリーブする釣り方なのでボトムに触れることは多く、
ダブルフック固定式のキラーは若干根掛かり率が高くなりますので、使いやすいのはアシストフックが可動式のバクリー。

「一般的な沖堤ロッドでも」みたいな事は書きましたが、
少しでもティップが入ってくれるロッドが理想的です。

デッドスローリトリーブだと、
バイトして即反転、なんてのはルアーが浮上途中以外では無いからです。

「モソッ」とついばむようにバイトして、そのまま一瞬止まってから反転することが多いので、
瞬間的にティップが入ってくれないと、ことごとく口からルアーを引っ張ってしまうからです。

遠くに投げる必要のない釣り方なので、
あまり硬くないロッドを使うのが吉と出ます。

またリールのドラグは「ほんの気持ち」緩めます。

これはロッドとは逆に浮上してくるときのバイト対策。

ゆっくり追尾してバイト。
そしてゆっくり反転していくのですが、
ティップは入ってくれやすいのですが、ラインが出ないと完全に口に入らないままアワセることになり、
結果バラしてしまいやすくなるのを回避するためです。

また不安定な時期に多いバイトはあっても乗らない対策として、
「バイトがあったら一瞬止める」

前述のようにはっきりとしたバイトが出にくい釣り方。

ボトム付近をリトリーブしてることもあり、
ボトムに擦ったのと一瞬区別がつけにくいのでバシッとアワセて根掛かりするのを回避するのと、

ゆっくり進んできてバイトしそのまま一瞬止まるので、止めることでルアーが口のなかにすっぽり入りやすくなります。

自分もこのパターンでのヒットはことごとく丸呑み。

なのでフックも刺さり重視で、
がまかつRB「Mショートシャンク#8」と少し小振りで細軸を使っています。
これはタックルバランスとの兼ね合いもありますから、
RBMH#10でも良いですが、小振りなフックが口の中に入れやすいです。

これは泉さんと話していたときにも同じ考え方をされてました。

基本渋い状況での釣り方となるので、
貴重なバイトのキャッチ率を上げるためにも、
心掛けて欲しいポイントです。

サカナの反応を見ると、
だいぶ春らしくなってきました。

上昇して逃げていく動きに反応が増えました。
この釣り方でも昨日は上昇に転じたところで弱いバイトが出るのが多かったです。

ですが、
基本「一定より速い速度への反応は悪い」のは共通しています。

そんな時期のホゲ回避策として、
腹を決めてやりきってみると、良いことあるかも知れません(笑)

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