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Prologue ~ longlasting night in 2016.

  • ジャンル:釣行記
日中のゲームが確立されて久しいシーバスフィッシング。
しかし夜のゲームがシーバスフィッシングの柱であることは疑い様の無い事実だろう。
数日前から大橋川で春の魚の釣果が。
長い夜が幕を開けた。

4/1 金曜日。
大橋川で待ち合わせ。
釣り場に着くとそこには既に魚を抱えた梶谷氏。
まだ上げ潮であるはずのタイミングだったが気圧のせいか、既に下げが入り釣りづらくなっているらしい。

とりあえず橋の下に撃ち込む釣りに。
リハビリにはちょうど良いのかもしれない。
アサシン99Fをセットし、ビビりながら少しずつ深く橋の下へルアーを撃ち込んでいく。

その間にも梶谷氏が容赦なく魚を掛けていく。

うーん、飛距離が足りない。
バイトが出ているのは2番と3番の橋脚の間。
僕の手持ちルアーでは1番と2番の間しか狙えないのだ。

いや、IPとかを入れられれば狙えない距離ではないのだが魚が浮いているので出来れば沈めたくない。

仕方がなくルアーをマリブ78に変え、1番と2番の間を刻もうとすると手前でコノシロが浮いた。
少し上流に着水させ、橋脚の下流10m位のところでゴッと金属的な振動が伝わる。
金属的ではあるが無機質ではない、極めて重いゴムのような響き。
今年も帰ってきたなと感じた瞬間だった。


サイズがまあまあだったのはエラ洗いで確認していた。
下げ潮の釣りでドラグはそれほど入れていないのでしばらく走らせてからグリップを入れる。


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81センチ。
70センチ位と思っていたが思ったより長かった。


その後梶谷氏の友人が2人いらっしゃった。
ポツポツバイトはあるが、魚が遠いのと、1番と2番の明暗に着いている魚が少なかった。

飛距離が出て上を引けるルアー。
ふと、サゴシに使ってるジグが目に入った。
20gのジグ。
人通りがないタイミングを待ち、上に打ち上げないようにライナーにキャストする。
市内でジグを投げるときは細心の注意を払うべきだと思う。

何投かすると、巻き上げ後のショートフォールでバイトが出た。
ジグ、当たるじゃん(笑)

さらに何投かすると、上手く橋脚裏の暗がりにジグが滑り込んだ。
素早くベールを返しジグを浮かせる。

明暗を抜けるタイミングでショートフォール。
再度巻きに入ると違和感のある重みが伝わる。
無意識にフッキングが入るとエラく遠くで魚が暴れる。

テールフック1本のジグなのでやり取りは慎重に行う。
梶谷氏の友人の方にネットを入れていただきランディング。

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71センチ。
しっかりと反転が入ってカンヌキにフッキングが決まっていた。
ジグでもこんなに深いバイトが出るのだなと。

その後20gのジグをぶつけて壊した。
これが運の尽きだったようで30gのジグではバイトが出なかった。

そして日付が変わる頃。
霧が出始める。
あっという間にそれは濃くなり、2番目の橋脚が見えなくなる程に。
これ以上は危険を伴うと判断し、納竿とした。

季節は変わる。
景色も変わる。
拡張工事と護岸工事でここを打てるのも2、3年だろう。
変わりゆく時の中で、今この瞬間を大切にしたい。


タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ87LML アーバンサイドカスタム(ダイワ)
リール:12イグジスト3012(ダイワ)
ライン:シルバースレッドショアゲームPE 0.8号+フロロ20lb
ルアー:マリブ78(マングローブスタジオ)、出所不明中古ジグ20g位(笑)


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81センチ
マリブ78

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71センチ
20gジグ



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