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▼ ライトショアジギングの魅力とタックルについて
- ジャンル:style-攻略法
ライトショアジギングってヤツを始めて3年が経つ。
思えばメタルジグなんてナブってる時ぐらいしか使えない鉛の棒だと思っていたあの頃が懐かしい(笑)
ちなみに僕のなかでのライトショアジギングの定義は堤防とか小磯における30g前後のジグやメタル系のルアーをメインにサゴシやハマチ、アジ、シーバス、カマス等の小~中型の回遊魚を狙う釣りの事。

山陰ではあまり見掛けないのだが地方によっては鯖も出るみたい。
そしてこれらの魚は総じて食べて美味しいのがうれしい。
外道と呼ばれてしまうがヒラメやカレイ、マゴチ、カサゴやキジハタ、果てはタイまで多様な魚種をくじ引き感覚で楽しめるのも魅力。

地味にエギを持っていけばイカも狙えたりする(笑)
◆ロッドについて
まずはロッドについて。
基本30gが背負えるロッドであれば何でも良い。
手持ちのシーバスロッドで手軽に出来るのがライトジギングの良さ。
事実、ブランジーノの87LMLとか言う超港湾ロッドで40gのジグをガシガシと投げ込んで来たわけで、ティップ投げとかをしなければ何の問題もない。
…と思ったんだけど、最近メジャークラフトのライトショアジギング専用機を使い始めた。

足場が比較的高いのでやはり長い方が有利だしなにより40gのウエイトをベリーの弾性で飛ばせるのが楽。
固すぎず、なおかつ50gMAXなので何の遠慮もないし、それでいて魚が掛かるとそれなりに曲がるので意外とツマンナク無い。
まぁ、シーバスの40位だと掛けたあと秒速10mで瞬殺する勢いだが(笑)
シャクリを入れるときは先調子で魚が掛かるとスムーズに曲がって行くあたりの作り込みは流石だなと。
あと、少し前に流行ったPEガイドってヤツが付いているのだがこれがなかなか良い。
バットガイドで一気に絞って整流する仕組みで、風のある日等はかなり扱いやすい。
ガイドの剛性が高く、ラインがブランクに近いので操作感も良い。
ガイドセッティングさえキチンと出ていれば今でも全然アリなガイドシステムだよな…。
ってことで専用機買えるなら、激しくお勧めします!
◆リール
竿とのバランスが取れてれば普段使いのもので問題ない。
僕の場合8~9ftのシーバスロッドでセルテートの2500番、ショアジギ専用竿で3000番。
シマノならC3000とか専用竿で4000番か。
ライトジギングでダイワの4000番とかシマノの5000番は若干行きすぎ感がある。
ハイギアの方が汎用性に富むが、ワザワザ買い足すのも面倒なので僕はノーマルギアでやっている。
◆ライン
シーバスロッドでやるならPE0.8~1号。
横風が吹いているときなどラインは細い方が有利。
確かに0.6号とかを使うと異常な飛距離が出るには出るのだが(10m×10色以上(笑))40gのジグのフルキャストとか抜き上げを考えると0.6号以下はちょっと…。
ちなみにライトジギング用の竿を用いる場合は1~1.2号位が適性だと思う。
初速が上がるので0.8号だと持たない。
何気に飛距離と糸フケ、着底の一連動作でで120m位糸が出るので200m巻きを奨励。
リーダーはまぁ、16lb有れば成立する。
ただしショアジギ専用機を使用している場合、40g以上のジグに対しスラックを入れた強ジャークをしているとリーダーがブレイクすることがある。
しゃくっているうちにリーダーが劣化していくのが原因なので先端10センチ位をマメに結び直すかこ劣化を見越して25lbあたりまで上げるかと言う事になる。
◆ルアー
やはりメインはメタルジグ。
無難なところで選ぶならジャクソンのギャロップアシスト。
安いしフックがイケてるのでパケから出してすぐ使える。
あまりシャクリたく無いときなんかはマリアのムーチョルチアも良い。
でも…100均のジグでフツーに魚が出るんだな(笑)

活性が高いサゴシとかが回ってるとリーダーを噛まれて日に3個とか無くなるのでコスパ的にも。
あ、100均ジグ、フックとスプリットリングは要交換。
ジグの重さは30gと40gがあれば大抵何とかなる筈。
テールフックはあった方が良く、拾えるバイトが倍半分になることも。
ただしジグの種類とかシャクリ方、体質(笑)によって俗に言うエビ(テールがリーダー拾って逆さまになる)になりやすい場合がある。
そのような時はテールフックは外す。
朝間活性が高い場合は表層を効率良く探りたい時もある。
(ジグだと縦の探りが出来るが平面方向の探りの効率が悪い)
足場が高いので60~80センチ位潜るミノーを持っておくとなお良し。サイレントアサシンとか。
あと、アイアンプレートとかの鉄板バイブも中層を広く探るときに有効。
あれ?早巻で表層引けるんだからミノー要らねぇじゃん?
人がごった返してると意外に鉄板に反応無いときがあるの…orz
◆その他有れば便利なもの
・グローブ(フルフィンガーのもの)
投げるものが基本重たい。
キャストの際に人差し指に掛かる負担が相当高いのでフルフィンガーのグローブがあると指切り対策になる。
この釣りに殆ど感度と言うものは不要であるのでグローブはフルフィンガーのものを推奨する。
・ナイフ
釣った魚は美味しく持ち帰りたいもの。
血抜きはやっておきたい。
ナイフはあまり小さいものだと魚種によっては歯が立たない事があるので丈夫そうな物を選ぶ。
が、あまりゴツいヤツを携帯すると銃刀法に引っ掛かるので気を付けること。
ちなみに100均の果物ナイフを昔絞めに使ってたら魚が暴れたときにバッキリまん中から折れた(笑)
今はダイワ辺りの数百円のヤツを使っているが今のところ折れたことはない。
・ペットボトルの水と歯ブラシ
釣った魚は釣り場で内臓を捨てておくと実は便利。その時腹を歯ブラシと水でキレイにしておくと血も抜けて良い。
また、アニサキス等の寄生虫対策にもなる。
※内臓は堤防の上に放置しないこと!
・クーラー
座れたり、堤防の上に登るときの足場になったりと意外に重宝する。
持っていくと釣れないので僕は持っていかないが(笑)
・ビニール袋
上記のクーラーでの保冷の際氷水と直接触れないように袋で包んでから入れると鮮度維持的にもベストとなる。
水に触れると身がダメになるので特に内臓を捨てる場合は必須。
副産物として魚を入れてもクーラー臭くなくなる。
◆最後に
当たり前の事だがルアーのキャスト前には人通りを必ず確認すること。
初速マックスのメタルジグはまさに凶器と呼ぶに相応しい物。
特に堤防は人通りが多く、釣り以外の人も大勢いる。
楽しい釣りが残念な一日にならないよう願う。
思えばメタルジグなんてナブってる時ぐらいしか使えない鉛の棒だと思っていたあの頃が懐かしい(笑)
ちなみに僕のなかでのライトショアジギングの定義は堤防とか小磯における30g前後のジグやメタル系のルアーをメインにサゴシやハマチ、アジ、シーバス、カマス等の小~中型の回遊魚を狙う釣りの事。

山陰ではあまり見掛けないのだが地方によっては鯖も出るみたい。
そしてこれらの魚は総じて食べて美味しいのがうれしい。
外道と呼ばれてしまうがヒラメやカレイ、マゴチ、カサゴやキジハタ、果てはタイまで多様な魚種をくじ引き感覚で楽しめるのも魅力。

地味にエギを持っていけばイカも狙えたりする(笑)
◆ロッドについて
まずはロッドについて。
基本30gが背負えるロッドであれば何でも良い。
手持ちのシーバスロッドで手軽に出来るのがライトジギングの良さ。
事実、ブランジーノの87LMLとか言う超港湾ロッドで40gのジグをガシガシと投げ込んで来たわけで、ティップ投げとかをしなければ何の問題もない。
…と思ったんだけど、最近メジャークラフトのライトショアジギング専用機を使い始めた。

足場が比較的高いのでやはり長い方が有利だしなにより40gのウエイトをベリーの弾性で飛ばせるのが楽。
固すぎず、なおかつ50gMAXなので何の遠慮もないし、それでいて魚が掛かるとそれなりに曲がるので意外とツマンナク無い。
まぁ、シーバスの40位だと掛けたあと秒速10mで瞬殺する勢いだが(笑)
シャクリを入れるときは先調子で魚が掛かるとスムーズに曲がって行くあたりの作り込みは流石だなと。
あと、少し前に流行ったPEガイドってヤツが付いているのだがこれがなかなか良い。
バットガイドで一気に絞って整流する仕組みで、風のある日等はかなり扱いやすい。
ガイドの剛性が高く、ラインがブランクに近いので操作感も良い。
ガイドセッティングさえキチンと出ていれば今でも全然アリなガイドシステムだよな…。
ってことで専用機買えるなら、激しくお勧めします!
◆リール
竿とのバランスが取れてれば普段使いのもので問題ない。
僕の場合8~9ftのシーバスロッドでセルテートの2500番、ショアジギ専用竿で3000番。
シマノならC3000とか専用竿で4000番か。
ライトジギングでダイワの4000番とかシマノの5000番は若干行きすぎ感がある。
ハイギアの方が汎用性に富むが、ワザワザ買い足すのも面倒なので僕はノーマルギアでやっている。
◆ライン
シーバスロッドでやるならPE0.8~1号。
横風が吹いているときなどラインは細い方が有利。
確かに0.6号とかを使うと異常な飛距離が出るには出るのだが(10m×10色以上(笑))40gのジグのフルキャストとか抜き上げを考えると0.6号以下はちょっと…。
ちなみにライトジギング用の竿を用いる場合は1~1.2号位が適性だと思う。
初速が上がるので0.8号だと持たない。
何気に飛距離と糸フケ、着底の一連動作でで120m位糸が出るので200m巻きを奨励。
リーダーはまぁ、16lb有れば成立する。
ただしショアジギ専用機を使用している場合、40g以上のジグに対しスラックを入れた強ジャークをしているとリーダーがブレイクすることがある。
しゃくっているうちにリーダーが劣化していくのが原因なので先端10センチ位をマメに結び直すかこ劣化を見越して25lbあたりまで上げるかと言う事になる。
◆ルアー
やはりメインはメタルジグ。
無難なところで選ぶならジャクソンのギャロップアシスト。
安いしフックがイケてるのでパケから出してすぐ使える。
あまりシャクリたく無いときなんかはマリアのムーチョルチアも良い。
でも…100均のジグでフツーに魚が出るんだな(笑)

活性が高いサゴシとかが回ってるとリーダーを噛まれて日に3個とか無くなるのでコスパ的にも。
あ、100均ジグ、フックとスプリットリングは要交換。
ジグの重さは30gと40gがあれば大抵何とかなる筈。
テールフックはあった方が良く、拾えるバイトが倍半分になることも。
ただしジグの種類とかシャクリ方、体質(笑)によって俗に言うエビ(テールがリーダー拾って逆さまになる)になりやすい場合がある。
そのような時はテールフックは外す。
朝間活性が高い場合は表層を効率良く探りたい時もある。
(ジグだと縦の探りが出来るが平面方向の探りの効率が悪い)
足場が高いので60~80センチ位潜るミノーを持っておくとなお良し。サイレントアサシンとか。
あと、アイアンプレートとかの鉄板バイブも中層を広く探るときに有効。
あれ?早巻で表層引けるんだからミノー要らねぇじゃん?
人がごった返してると意外に鉄板に反応無いときがあるの…orz
◆その他有れば便利なもの
・グローブ(フルフィンガーのもの)
投げるものが基本重たい。
キャストの際に人差し指に掛かる負担が相当高いのでフルフィンガーのグローブがあると指切り対策になる。
この釣りに殆ど感度と言うものは不要であるのでグローブはフルフィンガーのものを推奨する。
・ナイフ
釣った魚は美味しく持ち帰りたいもの。
血抜きはやっておきたい。
ナイフはあまり小さいものだと魚種によっては歯が立たない事があるので丈夫そうな物を選ぶ。
が、あまりゴツいヤツを携帯すると銃刀法に引っ掛かるので気を付けること。
ちなみに100均の果物ナイフを昔絞めに使ってたら魚が暴れたときにバッキリまん中から折れた(笑)
今はダイワ辺りの数百円のヤツを使っているが今のところ折れたことはない。
・ペットボトルの水と歯ブラシ
釣った魚は釣り場で内臓を捨てておくと実は便利。その時腹を歯ブラシと水でキレイにしておくと血も抜けて良い。
また、アニサキス等の寄生虫対策にもなる。
※内臓は堤防の上に放置しないこと!
・クーラー
座れたり、堤防の上に登るときの足場になったりと意外に重宝する。
持っていくと釣れないので僕は持っていかないが(笑)
・ビニール袋
上記のクーラーでの保冷の際氷水と直接触れないように袋で包んでから入れると鮮度維持的にもベストとなる。
水に触れると身がダメになるので特に内臓を捨てる場合は必須。
副産物として魚を入れてもクーラー臭くなくなる。
◆最後に
当たり前の事だがルアーのキャスト前には人通りを必ず確認すること。
初速マックスのメタルジグはまさに凶器と呼ぶに相応しい物。
特に堤防は人通りが多く、釣り以外の人も大勢いる。
楽しい釣りが残念な一日にならないよう願う。
- 2016年3月13日
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20:00 | こんばんはと声をかけられて振り向くと漁師さん |
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14:00 | 最早…凶器!な釣り具が落ちていた |
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